ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

全ての天井照明が LED になった日

2021-03-13 03:39:52 | 日記
「2020年以降のことを考えると、残念ながら今回のリフレッシュが最初で最後か」
・・・ 2018年2月25日、前オーナー時代から使われていた蛍光灯シーリングライト2台の蛍光管を交換した直後のブログに、こう書いた。

そして先月末、蛍光管の定格寿命通り、一方の蛍光管が丁度3年を経て点滅するようになった。


実は当初、同型の蛍光管と点灯管2セットをネット注文している。
その後ベッドに入ったのは午前3時。

その後ごく短時間寝入ったものの、突然気になってネットで調べたところ、10年以上使用した照明器具は電源部分の劣化で燃え出すこともあるとか。


実際に約29年間使用した蛍光灯照明で製品を焼損する火災が発生しているとか。
途端に眠れなくなった。

こうして、LED照明への買い替えを決意し、数時間前にポチッと注文した蛍光管と点灯管をキャンセル。 そのまま一睡もせず、徒歩20分ほどの場所にある家電量販店へ営業開始時刻10分前に出掛けました。


そして、その3日後には業者による取り付け。
正確には、和室客間の照明、寝室の照明、3台のリビング照明のうち1台は、マンション購入の際に買った同型の LEDシーリングライトなので、これをリビングに結集し、新たに購入した照明を客間と寝室に設置する形だ。


明るく親切な作業男性と馬鹿話をしながらテキパキと取り付けられ、取り外された蛍光灯シーリングライトは引き取られていきました。


3台の LED 照明が揃ったリビングの様子は後日書くとして、以下に2018年2月25日にも書いた内容を ・・・ 。



「前オーナーの Nさんは、鉄道の車内販売員として勤務した後、開業した小さなバーが不幸にも火事になり、その再開に向けて苦労していた頃、このマンションを新築購入したとか」

「Nさんが疲れて帰ったこの部屋には、息子さんがいて、この蛍光灯シーリングライトが灯っていた。 それは〝幸せの景色〟だったに違いない」




フォトは引き取られていった2台の蛍光灯シーリングライト。
デザインが良くて気に入っていました。(エッジ部分は結構濃いベージュだし、白色シェードとの境目にゴールドのモールが入っているけど、iPhone SE で撮ればこんなもの)

リビングを明るく照らしてくれた君たちに感謝したい。
いままで本当にありがとう。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする