ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

テレワークによって露わになったもの

2020-05-22 04:15:18 | 日記
フォトは初歩的なグループ分けで、ここでの 「性格」 とは、「社会性」 や 「コミュニケーション能力」 を軸としたもの。

グループ A には手厚く、グループ B は専門職として捉えたいし、グループ D はリストアップ済では?

ここで問題となるのはグループ C です。


実オフィスにおけるグループ C の評価は決して悪くないでしょう。
的確な問題提起や指摘ができるグループ A よりも好ましく見える瞬間だってあると思います。

ところが、直接話す機会も限定的で仕事以外の会話が排除されたテレワークの世界では、日々インプットされる目先の印象が取り払われ、「成果」 が露わになります。


今回のテレワークを機に、グループ C に厳しい目を向け始めた経営者も少なくないでしょうし、新たに〝成果主義〟へと舵を切る企業も出てくるでしょう。

勿論、「成果」 も、これと対になる 「目標」 も定量的であることが大前提であり、加えてコンピテンシー面接により、部下から盗んだ 「横取り成果」 や、具体的な行動の事実が確認できない 「再現性なし成果」 等は排除しなければなりません。


それでも尚、「グループ C だってムードメーカーとして必要な人材だ」 などと抵抗してくる方は、性格も成果も両立させているグループ A へと導く人材育成や、本来活躍できる適所への異動提案等の責務を放棄しています。

こういった無責任な上司は、いざとなればグループ C を 「自業自得」 などと突き放しかねませんので要注意。




いずれにしても、グループ D は当然として、更に上司からの適切なアプローチも虚しくグループ C に居座り続ける方も、厳しい時代を迎えることになるかも知れませんね。








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