ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

自粛を蔑ろにする者が、この不自由な生活を長引かせる

2020-04-21 00:14:15 | 日記
今は緊急事態宣言で全国、不要不急の外出自粛。
庭があれば良いが、マンションの場合は概ね室内。

遊び盛りの子供を室内に留めるのは至難の業だ。
しかも2人、3人 … となれば、もう地獄!


そんな折、twitter 仲間から 「緊急事態宣言エリアなのに近所の公園は子供が大勢遊んでいる」 と知らされた。  勿論、親も一緒。  気持ちは理解できる。

TV では、吉祥寺や戸越銀座の変わらぬ混雑振りを確認。  ホームセンターは家族連れでごった返し、レジ待ち20分の店もあるそうな。


「緊急事態宣言が解除される5月6日までテキトーに我慢したらいい」 などと思っているのか?

専門家とやらの悲観的な予測を知らないのか?


自粛を蔑ろにしてしまって成果が出なければ解除は遅れ、この不自由な状況を長引かせてしまうだけ。

子供達をグズらせ、体調も精神も崩しかねない期間の出口が、どんどん遠のくだけ。

何より大切な子供が、大切なひとが、更に貴方自身が感染してしまうリスクがある。


「高齢者や既往症がなければ重症化しないんだろ?」 などと侮ってはいけない。
海外では赤ん坊から幼児、若者まで、既往症がなくても大勢亡くなっている。

日本のメディアが報道しないだけ。
ウイルスは急速に継代変異を遂げている。

1ヶ月も前の古くて役に立たない情報で、無駄に安心してはいけない。


長引けば長引くほど、合法的内定取消しも、合法的解雇も、人員削減も、ベースダウンも、倒産も加速度的に増えるだろう ・・・ 数限りなく ・・・ そして、翌年の採用計画も軒並みダウンして就職氷河期に突入する。

新型コロナウイルス禍はリーマンショックの比ではない。
不況ではなく休業要請。  景気の冷え込みではなく、そもそも街にひとがいない。

宅配や通販、ネット等でも成立するビジネスは限定的だ。


だから〝今〟が正念場。
この危機的状況が5月6日で終わるかどうかは〝今〟で決まる!




それでも我慢できなくて 「犬になりたい、踏んづけられたい」 などという立憲民主党の高井崇志 衆院議員は、快楽主義の変態であるだけでなく、もはや国賊だ。

子供達だって泣きながら外出を我慢しているのに。








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