ブルーベルだけど

君にはどうでもいいことばかりだね

ルンバ(超有名ショップオリジナル廉価品)最終評価

2017-10-28 01:05:18 | 日記
音が煩いこと、家具にキズを付けるリスクがあること、ルンバを清掃する掃除機が別途必要なこと等のデメリットも、十分な清掃能力、十分な連続運転時間、十分なセンサー性能等のメリットが補って余りあることは、9月26日に書いた通り。

そして、いよいよ1ヶ月少々を経過した現在の評価は ・・・〝100点満点〟。


購入前の清掃頻度は、3~7日に1回。  3LDK を 2LDK にリフォームした、さして広くない我が家でも、パナ製の軽量 (2.8kg) サイクロンを引きずって全室回るのは正直、苦痛だ。

それが何と購入後は、長時間の外出がない限り毎日!  ルンバ購入直後のワクワク感がなくなった今でも、全く苦にならない。 元々床にモノを置かない主義であること、スイッチを押すだけで済むこと等も奏功しているが、主要因はメンテナンスの容易さにある。


フォトの通り、簡単に分解できる。 ロールブラシ端の黄色いベアリングも、3本生えたエッジクリーニングブラシも簡単に取り外すことが可能。 だから、毎日の内部清掃も楽々。

手前中央の前車輪も、車輪を摘んで 「ポコッ」 と軽く引き抜くことができる。 更にキャスターから車輪を取り外すのもワンタッチ。 車輪とキャスターとのはめ込みトルクよりもキャスターとボディとのそれの方が小さいためだが、その絶妙なバランス、設計には舌を巻く。


唯一の注意点は、掃除終了等でロールブラシが止まった際、床に少々の粉ゴミが落下すること。  原因は、ロールブラシ取り付け箇所の天板 (フォトで、ロールブラシ2本が立て掛けられた箇所) に粉ゴミが付着するため。 当然、この現象は湿度が高い日には起こらない。

   ※ 湿度が高い = 実測60%程度以上

素人でも 「構造上やむなし」 と理解できる本件は、カーペット敷きの部屋を先に行うことで、概ね回避している。  一方、畳やカーペットの部屋のみ、或はその面積が大きい家屋での使用は、そもそも粉ゴミ落下の有無が確認困難ゆえ、避けるべき。

カーペットが濃色のケースや、常時高湿度の環境なら別だけど。



結論として、〝お薦め商品〟と言えるでしょう。  前述の注意点に留意すると共に、床にモノを置かないようにすることで、掃除への負担感が払拭され、生活習慣が一変しますよ。







コメント
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