今日、メンバーのUさんが年下上司の心無い言葉で体調を崩し欠勤した。 欠勤連絡はメールのみ。
直属上司から事情を聞いた僕は本人と話がしたくなり、何度も電話したけど出ない。 聞けば、Uさんは欠勤連絡をメールで済ませる傾向があり、歴代の上司も諦めていたという。 ちなみに、Uさんも、その年下上司も直属上司も、僕の管掌部署の大切なメンバーだ。
Uさんの負った辛い誤解が少しでも解けるよう、帰途の電車内からメールを送った。 メール前半は「メールで欠勤連絡をするのは禁止。私の性格はご存知でしょう」と、厳しい内容にせざるを得なかったけど。 こんな社会常識はともかく、元々僕は重要な内容をメールで送るなどという薄情な行為は嫌いだ。
途中乗り換えた電車が走り出すと、いよいよUさんから電話が入った。 開口一番「欠勤連絡をメールで済ませてすいません」と謝罪の言葉。 僕は車中であることを詫び、自宅最寄駅で降りるとすぐに電話をかけた。 「さあ、いいですよ。 今日はバスに乗らずに歩いて帰りますから、 Uさんの話をたっぷり聞かせて下さい」
Uさんは僕よりも更に10歳近く年上で、ここに至るまでの悲しい経緯を話してくれた。 言う側は何気なくでも、言われる側にとっては大変な内容だ。 そして僕には、その年下上司を、本人が納得いく方針で改善する義務だってある。
一通り話し終えると、今度は「○○さんの下で仕事ができるようになって本当に良かったと思います」とのこと。 その「○○さん」とは恐れ多くも僕のこと。 「○○さんのウワサは、以前から聞いてましたから」
「実はZ部長が私と同じような歳なんです。Z部長は上に対して厳しいひとだけど、『この会社で役員らしい役員は○○さんだけ。 あのひとは皆のことを真剣に考え、全責任を負って改善してくれる』と言ってました」・・・どう考えても他の役員(うち1名を除く(笑))の方が優秀なんだけど ・・・不器用でドタバタと仕事をする僕は、良くも悪くも目立つのかも知れない。(苦笑)
10月から管掌部署が一変し、今のところ思うように仕事ができていない。 まだ19日しか経っていない反面、正直「僕でいいんだろうか?」などと既に心細く思いながら、これまでにない慌しさにバタバタと過ごしてきたけど、 こんな僕に対し、 こんなに有難いことを言っていただける方がいるなら、頑張るしかない。
この道を久しぶりに歩いた。 暗くても、この思い出の道を歩く僕は幸せ者だ。 ただし、自宅に近付く頃、心と身体の年齢が一致しない僕の心肺能力も限界に近付きつつあったけど。(爆)
直属上司から事情を聞いた僕は本人と話がしたくなり、何度も電話したけど出ない。 聞けば、Uさんは欠勤連絡をメールで済ませる傾向があり、歴代の上司も諦めていたという。 ちなみに、Uさんも、その年下上司も直属上司も、僕の管掌部署の大切なメンバーだ。
Uさんの負った辛い誤解が少しでも解けるよう、帰途の電車内からメールを送った。 メール前半は「メールで欠勤連絡をするのは禁止。私の性格はご存知でしょう」と、厳しい内容にせざるを得なかったけど。 こんな社会常識はともかく、元々僕は重要な内容をメールで送るなどという薄情な行為は嫌いだ。
途中乗り換えた電車が走り出すと、いよいよUさんから電話が入った。 開口一番「欠勤連絡をメールで済ませてすいません」と謝罪の言葉。 僕は車中であることを詫び、自宅最寄駅で降りるとすぐに電話をかけた。 「さあ、いいですよ。 今日はバスに乗らずに歩いて帰りますから、 Uさんの話をたっぷり聞かせて下さい」
Uさんは僕よりも更に10歳近く年上で、ここに至るまでの悲しい経緯を話してくれた。 言う側は何気なくでも、言われる側にとっては大変な内容だ。 そして僕には、その年下上司を、本人が納得いく方針で改善する義務だってある。
一通り話し終えると、今度は「○○さんの下で仕事ができるようになって本当に良かったと思います」とのこと。 その「○○さん」とは恐れ多くも僕のこと。 「○○さんのウワサは、以前から聞いてましたから」
「実はZ部長が私と同じような歳なんです。Z部長は上に対して厳しいひとだけど、『この会社で役員らしい役員は○○さんだけ。 あのひとは皆のことを真剣に考え、全責任を負って改善してくれる』と言ってました」・・・どう考えても他の役員(うち1名を除く(笑))の方が優秀なんだけど ・・・不器用でドタバタと仕事をする僕は、良くも悪くも目立つのかも知れない。(苦笑)
10月から管掌部署が一変し、今のところ思うように仕事ができていない。 まだ19日しか経っていない反面、正直「僕でいいんだろうか?」などと既に心細く思いながら、これまでにない慌しさにバタバタと過ごしてきたけど、 こんな僕に対し、 こんなに有難いことを言っていただける方がいるなら、頑張るしかない。
この道を久しぶりに歩いた。 暗くても、この思い出の道を歩く僕は幸せ者だ。 ただし、自宅に近付く頃、心と身体の年齢が一致しない僕の心肺能力も限界に近付きつつあったけど。(爆)