大不況にも負けない就活

　☆☆ 吉田拓郎「今はまだ人生を語らず」は聴く者の心にパワーみなぎる名曲 ☆☆




昨日、会場視察に付き合わせた上の子は来春大学卒業予定で就活中。　昨年突然起こった大不況で「よりによってこんな時期に」と思ったけど、お陰様で本命企業から何社も内定をもらい、就活も結実期を迎えております。　同時に「もったいなー」と思うような企業の最終面接をお断りせざるを得ない状況に。

生真面目な性格から、お断りすることを心から申し訳ないと感じてて、これに苛まれている姿は、テキトーな僕から見て理解に苦しむほど。　当初「地に足つかずの悩み。いい気になってんじゃねーぞ！」と戒めてたけど、大真面目な様子から「こりゃ本物だわ」と驚いてます。　但し「なら１社だけにすれば？」という無謀な受験などできません。

中華料理の後は超都心駅前の親戚宅にお邪魔し、その後は早い時間から久しぶりに二人で飲むことに。　週明け月曜日には某社最終面接を予定しつつ、土日曜とも就活がないのは何ヶ月ぶりだろうか？

内定は単なるスタートライン。企業に入ってからどういったキャリアパスを選択し実現できるかで目標が見えてくる、といった真実を伝えている一方、現実は大不況で内定が全く出ない学生も多い。　大学の就職センターには学生が列を成すというかつてない事態となっていることを知り、まずは内定獲得に感謝。

実は最終年度の学費もとっくに払い終えてるのさ。　ということで片肩が妙に軽くなった僕だけどな・・・「今はまだ人生を語らず」だぜ！

ところで、また１日に２回もブログ書いちまったよ。

宴の会場視察

昨日は上の子と、父上3兄弟を中心とした宴の会場視察に行ってきました。

わざわざ来てくれた親戚筋の紹介者は顔パス状態。　雰囲気は社用で使うような仰々しい緊張感はなく、高級感漂う落ち着いた店内。　ちゃっかり紹介者のオゴリで試食もしちゃいました。　注文したコースは前菜から味が細やかで蒸し物やふかひれも美味。　紹介者いわく「料理長はなかなかの勉強家」とのこと。

遊び心も忘れず、途中でステーキ（肉はベトつかずパサつかず中庸で柔らかく、何よりソースがフルーティ）や香菜をアレンジした炒飯と、全体の統一性を保ちながら味覚・食感ともバラエティに富んでいて、中だるみせず飽きない。　スイーツも新鮮でパパイヤのババロアも果実の味や繊維感をしっかり残しながら、爽やかで初々しい風味にまとめられてました。

社用や製薬メーカーの招待でいただく ○万円程度のコース（ディナー）よりも美味しく、親しい店なら「ふかひれ丼とステーキ丼にしてくれ」と言いたいところ。　近所にあったらメタボ一直線！・・・頻繁に利用したい店でした。　ということで父上3兄弟にも必ず喜んでいただける店だと確信でき一安心。

さっそく今日は言い出しっぺの兄上にメール報告しつつ、父上、母上が兄上とともに到着する超有名某駅からホテルまで30分程のタクシー料金往復分はアクセスが一番楽な僕が出すことを提案。　ついでに司会の担当も約束しました。

当日がちょっと楽しみになってきたぞ。