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Mars&Jupiter

おおくぼっちの屋根裏部屋へようこそ!

リヒャルト・シュトラウスのブランデンブルク行進曲変ニ長調AV99を聴く

2014-02-22 09:25:33 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1905年に作曲されたブランデンブルク行進曲変ニ長調AV99である。
聴いたCDは、ギッティ・ピルナーのピアノによる演奏である。
颯爽として堂々とした感じの行進曲風の短い曲である。
最後は装飾音も加わり、華やかな感じで終わる。

リヒャルト・シュトラウスのパレード・マーチ第1番と第2番を聴く、そして片倉町から横浜まで歩く

2014-02-21 06:56:22 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は片倉町から横浜駅まで歩きました。
今回取り上げるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1905年から1907年にかけて作曲した4つのマーチの中の2曲である。
聴いたCDは、ギッティ・ピルナーのピアノによる演奏である。
パレード・マーチ第1番変ホ長調AV97は、力強い行進曲の旋律で始まる。
もう一つの叙情的な旋律も交互に現れながら、最後は力強く終わる。
パレード・マーチ第2番変ニ長調AV98は、行進曲のリズムで始まるが、
第1番とは感じが違った軽快な旋律であり、古典的な感じである。
それとは対比して現れる叙情的な旋律の方が印象的である。
冒頭の旋律が繰り返されて最後は力強く終わる。

リヒャルト・シュトラウスのピアノ三重奏曲第2番ニ長調AV53を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2014-02-20 06:05:08 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1878年に作曲されたピアノ三重奏曲第2番ニ長調AV53である。
聴いたCDは、アンナ・カンディンスカヤのヴァイオリン、
ウォルフガング・サヴァリッシュのピアノ、
セバスティアン・ヘスのチェロによる演奏である。
第一楽章アレグロ・モデラートは、ピアノの音に導かれ、
ヴァイオリンが生き生きとした主題を奏でていく。
提示部を経て展開部で主題は変形されていき、
再現部で主題が奏でられ、最後は力強く終わる。

第二楽章アンダンテ・カンタービレ・マ・ノン・トロッポは、
ピアノが奏でる叙情的な旋律で始まり、
ヴァイオリンがその旋律を引き継いでいく。
チェロとヴァイオリンの掛け合いの部分も美しく、
中間部のピアノ独奏の部分を経て、再び弦楽器同士が掛け合い、
ピアノと弦楽器の掛け合いが続いて、最後は穏やかに終わる。
第三楽章スケルツォ:アレグロ・アッサイは、
ピアノにより軽快で生き生きとした旋律が奏でられて始まる。
ピアノと弦楽器の掛け合いが続いたあと、
中間部はチェロとヴァイオリンで歌うような旋律を奏でていく。
冒頭の軽快な旋律が奏でられ、最後かわいらしく終わる。
第四楽章フィナーレ:レント・アッサイ-アレグロ・ヴィヴァーチェは、
ピアノとヴァイオリンが叙情的な旋律が奏でて始まる。
それにチェロが絡んだあとゆったりとしたテンポから、
軽快なテンポで明るい旋律が奏でられていく。
流れるような旋律をもとに音楽は展開され、
盛り上がりをみせたあと、最後は力強く終わる。

リヒャルト・シュトラウスの情緒のある風景作品9を聴く、そして三枚町から西谷まで歩く

2014-02-19 05:12:53 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日は三枚町から西谷まで歩きました。
今回取り上げるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1883年から84年にかけて作曲された情緒のある風景作品9である。
聴いたCDは、ギッティ・ピルナーのピアノによる演奏である。
第一曲「静かな森の小道で」は、優しい感じの旋律で始まる。
ロマンティックな曲で、最後も穏やかな感じで終わる。
第二曲「さびしい泉のほとり」は、流れるように繰り返す旋律が、
水の流れを想起させる感じで、そっとたたずむ泉の風景を、
もう一つの手で奏でている旋律で表現しているような感じである。
最後は穏やかな感じの中、静かに終わる。
第三曲間奏曲は、三部形式による曲で、
軽快に流れるような旋律が奏でられていく。
中間部の速い動きの旋律が対照的であり、
冒頭の軽快な部分が繰り返されて終わる。
第四曲トロイメライは、叙情的な旋律が奏でられて始まり、
夢の中にいるかのような感じの短い曲である。
第五曲「荒地の風景」は、荒涼とした場所を
とぼとぼと歩く人の姿を感じさせるような曲である。
悲しげな旋律で、中間部はやや明るく対照的である。
再び冒頭の旋律が繰り返されて、最後静かに終わる。

リヒャルト・シュトラウスのピアノ三重奏曲第1番イ長調AV37を聴く

2014-02-18 00:09:01 | リヒャルト・シュトラウスの作品
昨日はウォーキングを休みました。
今回取り上げるのはリヒャルト・シュトラウスの作品で、
1877年から78年にかけて作曲されたピアノ三重奏曲第1番イ長調AV37である。
聴いたCDは、アンナ・カンディンスカヤのヴァイオリン、
ウォルフガング・サヴァリッシュのピアノ、
セバスティアン・ヘスのチェロによる演奏である。
第一楽章アレグロ・モデラートは、生き生きとしたヴァイオリンの主題で始まる。
チェロがそれを引き継いだりもして、奏でていく音楽は、
古典的で、モーツアルトを感じさせるところもある。
主題は短い展開部で変形され、主題が再現され、最後は力強く終わる。
第二楽章アダージョは、ピアノの穏やかな旋律で始まる。
その旋律はヴァイオリンにも引き継がれていき、
甘美な感じであり、モーツアルト風で、最後はおだやかに終わる。
第三楽章テンポ・ディ・メヌエット・マ・ノン・レントは、
舞踏風な旋律が奏でられていき、優雅な感じである。
中間部のトリオは対照的で牧歌的な感じである。
再び冒頭の部分が繰り返されて、最後力強く終わる。
第四楽章アレグロ・ヴィヴァーチェは、
生き生きとした旋律がチェロによって奏でられて始まる。
流れるような旋律が心地よく、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を想起させる。
ピアノと弦楽器の掛け合いがよく、最後は力強く終わる。