Mars&Jupiter

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オスカル・ロレンソ・フェルナンデスのバツーキを聴く、そしてミトチャでの夕食

2012-09-15 05:19:42 | 古典~現代音楽ブラジル・メキシコ以外の中南米編
昨日はウォーキングを休みました。
夜は希望が丘のインド・ネパール料理の店ミトチャで食事。
カレーやナンがおいしく、食べやすい味付けで値段も安い。
安いなのだろうから、家族で食事に来る客が多い感じがする。
インドやネパールのビールやラム酒もあり、なかなかである。

            

さて今回取り上げるのは1897年生まれのブラジルの作曲家、
オスカル・ロレンソ・フェルナンデスの作品。
リオデジャネイロ生まれの彼は、国立音楽院に入り、
エンリキ・オスワルドなどに師事した。
ブラジル音楽院を1936年に設立し、教育活動にも専念した。
歌劇や交響曲、協奏曲、室内楽曲など様々な分野で作品を残しているようだ。
管弦楽のかめの作品バツーキは1930年作曲されたようである。
演奏はフレデリック・フェネル指揮、
イーストマン・ロチェスター・ポップス・オーケストラの演奏による。
打楽器の鈍い音ともに弦楽器が繰り返す音型に、
金管楽器が絡んでいき、やがてトランペットが旋律を奏で、
他の管楽器がそれを受け継ぎながら、
お祭り騒ぎのように盛り上がっていき、力強く終わる。

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