Mars&Jupiter

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冬空なのに見えない星そしてエルガーの交響曲第1番

2007-03-01 21:13:56 | 古典~現代音楽イギリス編
今日は鶴ヶ峰から二俣川まで歩く。
その繰り返しではあるが、
いつも思うのが夜空に輝く星の数の少なさである。

長野に住んでいた子どものころ、
お使いに行かされた時の夜道は暗くて怖かったが、
夜空に輝くたくさんの星の数に感動したことがあった。

しかし、今星空を見ると、輝いて見える星はわずかだ。
オリオン座の主要な星々を見ることはかろうじてできるが、
冬空は星がはっきり見えるはずなのに、
あれだけある星々はどこにあるのだろう。

そう思いながら歩いた私が今日聴いた曲は、
背筋をピンと伸ばして聴かないといけないような
気品のある作品、エルガーの交響曲第1番である。

それにしても、イギリスの南東部で昔見た夜空は、
星がたくさん輝いて見えてよかったなあ。

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