Mars&Jupiter

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アーノルド・バックスのチェロとピアノのための民話を聴きながら、西谷から三枚町まで歩く

2013-05-16 05:20:19 | アーノルド・バックスの作品
昨日は西谷駅から三枚町まで歩きました。
途中聴いたのは、1883年生まれのバックスの作品の中で、
1918年に作曲されたチェロとピアノのための民話である。
初演は1918年4月27日フェリックス・サルモンドのチェロ、
バックス自身のピアノ伴奏で行われ、
チェロ奏者サルモンドに曲は献呈されている。
聴いたCDはアニス・ニアリーのチェロ、
ベンジャミン・フリスのピアノ伴奏による。
ピアノの伴奏に乗って、朗々とチェロが歌うように旋律を奏でて始まる。
モデラートのテンポで始まるこの曲でチェロが奏でる旋律は、
叙情的であるが、軽快な部分や情熱的に盛り上る部分があり、
曲想に変化がみられ、たいくつさせる部分がない。
情熱的に盛り上ったあとは、最後消え入るようにして終わる。
コメント
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