そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

外に裏で何しているかわからん議員がいっぱいいるはずだ

2021-02-01 | 民主主義

緊急自治宣言の最中か、発した側の議員たちの不祥事が相続いてゴタゴタしている。自民党の松本純国対委員長は、深夜銀座の高級クラブに女性同伴で会食していたと暴露され、「一人で行った。他に誰もいなかった。閉店後に行った。店からの陳情受けに行った。」と報道を否定した。が、一週間後に観念をしたらしく事実関係を認めて謝罪会見した。
この男が会食していたのは、大場高司国対副委員長と田野瀬太道文科副大臣であった。参院雁首並べて謝罪会見している。嘘ついていたことには二人をかばったというのであるが、そんな理由は成り立つはずもない。
一方公明党の遠山清彦は、深夜こちらも銀だの高級クラブを飲み歩いていたこと がわかった。更に、自らの政治資金団体がキャバクラなどの飲食費を政治資金から支出していたことも明らかになり、党幹事長代理を辞任し、議員辞職もした。
公明党は参議院比例区の遠山の首を切っても議席を失うことがなく、本人の意思での辞職ではない。
自民党の差人は、二階幹事長からの離党勧告を受けて離党はした。議員は続けるようであるが、特に麻生派をまとめていた噓をついていいた言葉がばれた松本純の場合は、議員辞職以外にけじめはつけられないだろう。
それにしても、たまたまバレただけの与党4議員である。他にも裏で何しているかわからない議員がいるはずだ。
松本はたった一回の嘘である。安倍晋三などは100回以上も国会でウソついている。桜を見る会だけである。自民党のウソつく腐敗を生んだのは安倍晋三が醸成したものである。

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