日本で開幕戦を迎える、大リーグのシアトルマリナーズである。イチローを9番ライトで使っているが、明らかな衰えの見えるレジェンドである。本人は50歳現役を希望するようであるが、オープン戦の成績が5分に満たない、つまり一割の半分以下である。たまたまヒットになることがる程度である。
全盛期を知る者にとって、あまりにも不甲斐ないバットさばきとスピードである。大リーグどころか、日本プロ野球でも危ない。社会人野球以下かもしれない。構えに入ったところでバットが揺れている。空振り後の姿勢も様変わりしている。堂々としていない、体が揺れている。
プロ野球解説者は何故か凡打のイチローを褒めちぎる。まるで安倍晋三ご用達の政治評論家が安倍政権を褒めるのに似て、恣意的に良いところだけけを探して、褒めて褒めぬく哀れでもある。
イチローは明らかに引退時期を逃して、迷惑なバットマンとして日本の開幕戦の人寄せパンダとして先発出場するらしい。誰でもいいから引退勧告をしてやる人物はいないのか。
おそらく、周りから言われたら必ず反発するはず。イチロー自身が納得するまでプレーさせてあげるのが観客も含めた取り巻く人達の出来ることじゃないだろうか。老いという現実は寂しいものだけど、恥ずべきことでは無いと意地をはらなければと思い生きてるけど(^_^;)