そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

民主党ハリスの大逆転が現実味を帯びてきた

2024-07-23 | アメリカ
民主党がカマラ・ハリス指示への急展開が進んでいる。バイデンは自身がオバマの副大統領としてのキャリアからの出馬である。バイデンは悪がきをしながらも、コロナ感染が期になったであろうが、あの口調とおぼつかない足取りは国民を世界を不安に陥れる。
民主党の幹部議員もハリスに一本化が急である。代議員も過半数を二日で越えた。何より二日間で80万人の寄付金が127億円に達し、その6割が初の献金であったというのである。この金額は史上最高額であるという。
ハリスは前職がカルフォルニア州司法長官という法律家である。ハリスは、「女を蔑む卑怯な男たち、弱者から金を巻き上げる資本家など、犯罪者を扱うのは私の得意とするとこである」と、数多くの訴訟を抱えるトランプを念頭に痛烈な皮肉を投げつけている。
ハリスの一本化という、突貫工事はかえって民主党を一本化しているように見える。
襲撃事件で神格化されたトランプは勢いづき、おぼつかないバイデン支持者に危機感を沸き民主党がまとまってきた。たった108日の選挙戦はかえってハリス勢力は勢いを増すかもしれない。非難の対象となっている、非白人、非男性という出自はバイデンでは取れなくなった票を掘り起こすかもしれない。俄かにアメリカ大統領選挙が風雲を起きてきた。
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