国葬とは国全体で弔意を示すものである。岸田首相は弔意を強制するものではありませんというが、弔意を強制しないというのであれば、国葬を取り下げるべきである。このセレモニー自体が、国葬にランク付けできない。各国首脳の数や質地位など関係ない。更には時々の世界情勢なども関係することなどない。国葬であるから国が決めることである。少なくとも閣議で決められるレベルではない。
岸田首相は国葬反対派が圧倒的に多くなっている。小心者の首相は、批判を和らげる意味で、弔意を強制しないと述べたのである。死亡後6日目で国葬を決めている。検討段階に入ったとか、専門家に意見を聞いたというのではない。これ以降、すでに決めたことの後付け理由や根拠を模索する日々となる。
どうやら、今は黙したままの麻生太郎が震源であること間違いがない。
国会にも問わない、国民の意向も無視する、弔意を示さない国民が圧倒的に多い国葬なんて、国家の恥である。
安倍晋三の国葬に反対する。