そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

悪行の限りを尽くした安倍晋三の乱行が止まらない

2022-06-05 | 安倍晋三

安倍晋三が乱行の限りを尽くしている。未だ未解明の核らを見る会に、サントリーが数年にわたりビールや酒類を無償提供していたというのである。桜を見る会では国費で支持者を招き、国会地球で110回以上も虚偽の説明をして、その場を過ごしたその後は黙したままである。
森友学園では、国会で大見え切ったのに、「妻も晋三も深く関与し」てたが全く説明もなくにい座っている。国家公務員の鑑のような職員が、公文書改竄して安倍昭恵を擁護したことに悩んで自死をした。奥さんの訴えを国は「認諾」という奇手で犯罪を認めたのか良く判らなまま、所詮は金目でしょうと一億円の国費を差し出した。命令した上司に裁判所は尋問しないと、臭い物に必死に蓋をする。森友問題の主犯の安倍昭恵を守るためである。
コロナに取り組む裁量が自分にないと知るや、お腹が痛くなったと詐病で首相の席を投げだした。医者の説明もなければ診断書すら提示できない二度目のお腹痛である。
安倍は首相を降りると清和会の会長に収まり、長年会長をしていた細田博之にご苦労さん代とし衆議院議長に就けた。その細田の失言やらセクハラやらお騒がわせの現状である。更に細田は衆議院議長でありながら、衆議院定数問題に疑義を唱え始めた。10増10減は安倍晋三を下関基盤を林芳正に譲り、比例区に追いやることになる。そこで安倍の代弁をしたのである。これに立憲民主党は、議長不信任案を提出するようである。内心細田も複雑であろう。
安倍晋三の乱行の極めつけは、国防費に倍額請求である。
三千億円付けて北方領土をロシアに献上したのに、同じ夢見てたウラジーミル君に裏切られたとばかりに、防衛予算を倍のGDP2%にまで上げろとあちこちで言い始めた。GDP2%は米中に次ぐ世界3位となる。ほとんどがアメリカ製の兵器で、他国の倍の価格で購入している。アメリカ兵器産業に多大に貢献する自衛隊予算で、数字の生身は空洞である。
新コロナとロシアのウクライナ侵略で、世界経済は大きく後退する。どの国も国立銀行の果たすべきことが重要になってきている。ところが日本は、アベノミクスの第一の矢で、資金ジャブジャブ金利ゼロを続けてきた。株高と円安を演出した国債の買い占めは、日本銀行をまるで障碍者というより糖尿病の肥満体質にさせ身動きが取れない。
後先も考えられない安倍晋三は、国防予算のため国債を乱発しろと言っている。安倍が政府の私物と言った日銀はそんなことできない。すでに国の負債の半分を担っているからである。円安だけでどれほ価格が上乗せになるか予測もできない。
河合案里に渡した1億5千万円の行く先が安倍事務所であったが、その犯罪性も加計学園の獣医学科開設も疑惑だらけである。アベノマスクの失政を会計監査員は誰に穴埋めを命じるか、安保関連法(戦争法)の憲法違反は処理されていない。実際の所犯罪者と言って良いだろう安倍晋三(昭恵も)を収監できない国家は法治国家でない

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