そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

河井案里は安倍晋三の私怨の犠牲者に過ぎない

2022-01-23 | 安倍晋三
河井案里が自殺未遂をした。睡眠薬20錠を飲んだということであるが、自殺には到底足らない量であるが、自殺について深刻に向き合ってこなかったのであろう。パフォーマンスはなくとっさの行為と思われるのは、直前に親族に「さようなら」の電話をしていることからも分かる。
夫の河井克行は刑が確定し収監中であるが、聞いていることであろう。克行の心情を知りたいが、二人は2001年に結婚し、克行の推薦で2年後の広島県議会員選挙に立候補し当選その後、いくらかの曲折を経て一昨年夏の参議院選挙に出馬した。
安倍晋三に近づいた克行が選挙後法務大臣のポストを引き換えに、妻案里の立候補を求めたのである。ことあるごとに馬鹿にされて相手にもされなかった地元現職の重鎮溝手顕正への、お坊ちゃま3世議員安倍晋三の私怨である。広島県連は二名の公認を断っていたが、安倍晋三が強引に党総裁の強権で押し通した。代わりに1.5億円の党助成金を出している。安倍晋三が決めたことは誰もが知っている。他に誰もできるはずもない。そのうちの1.2億円は政党交付金つまり税金である。
党支援金は使ってないと党内調査であるが、克行は案里とともに県内の市町村長や議員に県議会議員100名に2870万円現金をポケットにねじ込んだ。これは解っている範囲である。公職にある彼ら100人には受託収賄のお咎めはしない。
これらのことは全て、案里の外で計画され起きたことである。彼女は主役であるかもしれないが、明らかに私怨をぶつけた安倍晋三や、出世欲に猛進した夫の克行の鉄砲玉にすぎず、そうした意味で彼女は犠牲者といえる。
彼女に自民党とキッパリ決別し、暴露本を書き出版することを奨める。
Net。Flixの「新聞記者」がリアルで好評である。それにしても、安倍晋三・昭恵はなぜ逮捕されないのだろうか
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