クロネコ氏にお会いする 2007年11月25日 | もやもや日記 あ、あれはクロネコ氏。 これはついてるぞ。 お目にかかることにしよう。 これはどうも初めまして。私、この近くに住っておりますNTと… む。何だね、君は? 上から見下ろさないでもらおうか。 ああ! 申し訳ございません。 おそばに寄れた嬉しさのあまり、つい。 それにしても可愛らしくていらっしゃいますね。 ふん。 (そっと手を差し出す) ガリッ!! ぎゃっ! (引っ掻かれたぞ!) 誰が握手に応じてもよいと言ったかね? 不愉快だ。 私はこれで失礼する。 そう言って、クロネコ氏は去っていきました。 私の初めてのクロネコ氏との対面はこの通り、 残念ながら失敗に終わったと言うしかありません。 しかし、ちっとも痛まない手の傷を見やると、 私は微笑を禁じ得ないのでした。 猫族というのは実に美しい種族なのであります。