啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

タテヤマリンドウ

2010-06-16 21:47:53 | 山野草

尾瀬ヶ原の湿原(標高1400㍍ほど)でタテヤマリンドウが最盛期を迎えていた。
標高で2000㍍近いアヤメ平では、早春に咲くショウジョウバカマが全盛期で
タテヤマリンドウがちらほらと咲き始めていた。このブログで、5月中旬トキの島の
フデリンドウを紹介した。フデリンドウ、ハルリンドウの区別が難しいとしたが、
このタテヤマリンドウも外形がハルリンドウに非常に良く似ている。

私の目から見ると区別がつかないのだが、ハルリンドウは図鑑に「花径が長く
伸びる」と書いてあり、どちらかといえばタテヤマリンドウはハルリンドウに
似ると思う。室堂に行ったとき買った「立山の花々」にもタテヤマリンドウが
載っており、間違いはないようだ。だだ、どこが違うかというと、立山など
高いところに咲いているのが、タテヤマリンドウというほか無いほどほど区別は難しい。
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