「イヌホオズキ」 ナス科
朝の、あの霜は何だったのだろうかと思うほど、今はどこまでも青空が広がっている。空気は乾いているが、日差しが、さんさんとふりそそぎ、ポカポカと暖かい。庭に出てみれば、片隅に白い花をつけた草を発見。植物図鑑で調べてみると・・イヌホオズキという名前だと知った。よく見ると、花は、径1cm位の白いナス状の花びらに、黄色のおしべが突き出している。果実は未熟な場合は青く、熟すと径1cm位の黒色となり、ツヤがない。タイミングよく、今日は花も咲いていたし、青や黒の果実もつけていた。草丈20cm位。茎は真っ直ぐに伸びるのだが枝が分かれる。名の由来は、草の姿などが、ホオズキに似ているが、果実に赤い袋をつけないので「似て非なるもの」の「非(イナ)」から「イヌ」に転訛したものという。有毒で、別名、バカナスとも呼ばれ、ナスに似ているが役に立たないことから、名付けられたとも言われる。全く、毒があると思えない可愛い花をつけるのだが、花言葉は「嘘つき」。
朝の、あの霜は何だったのだろうかと思うほど、今はどこまでも青空が広がっている。空気は乾いているが、日差しが、さんさんとふりそそぎ、ポカポカと暖かい。庭に出てみれば、片隅に白い花をつけた草を発見。植物図鑑で調べてみると・・イヌホオズキという名前だと知った。よく見ると、花は、径1cm位の白いナス状の花びらに、黄色のおしべが突き出している。果実は未熟な場合は青く、熟すと径1cm位の黒色となり、ツヤがない。タイミングよく、今日は花も咲いていたし、青や黒の果実もつけていた。草丈20cm位。茎は真っ直ぐに伸びるのだが枝が分かれる。名の由来は、草の姿などが、ホオズキに似ているが、果実に赤い袋をつけないので「似て非なるもの」の「非(イナ)」から「イヌ」に転訛したものという。有毒で、別名、バカナスとも呼ばれ、ナスに似ているが役に立たないことから、名付けられたとも言われる。全く、毒があると思えない可愛い花をつけるのだが、花言葉は「嘘つき」。