気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

「描き鉄」

2010年05月15日 19時37分12秒 | 日々の出来事
 「撮り鉄」,「乗り鉄」など色々な鉄道ファンがいますが,私の知人の鈴木典宏さんは,鉛筆で鉄道車両や駅舎を描いている「描き鉄」です。

 先日(5月9日)の河北新報でも“『描き鉄』20年思い熱く"と大々的に取り上げられていて,JR小牛田駅のイベントで旧小牛田駅を描いたポストカードを来場者に贈ったようでした。

 今回紹介する鉛筆画は,鈴木さんから頂いた①旧小牛田駅舎,②旧長町駅舎(2006年9月16日のブログで,昔の駅舎を載せています),③仙石線の103系電車(1963年に登場した国鉄の通勤形電車),④昔の日本食堂が描かれた仙石線,⑤山形新幹線とすれ違う在来線の5枚です。

 鉛筆で描いているので,柔らかいタッチと精密に細かい所まで描いていて素晴らしいポストカードになっています。

 鈴木さんには,小牛田駅と同じく開業120年を迎える瀬峰駅も描いて欲しいと希望を出しました。

 鈴木さんは,新聞記事の最後で「レールの幅は明治時代から変わらず,最新の電車がその上を走っている。鉄道は過去と現在,未来をつないでいる」と語っていますが,本物の鉄道ファンだなあと感じました。

 旧小牛田駅舎


 旧長町駅舎


 103系車両


 昔の日本食堂が描かれた仙石線


 山形新幹線と在来線

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