気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

33年ぶり、『松島三十三年御開帳』

2006年08月18日 23時25分57秒 | 日々の出来事
 今日は、又昨日に続き松島に行ってきました。
 「五太堂」、「日吉山王神社」、「三聖堂」の三カ所で行われる『三十三年御開帳』の一般公開を見てきましたが、時間がないので、明日、内容については書きたいと思います。
 写真だけを掲載しますので、あしからず。

(平成18年8月19日追記)
 今年は、4年ぶりのワールドカップでしたが、日本三景の松島の「五太堂」は、33年に一度の御開帳の年で(前回の御開帳は、昭和48年オイルショックの年)、「五太堂」、「日吉山王神社」、「三聖堂」の三カ所で秘仏が平成18年8月18日~20日の3日間だけ公開されるとあれば、行かなくてはと2日間続けて松島に足を運びました。

 「五太堂」は、そのお堂の中に秘仏の五大明王尊(『大聖不動明王』『隆三世明王』『大威徳明王』『軍茶利明王』『金剛夜叉明王』)が、安置されていることが名前の由来のようで、この5つの秘仏を安置する小さなお堂が「五太堂」の中にあり、御開帳の時はその小さなお堂の前に5体が並んでいますが、どの明王もとても凛々しく威厳がありました。
 次回の御開帳は、2039年だそうですが、健康で次の御開帳も見ることができれば嬉しいと思いました。

 御開帳の夜の7時からは、瑞巌寺の参道にろうそくを灯した灯道としており、とても幻想的な雰囲気の中を歩いていると、後ろの海岸の方で花火が揚がりました。
 昨日の灯籠流し花火大会は、霧と風で散々でしたが、今日の花火はとても綺麗な華を咲かせていたので、慌てて写真を撮りました。
 亡祖父の故郷である松島をお盆の期間に2日間も訪れたので、祖父もさぞかし喜んでいるでしょう。
 
 五太堂(その1)


 五太堂(その2)


 日吉山王神社(その1)


 日吉山王神社(その2)


 日吉山王神社(その3)


 三聖堂(その1)


 三聖堂(その2)


 拝観券に入っていた落雁や御札など


 夜の瑞巌寺入口


 夜の瑞巌寺参道(その1) 竹灯ろうの灯火


 夜の瑞巌寺参道(その2) 幻想的な道


 8月18日の御開帳記念花火(その1)


 8月18日の御開帳記念花火(その2)


 8月18日の御開帳記念花火(その3)