
花屋かよ!!
多くの人たち(ラヲタ)が
叫びながら通り過ぎたお店で

そういえば
食べていたのを思い出したやーつ

こういうとき
8:2でアッサリを選ぶ
そういう歳になりました
おそらく
10:0になったときが
私たちの解夏なのでしょう

しかるにですね
私たちの内なる葛藤を
あざ笑うかのように

こんなにラー油ブチ込んだら
唇噛み切りながらも
「淡麗」選んでる
意味ない (゜д゜lll) じゃんか!!
まあ
調べもしないで
辛いの選んだ
オレが悪いのかもしれないけれど

このブチ込まれたラー油が
130万円もすると改めて知って
やっぱり悪いのは
オレじゃなかったのでした

むう
このボリュームの抑え気味に
超激反比例するかのような
この価格設定のフレっぷりってのが
まさにアザブジュバーンにピターリ

思い返すと
ここアザブジュバーン商店街には
一杯1000円でも
毎日でもリピートしたいラーメン屋が
一軒だけある一方で
一期一会になってしまったお店が
二万軒ほどあったりして

ラーメン的には
一見難しいようで
事実死ぬほど難しい街でして
さて
このふた月あまりで
実に3度目の偶然の遭遇という
オレとはまるで
赤い糸で結ばれているかのような
ダイビンガーの彼のラーメンには

まさかのチャーシュー

後付けというサプライズ

フツーに選ばせてくれてもヨサゲな
真空手揉麺とやらに
あえて100万円乗せてグレードアップ
らしきを計ったオレたちの指には
お互いの糸は
繋がっていたらしいけど
この店との糸は
繋がっていたのかどうか
二人して
腹六分目
またの偶然の再会だけは誓いながら
あさっての方向に散れていく
オレたちなのでした