湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

完抜きしたらしい

2023年07月07日 | 昔話
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った〜🎵
見送られることもなく、、、、

中島みゆき氏の歌声が地響きしてきて、紅白歌合戦黒部ダム中継のシーンがフラッシュバックしてきたよ。
 

え?一体なにが?
 

そう、5月26日、青崩トンネルが貫通したことを昨晩知ったのだ。
 
無理と言われたあの峠の直下にトンネルを貫通させたとは!

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今からおよそ38年前、新宿駅アルプス広場を待合室として並び、山屋さんや通勤客、酔っ払いで超が付くほど激混みの
23時55分新宿発夜行鈍行列車に自転車を持ち込み、降り立ったのが早朝の茅野駅。

そこから日本中構造線に沿って分杭峠や青崩峠を避けて通じていた兵越峠を越え秋葉林道を南下し、天竜二俣駅で輪行して帰還した二泊四日のひとり旅。ご好意に甘え現地で生活を始めた青年宅に泊めさせてもらったり、水窪駅でテン泊した記憶が蘇ってきた。







(全部セルフタイマーの撮影で、現代で言うところの自撮りね^^;)

あの当時、絶対に青崩峠に車が通る道路はつくることはできない、と言われていたほど、あの地は地盤が不安定だったらしい。
 
悠久の時を経てあの峠直下にトンネルを掘りぬくとは!

山の神々、そして中央構造線の神がお怒りにならなければよいが、、、、。
 
 
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気になるキーワードで空から舞い降りてみると

2021年06月04日 | 昔話
なんか北海道行きて〜な〜。
小径車で回遊したら面白そうだな〜。
そうだ、確か一年前に秘密駐屯地へ行った時、自分に誓ってたよ。札幌から支笏湖まで走って一筆書きの完成。もしかしたら今シーズンがラストチャンスかもしれない。こうなったら世の中の非常ナンチャラなんて言っている場合ではないな。寒くなる前になんとかしなくては。

そんな思いを巡らせながらネット回遊していると、滝笛トンネルというワードにたどり着いた。
自転車で通るには最悪最恐のトンネルらしい。猫の額しかなく、自転車を押して行くには心もとない歩道、その横をバンバンに大型トラックが速度落とさず通り過ぎてゆき、その通過のたびに寿命が縮まると。一体そんなトンネルはどこなのよ?ちょっとグルグルアースで成層圏からアプローチしてみましょ。


いきなり北海道上空から急降下〜。無酸素落下傘だったら気を失ってヤバいかも。


どうやら支笏湖の近くに着地しそうだ。


さらに降りてゆくとここかいな。ん?なんじゃ? 隣に美笛峠って、もしかしてあの美笛峠?その下をブチ抜いてるトンネルなのか?

無事着地後、支笏湖側からそのトンネルを覗いてみると
狭いですね〜。奥は真っ暗そうだし。


後ろを振り返ると、ダンプが爆音立てて勢いよく追ってくるじゃん。このタイミングでトンネル突入は命が縮む〜。トラフィックが途切れるまでしばらく待つか。

しかし、長さ1.5キロ、1台も抜かされずに駆け抜ける自信はないし脚力もない。今日のところは安全をみて退散することにしよう。グルグルアースなら、365日24時間いつでも来れるんでw

再び成層圏まで舞い上がり関東地方へ戻りましょ。



美笛峠とくれば・・・・そう、思い出がありますぞ!36年前に越えてるじゃん。

あの頃はダート道にもかかわらず、大型トラックやトレーラーが埃をあげて通過していた記憶がある。その横をえっちらおっちらフロントサイドバックをぶら下げ越えたんだっけ。更に調べてゆくと、このトンネルは1982年9月に貫通して1984年10月5日にルート開通まで分かった。確かこの年(1984年)の9月中旬にこの峠を越えたので、なかなか行けない北海道の美笛峠越え、ファイナルチャンスだったのだ。とても運が良かったと37年後の今日に気づく。

さらにネットで調べてみると、現代において、この道を探索している人はいるものの、廃道となっているようだ。薮が深くなり大きな落石が行手を阻んでいるらしい。37年も放置されると、大型車がドカドカ通っていた道も大自然へと還ってゆくものなんだなぁと。

今日は北海道まで素晴らしいバーチャル旅行ができ、なんだかとても良い一日だった(^^)





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おぉぉ 昔の写真が出てきました^^

2014年08月10日 | 昔話

台風11号爆北中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

ここ湘南地方は自転車活動に手足も出ないほど暴風雨でありまして、珈琲を何杯も飲みながら秘密基地に待機しておりました。

こんな時には秘密基地無線局の大掃除がうってつけ。なんたって無線局があるところは屋根裏部屋。カンカンに晴れ渡った日にメンテナンスを行ったら、基地内で熱中症&ぶっ倒れ確実ですから。

そんなわけで、いろいろ作業をしていたら今まで見たこともなかった写真が出てきましたので、ちょっとだけご紹介を^^;

29年前?30年前?の夏の一コマ。

この年の夏合宿は鳥取→山口。これに連結し清里→鳥取のプライベートランに出かけた時の写真が出てきたのであります!

当時、ものすごく女の子の間で盛り上がっていた清里。コ汚い青年が、ランドナー、サイドバック二個、テント寝袋をかついで中央線を輪行し、韮崎駅で小海線に乗り換えようとしたら山手線顔負けの押せ押せギャル満載状態に驚愕し、一本見送っての清里入り。

自転車を組み立てたら、信州の山々を越え福井から再び食パン列車で輪行し、京都の友人宅に転がりこんだ。二日間遊ばせてもらい、DD51に引っ張られる客車に乗車し鳥取まで輪行。そこから女子2名を含む班合宿の開始。

隠岐の島渡航を含む10日間程女子班を務めあげ、帰りは岡山一泊の鈍行列車プラス新幹線で帰着。こんな行程をこなせたのも若かったからなんですよね^^;

その時の写真をちょっとだけ。

ここは八千穂駅の駅舎。当時は快くテントを張らせてもらったけど、今は絶対に無理でしょうね~


大河原峠・・・・これは確かにきつかった。たぶん押していたと思う。


それにしても、こんな装備でダートを走るなんて今では信じられない^^;





その後、松本で合流したA君と上高地を目指したんだっけ。




おぉぉ、まさに上高地!


恐ろしい釜トンネルを行き来し、平湯峠を越えた。

当時の釜トンネルは信号制御による片側一方通行。信号が青に変わってトンネルに突入するんだけど、バス一台分の幅しかなく、観光バスが追い抜いてゆくとき、トンネルの壁面にサイドバック付の自転車を押し付け、自分も壁に貼り付いてバスが通過してゆくのを待ったのだ。上高地から降りてくるときはバスの後ろに着けばいいんだけど、上高地に向かう上りは、も~最悪。天国に続く地獄のトンネルだった。

このあと、高山のお食事処で日航事故をテレビニュースで知り意気消沈。もう30年近く経つ。

キャンピング車を進めてこちらは五箇郷のユース

昔のYHはこんな出会いもあり楽しかったな~マジに^^

その後、ブナオ峠を征服し灼熱の金沢市街地へおりてゆき、金沢のYHへ投宿。




いきなり飛んでここは隠岐の島



完全に時間が止まっていた空間だった。ビックリしたのは、地元商店で売られていた冷凍豚肉。賞味期限3ヶ月以上も過ぎており、肉の色が変色していたのだ(@@;

合宿中も終盤、津和野駅へ到着。

ここに到着するまで体調を崩してしまっていた。あのブヨ膿全身飛び火になっちゃいましたから。

そうそう、この女子班っていうのはいろいろと気遣いがあったんですよ。特筆すべきは彼女たちの下着の干し方。その方法は絶妙だったのだ。


こうみてみると、やっぱり自分の原点はランドナーだとつくづく感じるんですよね。


あぁぁぁぁぁ、いけない!・・・・ついつい思い出に浸ってしまい、なかなか整正・整理が進まない^^;












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実家を訪ねて・・

2013年12月25日 | 昔話
YouTubeで松山千春氏のライブを楽しむこと一時間。抜群のトークは最高!

ん?!そういえば、この間の大掃除で大量発掘された懐かしい写真の中に千春氏に関わるものがありました。


こちらはWikipedia先生から拝借。


髪の毛の形状は違うけど、30年前訪れたときはこんな感じ。



懐かしい写真が一杯出てきたので、週一ペースで復習してみましょうか^^;
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30年前の湖畔模様

2013年12月18日 | 昔話

古い写真が久しぶりに発掘されましたよん。


これはおよそ30年前の芦ノ湖畔。後ろに見える赤い鳥居が箱根神社。

現在の位置関係からするとこんな感じ?

ちょっと角度が違うかな^^;


湖畔の造りに時代の移り変わりを感じるのであります。

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昔話(九州編)・・第2話

2012年02月03日 | 昔話

突然ですがこの時期になりましたので軽く連載再開^^; 前回はこちら→

・・・・続き
客車が動きだしたときゴトンという振動で目が覚めてはまた寝る・・・という絶対に熟睡できないこの環境。でもこれを承知で、乾いたジョイント音の子守唄を楽しみながら、うたた寝する自分はプチ鉄道大好き人間なのかもしれない。

ようやく夜明け前の宮崎駅に着いた。関東より南に位置している宮崎のイメージは南国。もう頭の中は南国パラダイスでぬくぬくとした暖かさを期待して客車から降りた。ところが、本当にここが九州なの?とビックリするほどの寒さで、ストーブがガンガンに焚かれている待合室に輪行袋ごと潜りこんでしまった。そしたら結構なお客さんが暖をとっていたので湘南自転車小僧は隅の方でおとなしくおとなしく・・・。どうやら自分の頭の中で南国のイメージだけが先行し、明らかに、この季節におけるこの地方の勉強不足であったようだ。

少し時間が経ったころ、駅留めにしてあったダンボール詰めにしてあったテントやサイドバック類などの生活道具一式を受け取り、自転車を組み立てながら積載する。実はこれが結構きつい。。。。あまりの寒さに指がかじかんでしまい思うように手先が動かず、作業時間かかってしまい、寒さが増長した。

すべての体裁が整い、ようやく宮崎駅を出発できたのが8時頃(記憶が曖昧なのでたぶん・・・)。久しぶりの重量戦車級自転車に、体が慣れないまま右に左にとふらふらと。これでも、フロントサイドバックでフロント加重しているからましだけど、リアサイドバックに集中させたら、自転車はまるで言う事聞かないだろう。

慣れない重装備の自転車を操舵し、南国を思わせる背の高いフェニックスを横目にみながら、しばらく宮崎市街地をふらふらと走ってゆく。


運動公園駅で一息つき、海岸線を南下したらそこは憧れの堀切峠だった。


続く・・・(続きは来年か?^^;)

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すげ~

2011年10月28日 | 昔話
明日のお天気は、15時までスーパーファインだ(^^)v
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愛国駅^^)

2011年02月04日 | 昔話

みなさん!華金ですよ!

飲まないデイ継続17日目の湘南自転車オヤジは今夜、遅ればせながら新年会でございます。てことは休肝日は16日で一旦打切り(^^;
でも、お酒の飲み方忘れちゃったのでごく少量ね。そしてまた明日から休肝日発動なのだ。


さ、華々しい金曜日は昔話の北海道シリーズをどうぞ
(/^^)/


愛国駅。このあと、ユルユルとキャンピングランドナーを転がし帯広に向かったのでありました(^^)

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金時トンネル(@@;

2010年12月07日 | 昔話
2008年6月の金時トンネル


そして、これが1987年の金時トンネル。

今からわずか23年前、こんなに立派なダートだったのです(^^)
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幸福駅

2010年11月05日 | 昔話

みなさん!幸せな華金迎えてますか?金曜の夜は北海道シリーズをどうぞ
(/^∀^)/

********************

この日は、家を出てフェリーを含め5日目。そろそろ真面目な自分を捨て、旅人モードが開花し炸裂!

駅舎にはたくさんの名刺や写真が貼られており、みな幸福を祈っている。

硬券に刻まれたダッチングの日付こそ、湘南自転車青年が訪れた日。

あれから26年も経ってしまったのか(^^;

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2010年10月29日 | 昔話

ある昼下がり、国土地理院発行2万5千地図をネットで観賞していた。

北海道内を脳内自転車野宿ツーリングで徘徊していたら、ひょっこり帯広駅前に出てきたのだ。

そうだ!今、リアル帯広駅前はどうなってる?

さっそくグルグルマップでみてみると…ナント!これが現代の帯広駅前なのか!


26年前、同僚と訪れた時はこんな駅前だった。

26年の歳月を感じてしまうな。。。。。

そ~いえば、カニの家?だっけ、金かけないで旅する人達を宿泊させてくれる施設。湘南自転車オヤジも一晩お世話になった。とても懐かしい~(^^)今は存在してないだろうな。。。。


で、脳内タイムマシーンをリアルに戻してみると…、な、なんじゃい!せっかくの週末は台風襲来だ。これじゃ~大野山フェスティバル、行けそうもないじゃん(@@;
おとなしく部屋の中でランドナー第二期改造を実施するかな…。

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25年前のこの時間に…

2010年08月12日 | 昔話
18時56分23秒……黙祷


空の安全を切に願っております。
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龍馬伝絶好調(^^)

2010年03月15日 | 昔話

龍馬伝絶好調です!

湘南自転車オヤジも月曜から絶好調!今日はチョイ昔話などを・・。

あれは確か25年前の春、4サイドバック引っさげ四国を1周してきたとき、しっかり龍馬様の故郷を訪れていたのだ(^^;

桂浜を歩き・・・


坂本龍馬さまとお会いし


七子峠を越えてゆく。


四国山中に入り込んでみると、積雪で敗退して再び高知市内のYHへ(^^;


またまた山に入り込み、黒尊スーパー林道にチャレンジ!

当時、頭大の石ころが路面から出ており、重量級のキャンピング車を押し歩くのも辛かった。しかし、飴玉なめ続けピークに到達したときの征服感は今でも忘れられない。現在では全線舗装との噂も・・・・。

ここから眺めることのできる夜景はナイトスポットらしい。


当時、自分の心の中では、恐ろしいほど重量級自転車を転がすことがひとつのステイタスと思っていたのでありま~す(^^;

てなわけで、持ち上げることのできない程のランドナーを転がし、合宿も含め1ヶ月近く四国に滞在していたのでありました(^^)v

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24年前の今日

2009年08月12日 | 昔話
今年もまたこの日がやってきた。

絶対に風化させてはいけない8月12日の18時50分台。

あの日から今年で24年も経った。詳しい内容については、ニュースで報道されている通り。そして、湘南自転車オヤジ的には、昔書かせてもらった旅先での出来事

普段、飛行機に乗るとき、意識しないけど、このような事態に陥るかどうかは、神のみぞ知る事。そして、これに巡り会わないようにするには、運を天に任すしかあるまい。

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冬と春の狭間で思い出すシリーズその1

2009年02月25日 | 昔話
この時期になると、毎年思い出す九州ツーリング。あれは23年前のことだったか?
あの素晴らしい思い出が、最近忘却の彼方へと消え去りそうなので、備忘録として時々書いておこうーっと。あ、もしかしたら前にもちょくちょく書いたかもしれませんね(^_^;お許しくださいませませ。


1986年(たぶん^^;)2月下旬。冬装備の野宿セットとして、テント、寝袋×2、自炊セット、サイドバックにリアキャリア、その他諸々を段ボール箱に詰めみ、宮崎駅の駅留めで先に送った。自転車だけは輪行袋に入れ大切に担ぎながら移動してゆくことにする。

一度東京駅まで戻り、14時くらいの100形新幹線の自由席を確保。すると隣はDJ志望のお兄さん。ま~ぺらぺらとよく喋る(@@;
6時間の行程も退屈することなく、あっという間に夜の小倉に着いてしまった。二人は駅前のラーメン屋で夕飯をとり、それぞれの道を目指した。

湘南自転車小僧は門司からやってくる夜行急行に乗り込んだ。自転車はデッキにくくりつけ、ボックスシートにうずくまる。そして、さっそく買っておいたワンカップと乾きもんのおつまみをいただく。これから始まるプライベートランと合宿、アルバイト先のデパート売り場で働いていた気になる子に思いを巡らせながら、ジョイント音を子守唄にし、浅い眠りに落ちていった。

続く(かな^^;)
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