いや〜暑い日が続きますね〜。夕方のニュースでは旭川が38度超え(@@;そして東京はとうとう4000人の大台にのってしまいましたよ。昨晩、TVで首相の記者会見を見ていたけど、意欲的なのは本人だけで国民側からすると無力感しか漂ってこなかった。笛吹けど踊らず、東京埼玉千葉神奈川は焼け野原まっしぐら? 心配しても如何ともし難い。一方、オリンピックでは日本が結構健闘しメダルラッシュ。これはこれで大変嬉しいお話で元気を頂きました。
で、肝心の走行フィーリングは?実のところよくわからない。。。。やっぱり放電索は飾りかな^^;
ただ、標高200m程度では涼しくないし、微風で陽射しが強いため頂上もかなり暑い。
さて今日はタイトル通り自作自転車用放電索の効果検証と、新調したカンチブレーキの感触を確認ぽた。お手軽コース181の丘まで散輪することに。
出発と同時に暑さもマックス。海岸に出ると結構車も多い。多分悪気はないんだろうけど、横スレスレを13t積載大型車が通過して行ったりもする。ボディーを手でポンと叩けるほど近かったから命が縮みますよ。
で、肝心の走行フィーリングは?実のところよくわからない。。。。やっぱり放電索は飾りかな^^;
でも、5キロ走って気がついた。いつもの通り加速するためグイッと踏み込むと、普段の+3キロくらいは出ているみたい。そのうちに、タイヤと地面の関係がサバサバしているようなフィーリングに気がついた。タイヤの地面離れ感とこぎ出し感が、従前より軽いような感じもする。もしかしたらこれが効果?
ここからは、たぶんこうなんじゃないか劇場〜。
・車のタイヤはカーボンブラック添加で地面へ静電気が抜ける
・よって、冬の乾燥時、車内の金属部分に接触すると静電気の電撃を受ける
・同季節、自転車のフレームを触って電撃されたことはない
・葡萄酒号のタイヤはアメサイド
・アメサイドゴムの上に黒ゴム部分が塗られているため電気的に大地から浮いている
・漕げばその運動と衣服の擦れで+の電気が蓄積されてゆく
・またタイヤが転がる時、地面とも擦れ、−地面と+タイヤの摩擦が発生する
・発生した静電気が、タイヤの地面から離れる時に粘着っぽさを生み出して転がり抵抗を生む
・物に例えれば、プラスチックの下敷きで頭を擦ると髪の毛が引っ付く現象、そう貼りつき粘着
・自転車本体も地面と同じ電位にすれば、貼り付き粘着っぽさが解消で転がり抵抗減?
・そこで大気へ電気を放電し、自転車自体地面と電位を同じに・・・・
・作った放電索が多少なりとも大気中に静電気を放出している、だからタイヤのサバサバ感を感じるように
数値で証明できればいいんだけど・・。そっか〜静電気測定テスターなるものを買えばいいのか。でも値段が恐ろしく高い。しばらくは素人の様子見かな。
こんなことを考えながらプラプラ走ってゆくと、いつの間にか181丘の入り口に到着。
ここからは上り坂。くたばらない程度の速度でゆっくりゆっくりと上って行くとタイムは14分少々。3台ほどローディーな方に抜かされた。
登り切ると、本日も絶景なり。
ただ、標高200m程度では涼しくないし、微風で陽射しが強いため頂上もかなり暑い。
さ〜下りですよ〜。
30キロくらいまで速度を上げ、ギドネレバを引けば、上品な効き出しからガツンとした制動力がかかる。握り切って滑走してしまう心配は無くなった。むしろ思いっきり引くと後輪がロックするほど。これは素晴らしいカンチだ。投資した甲斐がありましたよ。この仕様なら、少々遠くの山道に入っても心配はなさそうだ。今度はタラレバ劇場になるけど、36年前、このカンチが発売されていたならば、女子部員の自転車につけてあげたかったよ。
秘密基地到着後、いつもと比べて疲れはなし。これも放電効果?いやこれは多分気のせいでしょう。
走行距離:30キロ少々