野暮用があったり惰眠を貪ったり、いや楽しんだりして気がつくともう夕方。
暑さ寒さは彼岸までとはよく言ったもので、ようやく涼しくなってきた。ただ湿度はやや高めゆえ気をつけないと吸気が危うい・・。
さ〜夕方のお散歩に出かけましょう。お散歩だから今回も使用機材は赤葡萄酒号。
国道134号線、お隣町に入ったらいきなり大渋滞が始まった。いいですね〜、この渋滞こそお金が回っている証拠。
お近所で配送していたお家で生協のおに〜さん曰く、今日はあちこち渋滞していたと。この連休から気分一新かな。
と思いきや・・ん?今回も渋滞の先端はこれなの?
これ以上渋滞の脇を走って行きたくないので、花水川からは防波堤道路を行くことに。
あぁぁぁ〜、こんなところで起こしていたとは。下道を選択した人も大渋滞に巻き込まれ、お気の毒様です。
スマホナビによると、この先の下道も渋滞が延びていることを教えてくれた。うんうん、このまま太平洋CRを進んで行きましょね。
東京方面も渋滞が。こちらは純粋に交通集中によるモノだから、戻ってきたかな。
今度は青空満天の時、ここから撮ってみたい。きっと静かな川面に鮮やかなブルーが写し出されるでしょう。
お散歩にうってつけの風景、静かなこの場所、実は大変お気に入り。
なんだか調子が上がってきましたぞ。ここいらで折り返しするつもりだったけど、このまま西へ進んでゆこう。
すっかりナイトランに。
すれ違ったサイクリストは既にウインドブレーカーを羽織っておりだいぶ涼しくなってきた。自分も持ってくればよかったな〜。
結局ここを折り返し地点として復路へGO!
走行距離:64キロ
ここ最近、赤葡萄酒号を乗ってけれど、ようやくこのフレームの特徴がわかってきた。
アルミのように細かい振動に鋭いピークは立たないにせよ硬い。その硬さゆえ入力さえ間違えなければスゥ〜っと進む。逆にその入力を間違えると膝を壊すかもしれない。硬い振動を和らげるためには低圧で柔らかめのタイヤが必要となる。そう、このフレームにボヨヨンタイヤこそ、持ってうまれた黄金コンビなのかもしれない、と思うようになってきた。
無理しなければ、1回の巡航距離を今の2倍まで延ばすことができるのでは?とも思った次第。