湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

戸塚→藤沢→平塚・・・のお散歩

2010年12月30日 | 東海道五十三次

昨日は一日中、秘密基地にこもっていたので、今日は少しだけ乗りましょね(^^)

ちょうど、東海道53次の戸塚宿→藤沢宿間、戸塚駅周辺での再開発がほぼ完了したようなので、その様子を探りに行ってみた。噂によると、だいぶ様変わりしたらしい・・・。

7時過ぎに秘密基地を発進。今日はノンビリゆっくり走行なので銀シャリ号が馬となった。

とりあえず、梶尾川サイドのサイクリング道路(?)を使用し、戸塚駅を越えこの場所を折り返し地点にした。江戸方面からやってきて、右手にヤマザキの工場が見える場所。


工場を過ぎたら左手にすき家が見えてくる。その奥に見えている看板が・・・


この標識。小田原・藤沢方面はバイパスとなり、自転車通行禁止となる。


300m進むと、標識がこの通りに分かれる。ここは左の戸塚方面へ。


直進は、ほら!この通り、歩行者や自転車が通行止めとなっているから。


先ほどのYを左に進み、この標識は直進。


ダイエイを右手に見ながら・・・


ここも直進。


すると、悪名高き開かずの踏み切りに到達。案の定、踏み切りが鳴っており、先ずは東海道線上りが走っていった。


そして、横須賀線の下りが来た後、東海道線の踊り子が通過。


でも、今日はラッキーだ。このあと、踏み切りは開きわずか4分だけの我慢で終わった(^^)v


戸塚駅西口の再開発により、道が少し変わっていた。ここは、迷わず小田原・藤沢方面へ。


もちろん、この標識も小田原・藤沢方面に。


戸塚宿の上方見附跡を発見!


石が歴史を物語っている。


そして、セブンイレブンが出現するところから、少しずつ上り坂が始まる。


やがて、先ほど分かれたバイパスと合流する標識が現われる。


更に進むと、この標識。


合流地点手前250m。


そしてあの先が合流地点だ。


合流地点~。


後ろからやってくる車には要注意。このときはたまたま一台も走ってこなかったけど、いつもはスピードを出しながらバンバン車がやってくる。


本線に入ると、路肩はとても狭いので細心注意を払わなくてはいけない。


そして、12月12日地下道が開通した原宿交差点にまもなく差し掛かる。その前に、あのY地点は大船・湘南台方面に進むことになる。


ここが分岐点。迷わず大船・湘南台方面に進路をとろう。


なぜなら、あの地下道は歩行者・自転車などは通行止め。


平面の原宿交差点を越えると、再び本線と合流する。


合流後は狭い路肩を行かざるを得ないので、再び要注意。


ちょっとビビッてしまったパンダの置物。でもなかなか可愛い顔をしていた。その奥に見える標識は・・・・


この標識。旧東海道は右の江ノ島・藤沢方面K30を行かなくてはいけない。


しかし、ご覧の通り、左車線のバイパスへ流入する車が絶え間なく、自転車で右側に移るのは決死の覚悟が必要だ。


たとえ車が途切れても、白い車が居る場所はレジャーセンターの出口なので、ここから出てくる車も多い。


そんな危険な道には・・・・・ちゃんと自転車に優しい道が用意されてるのだ。指差す一番左側の細い道を進めば、安心して行くことができる。


その側道の先は、先ほどの道と合流できるようになっているから(^^)


そして、ここがその合流地点。


無事藤沢市に入った。まもなく藤沢宿だ。


遊行寺の坂道は快適なダウンヒル。でも飛ばしすぎは危険。この先に結構右折する車が多い交差点があるので。



その交差点を過ぎ、藤沢橋に到達。ここら辺が藤沢宿なのかな?


ここで、本日の東海道シリーズはおしまい。このあとは、海岸を目指し、K30をそのまま進んでゆく。

この交差点を通過したとき、右手に見えたのが・・・


おぉぉ、あの二郎だ!いつかきっと再挑戦する日がやってくるはず(^^;


小田急線のガードをくぐり・・・


東海道線の跨線橋をゆく。


その東海道線を通りすぎると、藤沢警察署Y字路が出現。ここも結構くせ者で、車の流れに乗らないと、右方面になかなか行きづらい。今日は、タイミングを逃し、右往左往してしまった(^^;


そのままK30を進んでゆくと、とうとう海岸に出る予感!


もちろん、ここは小田原・平塚方面に。左の江ノ島方面に行くと、あのODKに行き着く(^^)


海岸通り~~~。快適な4車線となり自転車海苔も多くなる。


サザンビーチを通過すると・・・


あのサザンCが左手にチラ見できるのだ。


そのまま進むと、相模川を渡る橋に到着。この標識は迷わず直進。


トラスコ湘南大橋・・・


橋の上はこちらを走ったほうが安全。


あららら。。。今日は箱根方面はしっかりと雲ってしまっている。


ということで、本日のポタポタはオシマイ。平塚の港を通過し、今年最後の自転車用品を買いに宮川さんちへ。宮川のおじさま、よいお年をお迎えくださいませ(^^)


購入した物品は、買いそびれていたNC12月号、空気入れのホース、そして、布製のバーテープ。

コットンのバーテープが大好きだったのを思い出したからね。赤唐辛子号のハンドルに巻くことにしよう。

ということで、昼前には秘密基地に戻り、午後からはしっかり運転手を務め、渋滞するなかあちこち運転業務を行ったのでありました。

走り納めは・・・明日かな?(^^;

走行距離・・・・57キロ程度

ヤバイな・・・・夕方からお腹が緩くなってきましたぞ(@@; まさかアレはありえないと思うけど・・・。

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東海道巡り その3

2009年07月22日 | 東海道五十三次

さ~てと、今回のツーリングでの目玉コースに入ってゆこう。

薩多峠入口をみつけひと段上の旧道に入る。


そしてよく写真に出てくる古びた街道をゆく。代々引き継がれているのであろう。後ろの方に写る男性の御先祖様は、ここを通過していった数々の大名行列に地ベタに平伏し通過してゆくのを待ったのであろう。


西倉沢のはずれに到達し、薩多峠本入口に入ってゆく。

いきなりの激坂出現!ここは無理せずに押してゆく。


やがて勾配が緩やかになったら乗車。辺りはビワの木やはっさく?などの柑橘類がなっており、温暖なイメージを与えてくれる。


道幅は車一台分しかないが、時折車やツーリングオートバイが上がってゆく。細い道をゆっくりゆくとあと500メーターで峠との標識あり。そして500メーター先に着くと…??? 薩多峠はどこ?あの有名な風景は?看板をみるとあの風景は更に奥まった所に…と示している。しかも、峠の名称ではなく展望台と。赤唐辛子号を持ち上げわずかな階段をおりたらハイキング道みたいな所をゆくと、


ようやく見たことのある風景に。しかし峠の文字はない。


もう少し奥まで行ってもない。ふ~ずいぶんと遠くまで来たもんだ。本日のツーリングはここで折り返しとしよう。


ココまでの走行距離は115キロ。


先程の展望台を通過し、駐車場に戻り看板をもう一度よく見ると峠はここみたい(^^;;

よく見かけるあの風景場所はどうやら峠そのものではないらしい。な~んだ(・∀・) ひとつ大発見(^^;

さて、この峠を下ってしまえば興津宿。しかし、もう時間が遅いので戻ろう。あと3時間早ければ駿府公園にある家康公にご挨拶できたのだが(^^;;
下りは速い早い!由比、蒲原をかっ飛んで通過。富士川を渡り、県道をゆく。


どこの駅から輪行しようかな?早くビアのみたいし(^^;; あまりにも無性にビアを飲みたくなったので、長野600でジャイアント氏と劇的出会いをした、ローソン今川店でフリーを一気にゴクリ。

喉越しサイコー(^-^)v そしたら、あ~ら不思議、ビア飲みたい症候群が解消されちゃいましたよ。下手なジュースよりよっぽどよい感じ(^-^)v

ひたすら走り三園橋入口まで戻ってきた、18時27分。まだまだ行けそうだ。三島宿まで戻ってから考えよう。


しかし…雨がばらばらと降ってきてしまった。レーダーで確認すると北西から南東にかけて通り雨が通過しているようだ。

引き返し決心ポイントで自分の意志を確認し、峠にむけ進む。


箱根路に入る前の現代版の休息処、セブンイレブンで雨宿り。再びフリーで喉を潤し、プリンのデザート。そしてハンガーノックにならないようおにぎりはペンドル君へ格納しいざ出陣(^-^)v

先程の愛宕坂はキツいので、1号線を上がり、途中旧1号線へ入る。静かでいい感じ。

振り返ると三島の夜景と富士山のシルエットが溶け合っていた。


今日という一日が終わろうとしているこの瞬間、湘南自転車オヤジは赤唐辛子号で箱根峠を越えようとしているのだ(^^;v

そんな時、外灯の下でうごめくデカいカナブン発見!よくみたら生きのいいカブトムシ!天然ものはメチャ力強い。取っ捕まえてミニバックに押し込んで連れてゆくことにした。

バイバスと合流してからは歩道をとぼとぼ上がってゆくが、以前と比べ物凄く暗い。エコ?外灯の点灯を減らしたか!? 片方の520は電池切れで使えなくなってしまった(^^;; 片方の520に切り替え、ゆっくりと。たまに見かける真新しい自転車の轍は…^^;。

三島の夜景は心を癒してくれ、上ろうという意欲を支えてくれるのが実に有り難い。


お!お約束の霧が出てきた。尾灯をフルに点ける。 やがてエコパークあと500メーターの看板が出てくれば、箱根峠はもうすぐ。


..;*~\(^o^)/~*;.
21時7分、マッ霧の箱根峠に到着~(^-^)v 休みわずかに30秒、下り始めてビックリ(@@; マッ霧で真っ暗闇(@@; 絶対に節電してるってば~。


元箱根のセブンイレブンでコンポタと運んできたおにぎりで軽~い晩飯後、旧道に入り真っ暗闇の中を下ってゆく。


七曲がりだったかな?急に前後輪が取られ落車しそうになってしまった(@@;。これは、路面にスリットされている細かい縦溝によるものだ。前後輪ヨレて恐かった~。 無事、三枚橋を22時過ぎに通過。


小田原市内で無事箱根越えできたことに感謝の意を込め、フリーでカンパ~イ ( ^_^)/□☆□\(^_^ )


一生懸命漕いで、28キロ出てるかとおもたら、19キロじゃん(^^;;ゞ これ以上スピードはでないのだ。

ようやく、サザンビーチに戻ってきた、23時50分。


あとはパレードランをし、秘密基地に着いたのが日付変更線を跨いで24時3分。


結局今回は薩多峠の確認と桜海老かき揚げ定食を食べに225キロ走ったことになるけど、道中の宿場町も楽しめ、久しぶりのナイト坂道ランもこなし、勘を戻すこともできたので、最高のツーリングでありました(^-^)v  ちかれた~

走行距離…225.27キロ

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東海道巡り その2

2009年07月21日 | 東海道五十三次

・・・続き

沼津三園橋入り口を過ぎてすぐに左折をする。ここは沼津の川郭という。すぐ右手には沼津城があった・・・らしい。


詳しい説明は↓にて。


幕府軍が長州軍征伐のために通過した時の絵が左側に描かれている。そっか~、大軍が箱根を越えてきたということか。


そして沼津宿の中心に入ってくる。現在の沼津駅周辺の繁華街とは離れており、ひっそりとしている。


本陣跡はこの石碑しかない。


ささ、昼飯の時間でごじゃる。沼津港まで行くと美味しいものは保証されるけど、きっと混んでいるんだろうな~。ということで、毎度お馴染みのビニ弁。本日のメニューはもちろんガッツリ系の997キロカロリー。これに薄皮づぶアンパン1個を足せば1000キロカロリーは固い(^^)v


十分休憩をとり、沼津港に向け再び走り始めると、いきなり歩道に線路が出現!血が騒ぐのだ。


ここは昔、蛇松線といい、沼津港と東海道本線をつないでいた単線の枝線だった。運んでいたものはもちろん水揚げされた魚介類。


沼津~ってな感じの大水門。およそ2ヶ月ぶりかな(^^;


千本松公園あたりから海岸に出て、防波堤のサイクリング道路(?)に進入。田子の浦まで車知らずの快適さを堪能しようかとおもったけど、向かい風が強烈。

原辺りで脱落し、原の宿の街道を行くことにした。

しかし、原の宿はこれといったものはなく、住宅街っぽくしかも交通量が思いのほか多いので走りづらい。

やがてブルベでお馴染みの県道に合流。

そして、吉原の宿に入ってゆくには、ここを左方向に進まなくてはならない。


ぐぐっと減った裏道を進み、一度は見失ってしまったが過ぎに旧東海道に復帰。線路を渡って倉庫群の中を進んでゆくと、吉原の宿の跡が現れた。


ここもなんなんだかな~。


再び県道に合流し、富士の市街地を行く。しかし、渋滞などが始まり非常に神経を尖らせて走ってゆかないと危ないのだ。

やがて、富士川の向こう丘が見えてきた。ここまで来ると、さすがに遠くへ来たな感がじわりと染み出てくる。


富士川鉄橋を渡り、左方向に進む。


そして、ごにょごにょと少し坂を上がってゆくと、旧東海道に出た。常夜灯がその証。


再び、一里塚コレクション。


どう路を誤ったのか、富士川駅前におりてきてしまい、再び県道を行くことになった。


そして、蒲原宿に到着、14時39分。


いきなり太い水道管には興ざめしちゃうよ(^^;


蒲原の宿を進んで行く。一応観光資源として活用しているみたい。


昔ながらの建物もあり、


本陣跡の説明も。ただし、今は一般の民家になっているため、公開はしていないそうだ。


三島も沼津もそうであったが、このようなハイカーさんたちの姿を見ることができた。みなさん、歩きながら東海道を楽しんでいるのだ。


由比に入ると、目の前にゆい桜えび館出現!14時55分。う~ん、昼飯食べてからまだ3時間しかたっていない。でも桜海老の掻揚げは今回のツーリングでは押さえておきたい。ということで、暑さも手伝って即座に入館し、掻揚げ定食1150円をいただくことにした。


サクサクしてうんま~い(*^^*)

天つゆでいただくより、塩でいただいたほうが桜海老の香りがほんのりとして美味しい。

お土産には、桜海老の佃煮と早生蜜柑。この佃煮はきっと珍味に違いない!そして、蜜柑は試食をさせてもらうと、甘い甘い(*^^*) ちなみに、佃煮は680円、そして蜜柑は一袋200円。これで、お父さんの冒険を許してもらおう(^^;


食後は由比宿の見学。本陣はナント立派なこと。ここでは、街道宿を観光資源にしており、整備されている感じがした。


その証拠に、この人たち・・・・・・何者なの(笑)


続く・・・・

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東海道巡り その1

2009年07月20日 | 東海道五十三次

ふ~・・・本日の0時3分無事帰還。そうなんです、昨日ちょっと遠出をし、一人走りとしては珍しく200キロ越えました(^^)v でもお尻の穴が痛痒い(^^;  やっぱりオロナインを持参すべきでした。

それでは、久々ロングの備忘録、はじま~り~♪

朝4時過ぎ、バッチリ目を覚ますと空気が湿っぽい。一応、雨雲レーダーをチェックしてみると・・・・見なかったことにしよう(^^;

早く起床したにもかかわらず、実は出発は6時半過ぎ。コーヒー飲んでゆったりしていたらあっという間に時間が過ぎてしまったのだ。


国府津から見た箱根方面は・・・う~ん、実に悩ましい。再びレーダーで確認すると・・あらら(@@; 気のせい気のせい(^^;


電光掲示板には霧の情報が自信満々に輝いている。雨雲レーダーに映っていたのは濃霧の残像か?




8時19分、三枚橋を左折し旧道を上がってゆく・・・・・


・・・が、すぐ現れたセブンイレブンで小休止。サイクリストのお助けアイス、ガリガリ君をいただき、薄皮アンパンは補給食としてペンドル君に押し込んでおく。


ちんたらちんたらと旧道を上ってゆくと、先ほどセブンイレブンで抜かされたローディーさん達が温泉入り口でストップ。温泉目的でいらしゃったのかな?

今回の旧道登りは前回の青虫号と比較しぜんぜん楽チン。やはりクロモリのバネが程よく効いているのかもしれない。前回は登り坂に悲壮感が漂っていたもんな~。これなら、箱根の坂道も好きになれそう(^^;

さて、今回のツーリングの目的は「東海道53次」。できるだけ旧東海道をトレースし西へ進むのである。その第一発目。畑宿にある一里塚を見学。


おぉぉぉ!なんて立派な。日本橋から数えて23個目だそうだ。


七曲りもちんたらちんたら走り、クリアすると言わずと知れた甘酒茶屋。実は入ったことないんだよな~。


そして、9時53分に旧道ピークに到達。ん?タイム?気にしない気にしない(^^;


元箱根におりてゆくと、先ほどの掲示板の通りマッ霧(@@; 観光客も極端に少ない。


10時27分、箱根峠に到達。う~ん、マッ霧もここまでくると視界はわずかに50メーター。車のエンジン音は聞こえるけど、ヘッドランプが直前にならないと見えてこないので、非常に危険。


下り始めても・・・・マッ霧(@@; こんなとき、スピードは時速25キロ以上出せないのだ。なぜなら、万が一ハイカーが目の前を歩いていたら、絶対にアウト!


で、そろりそろり下っていると、ほ~ら現れた!キックスケーターで下っているおこちゃま(@@; 尾灯なんても無いから、隣を走るほとんどの車もびびってブレーキを踏んでいた。坊や坊や、危ないから・・・ね。


さ!本日の旧東海道シリーズ、本格的に始まり始まり。

笹原新田から箱根旧街道の入り口を発見。


こわめし坂と名のついたこの坂道。その昔、あまりにも激坂ゆえ、旅人の背中から汗が大量に噴出し、背負っていた米がふやけてこわめし状態になったんだと。いったいどんな坂道なんだ?


で、いざ下り始めると、すんげ~、これじゃまるでジェットコースターじゃないの(@@; 25キロまで出た瞬間、あまりの激坂でコントロールを失い、危うく脇に突っ込みそうになってしまった。昔の人は、こんな激坂を上ってきたのか?


一瞬にして旧街道は終わり、旧1号線に出てきた。


ここの建ててあった観光ガイドを呼んでみると・・・・ナニナニ?こわめし坂は平均20%の斜度だが、一部40%区間もある!? おぉぉぉ、坂大好きな貴方様、是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?


さて、旧1号線へ入りましょ。


バイパスができたおかげで、旧1号線はとても静かになった。


ほら!あの橋がバイパスだ。


バイパスができる前は、この生活路に10トン車や巨大トレーラーがバンバン通過していた。当時、沿線の人たちはこの静けさを切望していたはず。


三恵台というところから1号線に入ると工事区間となる。車の流れに乗って下ってゆき再び、旧街道へ。

ここは確か愛宕坂。この坂道も凄い傾斜。三島宿を出た旅人は、先ずこの激坂からとっかからなくてはいけない。昔の旅行は相当厳しいものだったに違いない。


やがて三島宿の入り口、新町橋に到着、11時14分。


説明に書いてあるとおり、ここからの富士山の眺めは各別らしい。しかし、本日は曇っていて何も見えないし・・・蒸し暑くなってきた(^^;


あまりの蒸し暑さなので、三島大社の入り口で小休止し、


一里塚をまた拝み、


今度は沼津市街地へ入ってゆく。


一里塚コレクションになってきたな、これじゃ(笑)


懐かしの三園橋入り口、11時46分。


そろそろお腹もすいてきた・・・、どこかで昼飯にしよう。その前に、沼津宿の散策に突入~。

続く

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東海道五十三次

2006年11月28日 | 東海道五十三次
湘南自転車オヤジは、この一年間、NHKの「功名が辻」を見つづけてきた。

テレビでは、イベントごとの編集なので、常日頃しかも、毎日毎日いくさが行われているような印象を受けている。

だけど、実際はまったりと時間が流れていったのでしょうね(^ー^)

昔は、無線やインターネットなどの高速通信手段もなければ、高速移動できる乗り物は、おそらく馬だけだったに違いない。

舟での海上移動は、もっと大変だったろうに・・・・、命懸けだよね。


そんな中、ボクは「東海道五十三次」にものすごく興味が湧いてきた。

自分が住んでいるこの地も、東海道の途上にあるし。

インターネットで検索してみると・・・・・、
おりゃおりゃ
出てくる出てくる。

結構皆様方、歩きでお時間をかけ踏破しているみたいだ。

お歳をめした方が圧倒的に多い。
おそらく、自分に投資できる時間があるからなのだろう。

な~るほど!(・∀・)!

ここで、一つのテーマを打ち出そうではないか!

そう、題して、

「湘南自転車オヤジは、今日もまったり、東海道五十三次を切って貼ってのポタリング」。


どお?このテーマ?

歩きじゃないの?との声も聞こえてきますね。

ちょいとちょいと、そこのオニーさん、
だめだ-めよ。

一応、ワタクシも忙しい世代だから、歩いていたら日が暮れちゃいます。


歩きでのトライは、定年後にお任せするにして、40代でできることは、やっぱり自転車でしょう。

いろいろ、検索してみると・・・・
自転車組も多々あるみたいだ。

自分の場合、

なんとか静岡までは、切って貼ってのポタポタはできそうだけど。。。。

それより先の西方面はハードルが高いですね(^_^;

でも、なんだかワクワクしてきましたp(^-^)q
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