湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

Vol.2ようやくゲット(^^)

2013年01月11日 | ブルベ
読んでるとわくわくしますね(^^)

特にSR600のツーリング部門に激しく惹き付けられました。重たいランドナーでも完走できそう。しかも完全孤独との闘いで。

でも、いきなり600キロはきついな~。イギリスでは50キロ部門もあるのが記載されているじゃん。日本でもせめて300キロ程度のパーマネントコースがあったらいいな~。とりあえず、先週みたいに勝手にブルべで練習もありかな??^^;

お!週末だ(^^)/
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なんと!

2011年12月09日 | ブルベ
もたもたしていたら苺ブルベ゛200キロの受付が終了になっていました(@@;
こうなったら再来年まで待つことにしよう(--)y~~


さてさて、冷たい雨の金曜日。明日のお天気をチェックしてみると…晴れるみたい。

スケジュールを確認すると、明日は13時までのシンデレラおやじ。たから、いつもの往復定期航路かな。プラス輪行練を織り交ぜたら…いったいどうなるんだ(^^;
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あら!逗子までも。。。

2010年12月02日 | ブルベ
昨日に引き続き、なんと!逗子200が満員御礼(@@; 人気の高さがうかがえます。

ということで、受付終了の早さにびっくりし、思わず「いちご娘200」にポチとしてしまいました。
入金が一週間後。出走できるよう秘密基地内を根まわししておかないと(^^;
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もう受付終了(@@;

2010年12月01日 | ブルベ

う~ん…来年のAJ加入はやはり見送ることに。自転車保険は既に加入済だし、JARLも継続予定なので、自分的事業仕分けをせざるを得ない状況^^;。
もし出場するなら、スポット保険のお世話になろう。

で、気になる2011年の大会は・・・・。

本日から受付が始まったようだけど、状況はいかがかな? 折りしも、来年はPBPが開催される年なので、早々とSRを取得する人たちが多くいるはず。

スポエンの画面をひらいてみると

おぉぉぉぉ(@@; なんと、鎌倉300と200が既に満員御礼じゃないの!受付って今日からじゃなかったっけ?

湘南自転車オヤジはどうしようか?前回同様、静岡200に出走し、いちご娘さんたちにお会いしてこようかな(^^;

しかし・・・来年の3月までは秘密基地特殊事情により、建前上3月後半までブルベ等の大会に出ることができないのだ。

もし参加するならば、久しぶりの公休出勤もどきを行使し、コッソリ出走するしか手段がない(^^; いやいや、どうしよう・・・実に悩ましいところだ。

そ~している間に、静岡200も満員御礼になっちゃったりしてね(^^;

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BRM0110 静岡200 その4

2010年01月14日 | ブルベ

・・・続き

大井川を渡り終えR150号を下りたら、暗くなったK79を慎重に進んでゆく。時折追い越してゆく静岡空港行きのバスには乗客が・・・・恐ろしくて人数など言えるわけないじゃん(^^;

K73に入り込むと、なんだか上り基調になってきましたぞ!少し時間をおいて立て続けに静岡空港から飛行機が飛び立っていった。右手の丘の上には滑走路への誘導灯が素早い速度で光っている。もしかして、あの丘の上まで上ることになるのかな・・・。結構上の方に見えるけど。

富士山静岡空港の交差点を左折すると、暗いけどず~っとまっすぐな上り基調の道が現れた。抜かしてゆく車のテールランプを追ってみると、気が遠くなりそうな程はるか彼方まで小さくなってゆく。昼間なら素晴らしい風景が見渡せるはずだけど、今は暗闇の中へ小さい赤いテールランプが遠のいてゆき、はるか前方からはヘッドランプが近づいてくる。

R473とクロスする交差点を左折し、少し行くとPC3に到着。ここまでくればようやく時間内完走の見通しがついてきた。残りはあと24キロ程度。

ここでは、桃ゼリーをいただきレシートを取得。ゴールまであと2時間近くある。よかったよかった(^^)v

ゼリーを食べたらすぐに出発。牧之原交差点をK79に向け右折すると、ダウンヒルが待っていた。これがまた結構なダウンヒルで遠くに袋井?掛川?の夜景が見えてきた。そんなダウンヒルを下っているときに、明らかにブルベライダーと思しき人が逆走していった(@@; 間違いない!あの装備は絶対にブルベライダーだ。何があったのか?

下り終えたら、若干のアップダウンを織り交ぜながら、菊川駅前を通過してゆき、東海道線沿いをのんびりと走ってゆく。すると、見慣れた掛川市街地に到着。裏路地をゆっくり走ってゆくと、後続のライダー数人に抜かされた。しかし、もうスピードアップするのはしんどいので、湘南自転車オヤジはそのままの速度を維持。

市道をパレードランし、愛野駅前のサークルKに着いたら、フリーのロング缶を購入。これはゴール後、空母内で着替えながらいただくのだ(^^)v

そして、残り2キロを名残惜しむかのように走り、20時前にゴ~ルv(^^)v 無事着くことができたぁ~。


いろいろ焦ったけど、終わりよければすべてよし!ということは、今回も楽しめたということ(^^) 

スタッフの皆様、お疲れさまでした。そしていろいろありがとうございました(^^)/

走行距離・・・238キロ  寄り道多かったから(^^;

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BRM0110 静岡200 その3

2010年01月13日 | ブルベ

・・・続き

時間をチェックしてみると・・・ここまでの距離はQシート上で86.4キロ。時速15キロ基準では、出発から5時間42分後がタイムリミット。現在の時刻は・・・12時43分。おぉぉ、なんということ!全くだめじゃん!混んでいるようなので、これからオーダーし食べ終わるまで40分はかかってしまいそう。ここで40分をロスると、たぶん今度こそ次のPCで正真正銘時間切れになりそうだ。ここは・・・断腸の思いで通過することにした。またこの次、東海道五十三次テーマランの時に来るから・・・と自分を無理やり納得させて。。。。

しかし、丸子宿本陣跡だけは押さえておこう(^^)v


この後はコース的にも楽だ。とりあえずR150に出てしまえば、勝手知ったる道なので、区間距離と時間のカウントさえしっかり管理してゆけば、なんとかPC2まで時間内にたどり着くことができる・・・はず。


しかし、海岸通りに出たら若干の向かい風?すれ違い始めたブルベライダー皆々様に、お~い(^^)/と手を振りながら、彼らが追い風で走っているのがよくわかる。1時間半後には自分もあの風に乗って・・・・。

イチゴラインの娘さんたちは今年も元気いっぱいだ。




特に、この娘サンは2年前と全然顔の表情も変わっていない。これほど紫外線浴びているのにね(^^;


向かい風がしんどくなってきたので、一本内陸寄りの150号線を行くことにした。でも、あまり風量は変わらない。

清水港に向け左折し、清水の市街地を抜けてゆくと興津の宿に入ってゆく。清見寺の標識があったけど、どこにあるのかわからないので、復路で確認することにしよう。

興津中町を左折し、1キロ程北上すると、PC2に到着~。クローズ30分前だ。丁子屋でとろろ定食を食べていたら・・・・・・・^^;・・・

ここでスタッフの通過チェックを受け、水を買いすぐに折り返す。ものすごく腹が減ってきたので往路で見つけたすき屋に急ぐ。よかった~ブルベの神様すき屋様(^^;


オーダーしたのはもちろん1240キロカロリーを誇る大盛ハンバーグチーズカレー。これさえ食べておけば、あとは持参した絞りパンを補給するだけで袋井までたどり着くはず。昨日もすき屋の大盛カレーをいただいていたので、食感に違和感はない。そうだ!今後、ブルベの調整ランもしくは、前日にすき屋のカレーを食べて胃袋も慣らしをしておこう(^^)v

さ!復路再び。ここからは追い風をいただくぞ~・・・。。。・・・、、。。。あれ?なんだか若干の向かい風っぽい。太陽が傾いてきてからは、少し風向きが変わってしまったのか?

清見寺を発見!こんなに立派なお寺なのに往路で気づかないとは(^^;


清水市街地を抜けると、廃線の血が騒ぐWW

昔、清水港線があったのだ。その跡地は、今では自転車道路になっている。

イチゴ娘ラインを進むが、ここでは向かい風のため、時速22キロくらいしか出ない。はるか前方に見える大崩海岸先のホテルの建物まで、暗くなる前にたどり着きたい。渋滞気味の道を慎重に進み、途中電池の補充を行い、広野の交差点を左折したら、ようやく交通量が減ってきた。そして、すぐに大崩海岸の海上陸橋が現れた。右手の斜面はまさに大崩れ状態。まさに自然の大脅威だ。

振り返ると、富士山が綺麗に見えていた。そっか~、きょうは富士山日和だったんだ。


橋の途中で停車し、ある崩壊物の写真を収めた。これがそれ。

あれは、旧東海道線が海岸沿いに通っていた頃のトンネルの残骸。長年、波に洗われ海側に落ちてしまったのだ。ネットでいろいろ調べてみると、あそこまで探検している方もいるらしい。そして、今はわからないけど、昔そのトンネルに住人がいたそうだ。もう少しズームアップしてみると・・・・携帯電話カメラでは厳しいかな(^^;



路肩無しのトンネルを恐々抜け、さらに近くでトンネルの遺構を撮影。


焼津市街地に入ってからは、これまた大井川までが長い。これは向かい風によるものだと思う。そして、だんだん薄暗くなってきたので、距離感と方向感覚が失せてゆくからだ。

ダイナミックな川幅をもつ大井川を渡ると、さらに県道を伝い内陸へ入ってゆく。既に日没後ゆえ、今度こそ遭難したらゴールにはたどり着けない。これからは風景も味わえないので、ひたすら区間サイコンとQシートを追っかけながら、交差点の度に停車し、ひとつひとつ確認のうえ進んでゆくことになる。

続く・・・

 

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BRM0110 静岡200 その1

2010年01月11日 | ブルベ

昨晩、空母で袋井親水公園を21時に出発、途中のSAやPAに寄りながら、秘密基地には28時過ぎに到着。高速使ったにもかかわらず時間がかかり過ぎ… だって極度の睡魔が襲ってきましたから(^^;    

さ~て、今回も備忘録を(^^)ノ

♪・゜★,。・:*:♪・゜★,。・:*:♪・゜★,。・:*:♪・゜★,。・:*:♪・゜★,。・:*:♪・゜★,。・:*:


1月9日、赤唐辛子号を搭載した空母は秘密基地を21時半過ぎに発進。高速道路を経由し0時50分、親水公園に到着。


入口から公園に入ろうとしたら、橋桁の横に無造作に一台のロードが。あれ?持ち主はどこ?ナント!持ち主と思われる方はロードの横の地面に、シュラフにくるまっているじゃないの(@@; この厳冬期に…。また一つ新たなるサバイバルスピリットを発見してしまった^^;。

5時45分、毎度お馴染みロッキーのテーマソングで飛び起き、あたりを見回すと、橋下の駐車場は既に満車。よかった、24時50分に入庫しておいて。
西風ピープーの中、赤唐辛子号を空母から引っ張り出し組み立てる。今日一日素晴らしい仕事をしてくれよな(^^)ノ

se7enさんと挨拶し、写真を撮ったり、他のライダーの自転車を眺めていたら、ブリーフィングを聞きそびれてしまった(これが思わぬところで効いてくるんだ)。


7時ちょっと前にスタート。体が暖まっていないため、速度は時速21キロ程度で巡航してゆく。

エコパ入り口を右折し、ぐるりと回って袋井市街地を抜けてゆき、K58を北上してゆく。


そしてK81に入ると牧歌的風景が楽しめる。天竜浜名湖鉄道を渡り、さらにK81を進んでゆくと、やがて坂道が現れてく予感(^^;


勾配がきつくなってくると、何人かのライダーを抜かせていただいた。もしかして本日は絶好調? 昨日の調整ランが効いているのか、いつもの自分とは違うのだ(^^)v
激坂を自慢のF28T×R27,23Tでクルクル回転させてゆくと、思いのほか上ってゆくことができるのだ。イケイケゴーゴー(^^)/



やがて、ニューサイ的な風景に出くわした。


これは写真に収めておかなくては。。。。。これぞニッポンの正しい風景なり!!


栗ヶ岳入り口を過ぎたらピークに到達。やった~、あとはダウンヒル!その前に写真にこの風景をおさめなくっちゃ。




ハシャギまわる湘南自転車オヤジ。だいぶ時間も貯金でき、丁子屋のとろろ定食も確実なもの。すっかり気が緩み、Qシートの存在なんか忘れてしまった。区間距離なんて・・・・はたしてこのコースが正しいのかどうかすらよくわからなくなっていた(^^;

続く・・・・・

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BRM1024 アタークコモロその4

2009年10月29日 | ブルベ

さ!ゴールまであと130キロ。ガンバロ~。 しかし、平地の130キロではない。折り返しの浅間ラインは上り坂。18号合流から碓氷バイパスまでもしっかり上り基調。ただでは埼玉まで帰してくれないアタークコモロ(^^;;ここにコース設定したスタッフの心意気を感じることができる。

幸い、浅間ラインでは帰宅時間帯から外れてきたためか、車の量が劇的に減ってきた。鈍足の特権(^^;;ゞ

1003メーターもあるから寒いのか。。。。


碓氷バイパスからの下りは手袋を含め防寒対策バッチリにして下りはじめる。スピード出るね~。意外にもバイパス内も真っ暗な区間が長い! ここで大きくアドバンテージを稼いでおかないといけない。だから、19時45分横川のオギノ屋も目をつむって通過。

五料から折れるとまた暗い夜道。520二灯火態勢でも100均アルカリ電池のためか、少し暗いような感じ。

そしてようやく富岡に戻ってきた。R254バイパスに出てしばらく行くとすき家出現!晩飯にしよう。もちろん腹持ちの良いチーズがけハンバーグカレーね。一日に同じメニューを二回、しかも1000キロカロリー超を食すなんて(@@;
20時42分-21時01分

お腹がいっぱいになり、再び漕ぎ出す。力が入ってきたよん。

しばらく進むと突然T字路、バイパス*ジ*エンド\(@@;/ コマ図に出ておらず、ここで初めてミスコースをしてしまったことに気がついた。ちょっと焦り気味になり、とりあえず持参のコピー地図を引っ張り出して検証したら本線に戻ることができたので一安心。

暗くて地図読みもできない夜道。だから区間サイコンとコマ図を頼りに無事PC4に到着、22時20分。ここではサッパリとした巨峰粒入りのヨーグルトをいただき、30粒程度落ちてきた雨の中をリスタート。それでも雨具は必要ない(^-^)v


コマ図をめくり、ダウン基調の道を行き小前田駅に23時32分着。ここでゴール付近のレーダーを確認すると…しっかり雨が降ってんじゃん。スーパーファインの力がここへきて尽きたかな(笑)いや待てよ。レーダーを時間経過画像でみると、あと1時間で雨が止みそうだ。フフフ、ここにも鈍足の特権(^^;v 


なんだか見覚えのあるこのコース、そうこの夏、直江津に向かった時にQシート航法で通過した区間だ。こんなにアップダウンあったっけ?幸い行けども行けども雨は落ちてこない(^-^)v しっかり路面はウエットだけど。

最終ポイントK30から離脱したローカル路が最後のパンチ。なんでここへきて上るのよ(^^+  しかも街灯なくて薄暗く、今にも犬が飛び出してきそう。怖い~

やがてピークを越え少し下ったら、ゴールへの裏路地。よかった~あと4キロくらいあるあと思ったよ。

そして25時半過ぎにゴール..;*~\(^o^)/~*;. ふ~無事着いた。


田口峠まではしっかりイメージしていたけど、その後は空白だったからちょっとしんどかったかな。
でも2009年を締め括るに相応しいブルベに感謝感激。並びにスタッフの皆様、ありがとございました。 そして、コース設定をしてくださいました修行僧さま、本当に悶絶コースありがとございましたm(__)m
また来年お世話になりま~す!

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BRM1024 アタークコモロその3

2009年10月28日 | ブルベ

田口峠からの下りは東側と異にしている。関東平野側は山にへばり付くようはいあがってゆく感じだが、信州側は緩やかストレートに下り終えてゆく。 峠を一つ無事に越え、人里へ下ってゆく安堵感は今も昔も変わらないはず。


小さな湖の脇を過ぎ、ようやく勾配が緩くなってきた頃、龍岡城跡に行く交差点に到達。 事前情報によると、函館の五稜郭とならび、星型をしたお堀は、日本でここしかないらしい。
ちょっと寄り道(^^;

ここまで来て実は両サイコンの調子が良くないのだ。本体と台座の接点が接触不良を起こし、既に本日のトータル距離はガチャガチャ。うんも~。こんなもんだから、Qシート№29 の右折ポイントを見失うところだった。悩んでいたら、一次停止をしたダンプのウンチャンから「みんなここを曲がってあそこを曲がっていったよ!」と有り難い助言をいただく。信州のダンプはサイクリストに優しい!!?

スマートIC看板から高速道路側道に出てから大きく狂い始めてきた。まるでジェットコースターだ(@@; クネッとコーナーが現れたら下りの激坂。はるかかなたの上り坂には米粒みたいなブルベライダーがよれよれと上ってんじゃん。覚悟を決め身を投じると…悶絶(^^;;

おぉ!オギノ屋だ。釜めし食べたい~。

でも、コストパフォーマンスを加味しながら燃料を最大限に補給しなくてはいけない長距離ランで釜めしの性能は・・・・・・・。
それに先程の側道でびっくらこいたので、この先PC3まで何が用意されているかわからないw  だから先を急ごう。

で、やっぱり(笑)

側道から外れ浅間ラインまでの1.4キロはイジメでしょ! 直登!振り返ると高度を増してきたことがよ~くわかる(^^;;


そして浅間ラインに出たら…生活道路のバイパスね。路肩は狭く、つねに自家用車や大型が行き交うバイパス状態。

辺りはすっかり暗くなり、反対側から折り返してくるライダーの灯火がゆらゆらとしている。ダウンヒル基調をかっ飛ばしてゆくと折り返しのPC3が現れた。17時過ぎ。
腹が減ったので弁当食べようとしたら、鯖弁当一つしかない!恐るべし、大量のブルベライダーが通過した後、ペンペン草も生えてない(@@;

続く・・・

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BRM1024 アタークコモロその2

2009年10月27日 | ブルベ
12時25分PC2を出発。

さ!これから本ブルベのメインディシュ、田口峠路に入ってゆく。地図によると最初は川沿いをゆくようだ。ということは、勾配はさほどキツくはないはず。イメージとして、先日走った伊豆の蛇石峠路の取っ掛かりみたいだ。 右に左に緩やかにくねくねしてゆく峠路。これが西上州か。

しばらく行くと、ひなびた民家が現れる。まるでタイムトリップし、40年前の空間を進んでゆくような感じがした。

うんうん、これぞまさしくニューサイワールド。どこかの宿へ投宿し、小さな湯舟に浸かりながら今日一日の行程を振り返り、明日の峠に備えながら、山菜の夕飯いただきながら程よく温めた地酒をちびりちびりと…んがぁ!一人勝手にブルベを終わりにしちゃってるじゃんw

ハッと我に返るとそこは観能寺バス停。

ば*ば*バス停?申し訳ないが、こんな所までバスが上がってくるんだ(@@; ちなみに、一日どの位のバスが発着するのか時刻表を確認してみると…うほぉ!納得(^^;; これだけしかない交通インフラに、もし自分が頼わざわるを得なかったら…悶えちゃう(^^;;

ハッと我に返っること二度目(^^;;気がつくと峠路の本格的勾配に取っ掛かる自分がいる。


ここまで130キロ既に走ってきているので多少お疲れ気味(^^;; ただ前半の作戦が功を奏したか、決定的にくたばってはいない(^-^)v

民家の軒下にはおじいさんの股引が干してある。ひとさまが生活している証なのだ。でも、その姿がどこにもない。


高度を徐々にあげてゆくと長野県との県境に到達。佐久市か・・・・すごいところまで来ちゃったよ。





勾配がきつくなってきた。

ナント!このヘアピンカーブはこの間の羽根林道そっくりだ(^-^)


今自分が走ってきた軌跡が、木々の間から見え隠れし、あぁこれぞ西上州の峠路..\(^o^)/


段々周りの木葉が色づいてきた。湘南地方だと晩秋のたたずまいかな。

行き交う車は皆無に等しい。みな、バイパスの方へあるいは高速道路に流れているのだろう。いいことだ。

ガードレールが織り成す芸術的なつづら折り

これを何度転回しただろうか、やがて流れてくる風の感触が明らかに変わってきた。この空気は山の向こう側流れててくるものに違いない。自転車で峠路をゆくと、明らかに空気の違いを感じることができるので、だからこそ、峠路は自転車なのだ。

15時8分 田口峠到着..;*~\(^o^)/~*;. 136キロ。


峠のトンネルを抜けたらそこは信州!ホントならコーヒーを沸かして…だめだめ、今回は重量制限してきてるから、そんな悠長なことは言ってられない(^^;;

さ~てと、信州側に下るとするか(^-^)

続く…
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BRM1024 アタークコモロその1

2009年10月26日 | ブルベ
今年最後のブルベとなったBRM1024。オーラスを飾るにふさわしく、自分が行きたかった西上州がコースに含まれている。こりゃ~一歩間違えばニューサイの世界へ転がり込んでしまいそう。旅情溢れるこのコースに身を投じることができるのは、サイクストとしてこれほど幸せなことはない!

思えば一年前、2009年BRM予定表が送られてきた時から、今日という日はピンクの絆で結ばれていた。だって、ホラ!わざわざマーカーつけて送られてきてるじゃんw
そして、この5月、熱海で救出した修行僧さまから拝聴したコースコンセプト。感激しましたね(^^)

さぁ!一年越しに待ちに待った本大会、毎度のごとく湘南自転車オヤジの記録を残しておきましょう(^-^)v

朝3時30分、空母発進。本日の集合場所は、はるかかなた80キロ先の巾着田。とても自走では行けない所だ。

おっとそのまえに燃料補給。

既に湘南自転車オヤジにとってブルベは既に始まっている。起きぬけにいただくは、すき家のチーズがけハンバーグカレー並盛。これだけで約1000キロカロリーもある(@@; 起きぬけにこんなの食べちゃってだいじょぶ?
少々不安にかられながらも意外にもスッキリと完食(^-^)v
ちなみに、今回は1500キロカロリー分の補給食も搭載しており、戦術としては、田口峠まで一回の休憩は極力5分以内とし、下仁田まではできる限りトレインに乗っかってゆく。そうすることで田口峠路を十分堪能することが可能になるハズ。


集合場所には5時半頃到着。


赤唐辛子号を空母から引きずり出しセットアップ。6時組の出発を見届け、お友達に挨拶を済ませ、手続きとブリーフィング、

検車を終え7時組のスタート。


一番後ろから付いてゆこう(^^;

久しぶりのブルベだ。なんだか興奮してきましたぞ。

おぉ!takeちゃんだ(@@; 走るかと思ったよ!


お天気は…曇り空で寒い(^^;;




外気温は12度


作戦通り、トレインに引っ張ってもらって(^^;


千切れたら後ろから来るトレインを待つ(^^;;




先ずは山伏峠をユルリとクリアーし、秩父市街地へ転がり落ちてゆく。 秩父からは自転車はおろか車でも走ったことのないエリアなので、Qシートはもちろん、ADX埼玉が用意してくれたコマ図と区間サイコンが刻む距離をコンペアしながら慎重に進んでゆく。
県道を繋ぎ歩き(いや、繋ぎ走りかな^^;)PC1に10時38分着。
ここに到着するまで絞りパン三つを消費。朝カレーとの相乗効果でエネルギーはつねに満たん!


R254に出てきた。ん?どこかで耳にした国道ナンバーだ。おぉ!もしや東京から延びているんだ、この国道。バイパスがあるらしいけど、それは一本北側。本通りは道幅が広くない。

やがて下仁田の最終(と思われる)セブンイレブンへ12時前に到着。峠路に備えるため、おにぎり二つはサドルバックに仕舞い込み、デカいドンベイを補給。
PC2は村の駅なため、野菜しか手に入らなかったらシャレにならんから(^^;;
ゆっくりのんびりとドンベイを味わい^^; 再スタートを切る。
ここを右折すればPC2はすぐそこ

南牧村に入ってきた。


やがて反対車線側にPC2の村の駅が出現。ここはスタッフがチェックする有人PCだ。スタッフのみなさんご苦労様です!

お!…12時10分過ぎ。 自己スケジュールによると1時間10分早い(^^) さらにクローズ時間と比べると2時間20分近く早い(^^)v

続く……
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BRM920長野600 をちょこっと参加

2009年09月21日 | ブルベ
((^┬^))ゞ
修善寺から車中の人となりました。予定では裾野までだったんですけど、諸般の事情がありまして(^^;;

(^-^)/♪・゜★,。・:*:

昨日はAJ神奈川主催、日本一キツい(らしい)ブルベ600にちょこっとだけ参加してきました。前半は夜の伊豆半島ほぼ一周、後半は本栖湖~韮崎~小淵沢~清里~十国峠~秩父~座間という驚異のコース。折しも湘南自転車オヤジは、家族マイレージを貯めてもブルベ参加禁止令が発令されてしまったので、せめて夜の伊豆半島だけでも…。もっとも、このコース、私の脚力では全線無理なんですけど(^^;;

では毎度の備忘録を(^-^)

今回の大会は14時受け付け、15時出走のため、秘密基地を12時過ぎに出ても十分間に合う。が、昼過ぎまで家に居たら根っこがはえちゃいますよね(^^;; だから双龍で燃料のスーパーチャージ(^-^)v

その前に会場に立ち寄りF山さんにご挨拶。 う((((;゜д゜)))見覚えのある自転車が!400を楽々完走したtanyさんだ。


さて、双龍でランチ。◇sudobanさん、◇海豚さん、◇ヲレさん、◇yoneさん、◇atsuさん、◇tanyさん、◇chicorynさんと、続々とサイクリストが集まってきた。

ランチは焼肉丼&ラーメン!すげー(@@;




海豚さんの炒飯は確かミニだったような(^^;;


歓談している時間はあっという間!気がついたら13時40分。やべ(^^;;

水辺公園にはコアなライダー達が続々と集合。◇境川のmasaさんに◇あきさん、◇hiroさんチワ~っす(^-^)
え?今回スタッフはF山さん一人!?他の方達はみんな秋田1000に行ってしまったらしい(^^;;




さ!いざ出発!浄土寺手前で隊列から離れ、厚木東郵便局前までオリジナル安全コースをゆく。だって本線は車だらけなんだもん。
で、東町郵便局前の交差点を通過した時、東から来たライダーに見られちゃった(^^;

小田厚側道から小田原市街地までhiroさんとランデブー。

◇海豚さんに追い着いてから、

再び一人路地へ消えていった。消える魔球シリーズ第二弾!このコースを通れば信号一カ所だから(^-^)v

早川港先に出たら渋滞。慎重に進み、熱海手前であきさんとランデブー開始。


女性ライダーの後ろに少しだけ付かせてもらった・・・けど速い(@@;


お宮の松っちゃんバイバイ(^o^)/

熱海からの南側も結構渋滞。そしてPC1に18時20分到着~。13分休暇して一人で出発!

遠くにうっすらと小さく見える大室山には、リフトの明かりが見えている。伊東から南側も交通量減らないな。 やがて20時過ぎから静かになってきた。

北川温泉入口で一休み、20時12分。


河津のセブンイレブンでかたやきそばの夕飯、21時5分。

ここから先が真っ暗だ。ウイングあたりなんても~コワイ(^^;; 下田市街地に入ってきた。駐車場は車中泊の車がたくさん(@@;

おぉ!こんな時間に下田駅に居る自分が不思議だ、22時13分。


Qシートとにらめっこしながら進んでゆくとPC2のサークルKに到着、22時46分。まだ数名のライダー達が居てホッとした。今日はそれなりに一生懸命走っているから、PCで一人ぼっちではなく、あぁブルベに参加しているのだ!と実感。

さ!これから山道らしい。

蛇石峠まで約15キロ程度。最初は川沿いの道なのでユルユル。闇から聞こえてくるせせらぎの音が心地よい。
やがて峠2.5キロ手前をサイコンが示す頃、右にヘアピンしたらいきなりの激坂(@@; 真っ暗闇で勾配の度合いがわからないが、F26R27でスタンディング!
こんな時に限り、無数虫が奏でる大合唱を突き破る怪しげな動物的音が暗闇から聞こえてくるんだ(◎◇◎;) 猪だったらどないしよう。ビビりまくって全開モードに。でもすぐに息切れ(^^;;  ならば、絶叫マシーンと化す。暗闇に響き渡る自分の雄たけびは、もし近くにライダー達がいたらもの凄く恐ろしく感じたであろう。

何度も手元ライトを点け、サイコンをちら見し、1キロ切ったあたりから前方よりヒンヤリした風が流れてきた。頂上は近いぞ!? ◎時◎分、見通しのきかない蛇石峠に到着。勿論真っ暗闇なので止まらず通過。
さ!飛ばすぞ~。 でも飛ばせない(@@;  激下り坂のウルトラヘアピンだから、左カーブはガードレールをわずかに確認できるが、右カーブは目標物がわからないので、気がつくと壁面が目の前に迫って…。いい加減ヘアピンカーブに飽きた頃、民家がポツリポツリと現れると道もストレート基調になりホッとした。ようやく伊豆の最難関をクリアした感がある。
松崎24時27分

松崎からはR136を北上。この時間大型も通らずトンネル群は気にならない。 あ!田子に通じる道だ!スシロード…こんな時間には無理だよな…。

土肥のPC3には1時42分到着!一応2時間の貯金かな(^^;;
◇hiroさんや◇海豚さんと歓談し、皆さんが出発したのちメールをチェックしていたら…マズイ!「いったいこんな時間まで何処で何してんの(*`Д´)」的な怒りのメールが到着していた。やべやべ、こりゃ~裾野まで行ったらマズイことになりそうだ。
ここから一番近い鉄道の始発は…修善寺5時29分と検索エンジンが伝えてきた。今回はここで打ち止めかな(^^;; そう思うと少しお気楽星人になってきた。

2時25分出発。昼間だったらビュンビュン飛ばしているこの道は、深夜になると車もポツリポツリ。

トンネルまであと1キロくらいか?橋の上で小さな谷をはさんだ暗闇の山肌に、赤いテールランプらしきものがピカピカ光り見えている。あれ?あそこに道はあったっけ?しばらく停車しそのピカビカ光るテールランプらしき明かりを見ていたら、その光り左右に揺れたのち、真っ直ぐ上を上り始めた。ナニナニ!?!?これ以上かかわってはいけないかも!逃げろ~((((;゜д゜)))

やがてトンネルが現れたら、今回の行程の全ての上りが終わり。 修善寺駅まで下り4時10分着。

丁寧に赤唐辛子号を畳み、ビアで一人打ち上げをし車中の人に。これで我が家的に今後のブルベ参加につながった(^^; 
絶対独りでは企画できない伊豆の真夜中ナイトランも楽しめたので、メデタシメデタシ(^^)v


 さて、今、こうしてアップロードした時間にも、まだ走り続けているライダー達がいらっしゃいます。超人としか思えない彼らは、続々と真っ暗な十国峠を越えている時間帯でしょう。頑張れ~(^o^)/~

まだ終わっていないけど、一人スタッフのF山さん、お疲れ様でした!

走行距離・・・すべて合わせで261キロ
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いよいよスタートだよん(^^)

2009年09月20日 | ブルベ
ただいま、こちらの大会の出発間際です。

昨日の座間400を走り終え、本日この大会に参加する方もいらっしゃいます(@@;/

実は…湘南自転車オヤジ、お父さんの日と称して、ブルベに参加することをお家に内緒で来ています(^^; バレるまで楽しみます!

じゃ、いってきま~す(^^)/
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沼津クラシック600お見送り~(^^)/~

2009年05月30日 | ブルベ

昨日の午後、ふとBRM530沼津クラシック600のことを思い出してしまった。残念ながら湘南自転車オヤジは今年、参戦しないけれど、何やら青虫号の妹君が参加するとの情報が。う~ん同じビアンキミニベロ海苔としては、是非その出走姿を見届けたいとの思いが募り、夜、空母で沼津遊泳場へ出かけてみることにした。一応、妹君と面会するには、青虫号を連れてゆかないとね(^^)

支度に手間取り、出発は24時になってしまった。そんな時、865レーダーを通じ、小径車でブルベを走り回ることで名をはせたR氏が、東海道線の小田原→熱海で遭難信号を出しているのが入電してきた。どうやら、沼津までの乗り継ぎ最終を逃してしまったらしく、今夜は熱海どまりとなってしまい、その後は途方にくれてしまうらしい。こんな天気と夜中に山越えは、あのR氏もきっときつかろう。うん、ここはいっちょ我が空母で救出しに行こうじゃないの。救助ポイントは熱海駅との信号を発信し、再スタート。

西湘BP→真鶴道路を乗り継ぎ、25時半ごろ熱海駅に到着。そしたら、R氏、駅前で修行僧のごとく瞑想にふけっていた(^^;


ピックアップしたら熱函道路を経由し、遊泳場には26時過ぎに到着。一応、865レーダーに自分の軌跡を残した瞬間、携帯にtakeちゃんからの着歴。かけなおしてみると、彼も駐車場にいるけど雰囲気がまるで違っているらしい。更に詳しく聞くと、どうやら別の場所に泊まっているようで、少々深夜遭難をしてしまっているらしい。この方も救出しておかないと、明日のスタート地点までたどり着くことができない(^^;
南へ500メーター程走ったら、堤防の海側からtakeちゃん号が現れた(@@; あの~、港内は関係者以外進入禁止なんですけど(^^; そのまま、車を放置して日曜日に戻ってきたらレッカーされてますよ!

無事、2名を救出し、本日の任務は終了。そして27時近くに就寝zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz


朝、4時40分気がつくと、隣の助手席にナント!リュウさんが乗っているじゃないの!そっか~、昨晩救出したのはリュウさんだったんだw

5時過ぎると、続々とライダー達が車で登場。


ブリーフィングが始まろうとしている時間に会場へ行くと、600キロを目指すライダー達で溢れ返っていた。


今年は600でも参加者が多いんじゃない????スゴ(@@;




毎度のお友達に挨拶をし、一緒にブリーフィングを聞き、湘南自転車オヤジはお見送り。最後、S国御夫妻と他2名のライダーの最後の出走をお見送りをし、青虫号で沼津港を目指すことにした。


ボヨヨンタイヤを履いているため、スピードは全く出ず、時速22キロ程度で巡航しゆく。途中わき道に入り狩野川を越え、廃線跡を見つけコレに沿って沼津港にアプローチ。


そして、今回の第二ミッションは、ここで何かお魚系の朝食をいただくこと。クルクルと構内近辺を回った結果、本日は土曜日なので、市場はお休み。そのため朝6時過ぎなのに、お店がやっていない。唯一、営業していたお店がコチラ。


早速入店し、頼んだご飯が「地アジ丼」。どんなものが出てくるのかな?


なんだか、見た目が丼になっていないんだけど、一口いただきビックリ(@@;
アジに脂がのり、もの凄く美味しい。そして、かかっていた岩海苔を口に含むと、磯の香りが口の中に広がってゆく。カニの身なんて本物!いままでこの手の丼物のカニは、カニ騙しかまぼこだったので、リアルなカニの身に思わず(*^^*)
ごめんなさいね。今頃皆さんは富士川手前を一生懸命走っているのに(^^;

さて、食後は市場の周辺をくるっと回り、湘南地方では見ることのできない風景を携帯電話に納めてゆく。




う~ん、沼津~って感じ。


遊泳場に戻り、本日の自転車活動はオシマイ。走行距離はわずかに10キロ超えた程度。いいのだ!今日は走らないデイなんだから(^^;


ふと清水や御前崎方面に目をやると、バッチリ晴れてるジャン!


うんうん、これぞまさしく湘南自転車オヤジのスーパーファインボーイお見送りの成果の賜物なのだ(^^;v 


青虫号を分解・収納し撤収!

帰りは、道の駅「伊豆のへそ」に立ち寄り、少し無線活動をし、


熱函道路→熱海→真鶴道路→西湘BPを伝い、12時過ぎに帰着したのであった。




ということで、久しぶりに半自転車・半ドライブを楽しみ、改めてまだ自分は、ブルベに対しモチベーションが低下していないことを確認ですることができたので、自転車の距離はわずかであったが、昨晩から今日にかけてとても充実していたのであった(^^)v

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沼津400(^^; その3

2009年04月28日 | ブルベ

続き

後輪を開く前に、もう一度空気圧を高め耳を当ててみる。どうせ、開腹してもタイヤに刺さった異物は発見できないだろうから・・・・。かなり圧を高め、耳を当てくまなく聞いてみるが、道を走る車の雑音等でなかなか場所が判明できない。募るのは焦りだけ。
そんな時、何気にタイヤを接地させゆっくり転がしていたら、ある部分でプチプチと音が(@@: お!今のがそう?地面が湿っていたのが幸いし、漏れた空気がプチプチしてくれたのだ。
どこどこ?おぉぉぉここか~。大発見。確かに小さなガラス片が見事にパセラに食いこんでいる。しかし、爪でかき出そうとしてもできない。こんなときは何かツールを使わないと綺麗に摘出できないだろう。そうだ!備えあれば憂いなし、備えなくて憂いばかり!こんな時こそ100均で購入したミニはさみを活用しようじゃないの。
傷つけない程度にグリグリとやったら小悪魔は見事にあぶりだされてきた(^^)v てんめ~のせいで復路も苦しむところだったぜ。替えチューブはもう一本あるが、これは万が一のバースト時にとっておきたいところ。だから、パンクしたチューブはパッチを貼って対処。
気温が低いので、ゴムのり乾燥時間は7分と十分すぎるほどかけた。修理中、宮古夫妻が出発。「頑張ってくださいね~」こころ温まる応援に湘南自転車オヤジは大感激(^^) さ!復路に向け出発。
今度こそ空気は抜けないぞ、と時間を見ると22時40分。クローズが22時24分なので、かなり遅い。 ふと気がついてしまった。
次のPCまでは平地は基本的に上り基調。そして、塩尻峠の8.5キロは完全上りじゃないの。そしてPC4スタートはこんな時間。普通に走っていたらきっとタイムアウトになる可能性が大きい。幸い、雨が上がったので、少しペースを上げつつ上り基調の市街地を時速30キロちょい切る程度で巡航してゆく。やっぱり、スピードアップには天候が重要なファクターとなってくる。

高出の交差点で一度ストップ。


外すことのできないのが、ここのマックのコーヒーMサイズ(^^; ここで気分転換し、8.5キロの上りにとりかかる。ちょっと心配な後輪は全く空気抜けなどなく、順調そのもの。やっぱりあのガラス片が正真正銘の小悪魔だったのだ。 上り始めてからすぐに霧雨状態に。でも先ほどの雨と比較したらかわいいもの。速度はツーリングペースだけど、コンスタントにペダリングできるのはとてもうれしい。区間サイコンが重ねてゆく距離をカウントしながら、慎重に残りの距離と時間を計算してゆく。う~ん、やっぱりまずいな。もしかして次のPCでは微妙な時間(僅かに3分程度)でタイムアウトになりそうな予感。
上りながら考えた。もしDNFになったらどうしよう。もう電車はないから走れるところまで走り、始発の身延線に身を委ねるべきか?脚はくるくる回るけど、頭の中も次の打つ手をくるくると考えてしまっていた。
ところで、今年に入り、3回のブルベ中2回もタイムアウトになる恐怖にさらされている。なぜだろう?答えはただひとつ、速く・そして早く走ろうとしない自分がいるからだ(^^; でも、このギリギリ感覚が自分の中でまたブルベを面白くしているのも事実である(^^;

程なく、塩尻峠に到着したらすぐに下りにかかる。今度は街灯が整備されているから飛ばしてゆく。大社前を右折。ここからまだ7キロ程度あるけどやばいやばい、時間がないぞ。
カウントしてゆくサイコンと刻んでゆく時間を分単位で追いかけ計算しながら、信号でストップしたら、次は猛ダッシュ!そして最後1キロ切ったところでローソンの看板が見えてきた。もう恐ろしくてサイコン時計は見ることができない。ただひたすら漕ぐしかないのだ。
そして店内に飛び込んでゼリーを手にしレジに行き購入。恐る恐るレシートを見てみると・・・・・・・・・・おぉぉぉぉ・・・クローズ5分前を切っていた(@@; とりあえず首の皮一枚つながり希望が持てた。
赤唐辛子号の所で感慨深くレシートを見つめていたら、建物の影からいきなり出てきた女性ライダーにびっくり。「間に合いましたか~?」 「はい、なんとか5分前に。」 宮古さんだった。なんだかとても嬉しかった。


気をあらため、走り始めたらチェーンのシャリシャリ音が気になり始めてきた。そうだ、注油をしなくては。持参してきたフィニッシュラインの金シリーズを滴下。これで軽くなったぞ(^^)v

富士見峠を越えたら25キロのスーパーダウンヒル。いつもなら楽しめるけど、今夜は寒いので25キロもいらん!5キロでいいのだ。そんな勝手な思いを募らせながら下ってゆくとこれがまた長いのなんのって。下りで区間サイコンを確認するのも珍しい(^^;

ようやく、円野で右折。ここからが真っ暗に匹敵する。しかもまた湿りっぽくなってきてところどころ霧も出てきた。でも、その切れ間から見える甲府盆地の明かりが僅かながらの励みになっている。下り基調そして真っ暗基調のK12をゆき4時12分、PC6に到着。
よかった~数名のライダーがまだ居た。お!ナント!コンビニ内でおいちゃんさんがスポット的な場所で仮眠している。気がつかなかったな~この場所(^^)
ここで、再びチリトマトヌードルを食べる。こんな時にいただくこのヌードルは凄くうんまいな~、サイコー!

さ!ここからは貯金を貯めてゆこう。だんだん夜が白んできた中、K12を進んでゆき、R52に出る頃にはすっかり夜が明けていた。ここからがある意味ゴールデンタイムなのだ。自分が参加してきたブルベのなかで、くたびれ果てた夜明けをむかえることができるのがこの400キロだから。実に素晴らしい体験ができるからだ。
夜明けの富士川とR52。自分ひとりではなかなか体験できないこの雰囲気。いい感じだ。


上沢交差点に入る前に、デイリーに立ち寄る。アンパン、ジャムパン、缶コーヒーで朝食。身延山?雨上がりの早朝は実にすがすがしい。ここで、でっかいウン○をし軽量化を図ったら身も心も軽くなった(^^; さ、ゆくぞ!


晴れて爽やかな朝の中、対岸の緑に染まった山々を見ながら富士川沿いを南下し、8時25分、最終PC芝川に到着。ここでも何名かのライダーが居て嬉しかった。昨年、一昨年は誰もいなかったもんな~。ここでは、ウィダーゼリーときしめんをいただき、太陽の陽の光に湿ったウォーマー類や靴下、シューズを干し最終セクションに向け休息。雨具を脱ぎ荷物の整理をし、自慢のニッカーを履いて出発。

富士川を渡り、K380に入ったら、強烈な西風に背中を押される。ここへきて天候がアシストしてくれた。けど、たまに乱れる風流で煽られることもしばしば。気をつけないと。



なが~い直線を走ってゆき、沼津市街地に入り、三園橋を右折。あ!ゴール直前でミスコースしている(^^;  
そんな時、突風に煽られ縁石に突っ込みそうになってしまった。危ない危ない。ゴール直前でヘマこいては全てが台無しになる。30秒ほど停車し心を落ち着かせ再スタート。

渋滞気味の道を進むと、遊泳場の小さな看板が見えてきた。そして、門をくぐったら赤唐辛子号が砂を巻き上げないよう押して本部へゴール!11時。

よかった~。一時はタイムアウトになるところだったけど、なんとかあの5分に救われてここまでたどりつくことができた。
このコースのブルベ、毎年1時間ずつ後退しているけど、来年当たりは今度こそタイムアウトかもしれない。そんなことを考えながら、レシートを整理しスタッフにブルベカードごと渡したら、正真正銘のゴールを味わうことができホッとしたのであった。





スタッフのみなさん、今回もありがとうございました。この次はいつお世話になるのかまだ不明です。でもまたの機会、お世話になりますのでよろしく御願いします。今回なにげにキツく、程よく悶えました(^_^;

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