湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

おぉぉ 通じてる?

2020年04月09日 | ダート*林道

出勤する人が激減してきましたね。いつも乗車する列車は、乗車率が数えでざっと40%となっておりました。
人接触8割減は、大胆かつかなり高い目標値だと思うけど、欧米みたいな悲惨な状況にならないためにも致し方ないっす。今は我慢のしどころでしょう。
そんなことを思う本日、お天気も良いので早朝からエアーサイクリングにでかけることしましたよ。

グルグルMAP上をひとっ飛びして中央本線沿線に着陸。輪行に比べなんて何て楽なんでしょう)^^(


ここの駅から南下して山の中へ入ってゆく。

おやおや、4月に入ったにもかかわらず、まだ道に相当量の残雪がある模様^^;

ここら辺はラッセルしないといけないのでは?進むのが厳しそうだ。


きた~~!

もしかして今度こそ開通してる?写真ではその痕跡がないけども、地図上では繋がっているでしょ、これは。期待感が高まってきた。

開通していることを前提に進み南下を続けてゆくと、素晴らしい尾根伝いの道。



ここだけ切りとると、スイスのフルカ峠にも似ているような似てないような(≧∇≦)
 
 
ということで、集落におりてきたところでコーヒー煎れながらひと思案。
もしこのルートが完全開通していたら、厳道峠とセットにすると、めちゃくちゃ楽しいそうなコースが出来そうだ。
 
とりあえずリアル走破については・・・・・他力本願スミマセ~ン、息を潜めてエイトさんのレポートを心待ちにしてま〜す(^з^)-☆
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開通か⁉︎

2020年04月01日 | ダート*林道
新年度あけましておめでとうございます。
世の中、ますます混迷極めてきておりますが、浮足立ちことなく過ごしてゆきましょう。
 
ということで、打合せや訪問が激減、いや皆無になってしまった新年度明け、多少昼間の時間帯に余力ができたので、久しぶりにエアーサイクリングをしてみた。
 
すると・・・繋がっている!


もう一つのグルグルマップ航空写真でピンポイントチェックしてみると
 

写真の道は繋がっていないけど、地図上では貫通している。
 
ここは長年待ち続けた場所。
 
抜けた先の状況次第だけど、確認してみる価値はおおありだ。近々遠征してみたい。
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極上ダート林道に出逢えた(*^^*)

2016年05月03日 | ダート*林道

世間ではこのGW、日並びが大変よろしく行楽日和になるという。
ん?そうなの?自分的には5月2日、6日とお仕事日であり、ぶつ切りGWとしか思えない。
ならば、こっそり6日お休みいただき、積み残していた課題を解決しようかと目論んでみた。
んがぁ、職場パソコンを開いて!
いつのまにか予告無しの会議が組み込まれていることが判明。
もろくも6連休が崩れ去ってしまった。
仕方ない、前倒しで課題解決に取り組もう。 

その課題とはこちら。
県西のこの林道か

こちらの林道を訪れてみる・・・
 
熟考の結果、距離の長いほうの林道に行くことにした。

バナナ3本+コーヒー2杯を充填、朝7時出発。
履き替えたタイヤは鮮度が高く大変に心地よい。

国府津付近に達した時、いきなりハンガーノック現象に襲われてしまった。
そりゃ~そうだ、バナナ3本じゃ続かないよね。
Y野屋で朝牛丼いただき、いつのも連絡を伝い山北駅へ。
 


昭和香りがただよう駅前商店街の雑貨屋でジャムパン購入。
その際、陳列してあった缶ビールの底をのぞいてみると、製造が2/下。
市中のコンビニでは、この時期たいてい4/下になっているので、やはり商品の回転が鈍いのかな。

さ、本日のメインコースへ。

いきなり同じ県内とは思えない風景に入ってゆく。

新緑が眩しい季節になってきた。

お!こんなところに新東名建設の予定が。

早く県内の新東名開通を願っているけども、その一方でこんな静かな場所に、ドカドカと工事車両が入り込み、コンクリート構造物が構築されてゆくのはやはり。。。。。ちなみに、現時点では工事の香りは一切なし。静かな路を堪能するならば、今のうちかもしれない。





かなり奥に進んできたところに民家数軒が出現(@@;



ここでの生活はどんな感じなんだろうか?
昔、茅野→遠州野宿ツーリングの際、分杭の近くの民家に泊めてもらったことがあったけど、あの雰囲気と一緒なのかもしれない。
ここまでコンビニや雑貨屋は一切なし。生活物資の調達はやっぱり山北町までおりてゆかないといけないんでしょうね。

 



山道に入り込み、およそ8キロ付近に到達したとき、待望のダートが出現。















概ね締まった砂利道だけど、時折裂石も混じったところもあったので、いくら太いタイヤといえど慎重に。
ちなみに、高圧23Cタイヤでは厳しと思う。

緩々と高度をあげてゆき

















約7キロダートを走り舗装道路へ。


そして行き着いた先がこちらの山頂。







残念ながら、今年の3月に牧場を廃止してしまったらしい。

ここで、ラーメンを作り1時間ほど休憩しようと思ったけど、南斜面から吹き付ける風が強くなってきた。
コンロ」とともにラーメンも吹き飛ばされそうな勢いなので、あきらめて下山開始。

途中にある牛舎からは、まだほのかに牛の香りがしていた。寂しかぎりだ。

湯触方面におり

道の駅山北を通過。

そして、大好きな盆地を通り



一休食堂に立ち寄ってみたが、今日はお休み。

ちょいとハンガーノック気味になってきたので、燃料完全欠乏にならないスピードで山北駅まで走り、昭和食堂へ入店。


濃くない味付けの肉野菜定食、これがまた美味しいんだ^^)


山北駅を14時20分ごろ出発。


途中、小田原無線やさんに立ち寄り、強烈な西風のアシストを受けながら、いつもの足柄平野往路~一号線を伝い17時半ごろ無事秘密基地に到着。

白銀林道も素晴らしいが今回の林道はもっと素晴らしかった。
次回は紅葉の季節、そして雪が積もる2月に訪れてみたい(おそらく南面だから大丈夫)。

走行距離・・・・119キロ

追記
コースはおおむね携帯電話が通じていたよう。
が、万が一に備え出力5Wのアマチュア無線ハンディ機は持参。 

 

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オモタン回遊

2015年01月25日 | ダート*林道

たまにはランドナーでダートをのんびり走りたいな~。

そう思ったのが先週の水曜日。

そこで昨日、出かけようとしたけれど、晴れ予報にもかかわらず一日中曇り空だったので、自転車活動をとりやめ、コタツに空母に・・・とプチ忙しい土曜日を。

さ!今日は晴れだよ(^^)

目指す先は、お手軽ダートを楽しめ、そこそこ山奥感のあるオモタン。


二宮から秦野に抜けるK71旧道、実は軽便鉄道の廃線跡。

だから、自転車にも優しいゆるゆるとした上りなのね。

いつも秘密基地から秦野を金目川経由で目指すと1時間20分ほどかかるけど、二宮経由だと1時間30分。10分程度の差ならこの廃線跡も楽しめるので、二宮経由がベストかと。


こちらで昼ごはんをゲット。


戸川駐在所前を左折しユルユルと上がって行く。


お!いきなり開けたここは、もしかして新東名建設予定地?


やはりそうだ。




戸川公園入口・・・・

ここで昼食タイムを取りたかったけど、先を急ぐことにした。


ほどなくして、本日のメインディッシュが現れましたよ。


ポツンとテントが張ってあり、いい感じのサイトになっていた。


なんでだろう?

舗装道路では、この程度の勾配でもきつく感じるけど、ダートだと上っていて笑みが出てきてしまうほど楽しい。
きっと、踏みしめながら上ってゆくことに、ある種、達成感を感じられるからかもしれない。いや違う。身が清められてゆく感覚の方が正しいかもしれない。

護摩の水に次いで人気があるらしい〇×△の水。


とうとうお腹が限界に。陽だまりのコーナーで腰を下ろし昼食タイム。

程よく濃いめの味付けは、汗をかいたサイクリストにとって最高のお弁当なり。

ノンビリ過ごしていたけれど、さ~っと冷たい風が吹いたので重い腰を上げ再びスタート。

がさっ!と音がしたと思ったら、目の前をこぶし大の石が横切って行った。当たったら大変だったよ。
と、次の瞬間、後方でバサバサっと音がしたと思ったら、ガゴ~ンとガードレールにヒットする音(@@;
ほんと、当たったらただ事では済まされなかった。



やがてダートは終了。


ここから舗装の林道を進んでゆくと、また頭上でガサガサっと音がして砂がパラパラ。落石?
いやいや、こちらのこの子が壁面を逃げていったのでありました。



一分間ほど頭上からこちらを見ていた。驚かさなければ、仲よくなれるのか?

だいぶ上がってきた。


ようやく南面らしく開けてきた。


緩やかな上りゆえ、ユルユルと。






時間があれば、こちらの激坂を登って菩薩峠に行きたかったけど、今日は諦めよう。


やがてK70の合流地点に到達。

これで本日のミッションは達成。あとは伊勢原市まで概ねダウンヒルを楽しみましょ。

すごい伐採。これからまた植林をするのかな。


菜の花台でちょいと無線をしようかと目論んでいたんだけど、アンテナの接続部品を忘れてしまい運用できず。

ま、しゃ~ないか。

とうことで、小さな旅を楽しめ満足満足(^^)

走行距離・・・・80キロ
所用時間・・・約5時間

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ニューサイ的な一日

2008年01月05日 | ダート*林道

いよいよお休みも最終コーナーを回ろうとしています。長期休暇の最後にふさわしい、そして納得のゆくツーリングをして休みの終わりを迎えたい!そんな気持ちが一昨日の駅伝後からモコモコ出てきてしまい、心の中がザワザワとやかましくなってしまいました。しかし、来週の事を冷静に考えると長距離は絶対によろしくありません(^_^; そこでこの日に企画し、しばらく温めておいたニューサイ的コースを本日行くことにしたのです(^-^)


目覚ましい時計が6時に鳴り飛び起きるとまだ外はうす暗い(^_^; だんだん辺りが明るくなってくると何やらお空は曇りっぽい。携帯電話の天気予報では昼頃からお天気がファインになるらしい。心許ないこの予報を信じ、7時55分出発。

海岸通りに出て西へ進路を取り、お天気祈願を兼ねCモニュメントでお約束の一枚。


昨年、台風破壊されてしまったサイクリング道路は完全復旧していた。


相模湾南方は晴れぽいが陸地方面は雲が厚く気温低め。心折れそうになりながらもR1を進むと二宮辺りでポツリと。(∵)こんなはずではないのに。
酒匂川サイクリング道路を進み本日のターゲットとなる峠の方を眺めるとブ厚い雲に覆われてしまっている。マジかよ(-。-;)


しかし諦めることなくそのまま進み、R246旧道に入ると一瞬晴れ渡った。

が、また雲が…orz

清水橋からR246の本線に合流してからは極量歩道をゆく。何たって大型が路側帯ギリギリに通過してゆくからだ。 生土から先、自転車通行禁止になっていたのはわかっていたが、本日初めてこの看板を見た。ためらわずK394へそれてゆこう。


雲の中で見え隠れする富士山はド迫力!


やがて神奈川グランフォンドで休憩したセブンイレブンに着くがナントお店が無い!


でも心配御無用(^-^)!手前に大きなセブンイレブンがグランドオープンしていました。


ここでちょっと休憩。おにぎり一つに絞りパン一つ、更にバナナ一本を補給。ここまで49.67キロ。空を見上げると晴れてはきたがまだ分厚い雲が目立つ。今日はやめて折り返しようか?少し弱気になりながらも、二万五千地図を開くとこれからの行程はさほど距離がないことが判明したので更に進むことにした。

落合地区から北進しR246バイパスの手前の三叉路は右に。


バイパスを潜ってゆくと段々人里を離れた様相になってくる。

この看板を右に柳島方面へゆく。


おっ!目的地まであと6キロ。


途端に道幅が狭く勾配がキツくなってきた。そしてこの看板を過ぎると

お待ちしてました、ダートの出現。

しまったダート道だけど、所々勾配がキツくスタンディングをすると後輪がスリップしてしまい具合いがよくない。そんな時は無理せず赤唐辛子号を押してゆくのだ。
ダートに入ってからはスピードが7キロ以下になったのでなかなか距離が稼げない。が、焦らず回りの落葉しスカスカになった山肌を堪能しながら上ってゆくのだ。


気温の低さが実感できないが、水たまりは凍りついている。


気がつくと太陽の光りが差し込むようになってきた。すっかり晴れてきたじゃないの!


やがてもう一つの林道と合流する。


峠まであと400メーターの表示がでて一安心するが、いきなりダート激坂が再び現れ乗車不可能。素直に押しましょう(^-^)v
そして、12時38分自宅から57.9キロで目的のY附峠へ到着\(^-^)/


ここの峠はこのお手製の綺麗な看板が売りなのだ。

実は湘南自転車オヤジ、

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大弛峠・三国峠回遊紀(後編)

2007年08月19日 | ダート*林道

大弛峠から下ってきたら川上村で大休止。湿度の高いゆるりとした風が顔の回りにまとわり付いてきた。下界はやっぱり暑いんだ。といってもここの標高は1300メーターあるんだけど。


自販機を見つけ念願のコーラを買い薄皮とオニギリをいただく。

さてこれからの行程の作戦を練ろう。先ずはレーダーで周辺雨雲のチェック。東京の奥多摩近辺では降っているが、雲の流れは北から南向きなので心配ない。
峠までの距離は10キロ以内、標高差500メーターなのでさほど厳しくはない。

よし!三国峠攻めじゃ!


 ゆるゆるとした上りを心拍数を上げずにマッタリと上がってゆく。


が、やはり疲労が蓄積されてきたのか段々と足が回らなくなってきた。こんな時一瞬でも疲れを忘れさせ爆発的な力を生み出す方法を今回のツーリングで編み出したのだ。これは素晴らしくよく効く。しかし皆さんにこの手法をお伝えできないのが残念だ。なぜなら湘南自転車オヤジの品位を大きく落とすので・・・・・(^_^;

地図とにらめっこしながら最後の直線に入ると歩いて峠越えしようとしているオッサンがいた。どこまで行くんであろうか?

あと少し!最後のラストスパート・・・・・なんてするわけなく、まったりとピークに近づいてゆく。

そして 15時25分三国峠に到着!


ホントだ、埼玉県側にぽっかりと開口部が開いている。


正しい峠のスタイルの一つかもしれない。昔のニューサイに写っていたあの三国峠そのものなのだ。背筋がゾクゾクするほど感激!


峠の向こう側にいくと明らかに違う空気が漂っていた。こうも違うのなのか。




時折灰色の雲のちぎれた破片が流れてゆくので天気が崩れる前に下りおりてゆかないと。休憩わずか5分でドカドカと埼玉県側に下ってゆく。


ここ中津川林道は林道の中でもかなりの交通量がある方だと思う。だからしっかりと絞まったダートを期待していたんだけどさにあらず。結構荒れ模様でなかなかスピードを上げることができない。又しても難儀ものだ。


どうもこのマウンテン君振動を吸収してくれない。サスペンションでないからという以前に、同じタイヤを履かすことができたら絶対に赤唐辛子号の方が振動吸収に優れているはず。やはりフォークの曲がり具合に起因するんじゃないかな?いい加減にこの振動、嫌気がさしてきた。ブレーキを握る手が痺れてきたのだ。怒りさえ覚えるくらいだ。
今、自分が650×42Bのタイヤを履いたランドナーで下ったらもう少し楽になるのかな?非常に興味がある。

まだまだ続く結構な急勾配のためにブレーキを開放する事はできない。開放したらエライ目にあってしまうぞ。
今にも崩れそうな岩肌や素掘りのトンネルもありスリル感が高まってきた。。。
しかし、この中津川林道、車が横を通過する度に土煙をあげてモーモーとしてしまう。しかも今日は無風状態なので空間に舞った埃はなかなか消えてくれない。せっかくの大自然の中の林道が大無しだ。願わくば車には入ってきてもらいたくないところ。

一時間かけてようやく10キロ程下りてきた。ん!? これは意外な事に気がついてしまったぞ。下りのアベ10キロじゃ王滝ではソッコーで足切りだろ。これじゃだめだな(^_^; なんとなく来年の大会申し込みに諦めがつきそうだ。

峠から16.5キロでやっと舗装が現れた。ここまでほぼ同じような基調のダートで手がボロボロ。体もマウンテン君も埃まみれだ(^_^;

舗装に入ってからは飛ばすしかないでしょ。F44×R11に入れ30キロ前後をキープ。下りならこの太いタイヤでもいい音を出しながらスピードを出すことができる(^-^)v

中津峡の緩い下りを抜けゆくとダムによる貯水が見えてきた。


最近出来立てのダムらしい。そして出来立てホヤホヤのダム目の前には今まで見たことのない巨大ループ橋が出現。伊豆河津町のループ橋とはスケールが違う。
車列が切れるのを待ち前傾姿勢で臨むと漕がなくても57キロマックス樹立!おぉぉマウンテン君最高新記録!もちろん絶対にこのコース逆はたどりたくない。

下り終え道の駅大滝からは荒川沿いの道となる。こうなればごく普通の渓谷を縫う一般道だ。三峰口を通過すると遠くに武甲山の採石場が見えてきた。その麓、西武秩父が本日の終着駅だ。

時間も押し迫り辺りは薄暗くなってきた。本格的ナイトランの装備にはしていないので一刻も早く駅につきたい。でも夕方の交通量増加でものすごく気を使う。

そして

18時55分、今日のツーリングの終着駅、西武秩父駅に到着。やっと走り終えたという感じだ。これ以上のんびりちんたらやっていたら、舗装になった所で夜を迎えるところだった。
距離は伸びなかったがダートと標高差で結構走りがいのあるボリューム満点のコース。もちろん今までの欲求は満たされお腹はいっ

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大弛峠・三国峠回遊紀(前編)

2007年08月18日 | ダート*林道

実は今年の課題として大弛峠と三国峠をいっしょにこなしておこうツアーを練っておりました。
大弛峠は21年前長野県側から山梨県側にランドナーで抜けております。当時はどちら側も酷くガレたダートであり手を焼いたものです。それが最近山梨県側では完全舗装され車で上がれるらしい。しかし長野県側は相変わらずとのこと。一方三国峠は車でも自転車でも越えたことがないのでワクワク((o(^-^)o))

けれどもこう暑いとモチベーションもあがらず、しかもこの時期さすがのスーパーファインボーイの力をもってしても、このコース周辺の夕立の凄さはレーダーで見る限り目にあまります。さて困った。激しい夕立は覚悟しなくてはいけないのか?
お天気の様子伺いと緻密(?)な夏季休暇取得により、シーズン中この17日金曜日しかないことが判明!ならばさぁ!イクゼ(^o^)/ 夕立ちはなんとかしたるわ!


朝、4時10分マウンテン君分解開始。輪行なんて5月以来、しかもマウンテン君なんてここんところ全然手掛けていなかったんで要領を思い出せない。汗だくになり袋に詰め4時42分相模線の人となる。でもよくよく考えてみると泥よけがない分、超お手軽輪行だ。

相模線は冷凍庫のように寒く思わずウインドウブレーカーを羽織ってしまった。


横浜線は立ちんぼ、中央線は乗り継ぎで松本行きにはしっかりと座ることができた。ただし、八王子乗り換えで気合いを入れ入線しているオレンジ中央線に乗り換えないと、高尾であとから来る列車の客とせきとり合戦しなくてはいけない。でかい輪行袋を持っている身には大変に不利だ。

7時23分塩山駅下車。あれ?あれだけ乗っていた山屋さん達誰も下りないじゃん。どこまで行くの?




駅前で組み立て開始。毎度のことながらギャラリーがついてくれる。掃除のオジサン「この乗り物ガソリンで動くんですか?」いきなりそんな質問はないでしょ!でも湘南自転車オヤジは丁寧です。
「人力です、この二本の足が動力で大弛を越えます!」

おっちゃん目まんまるくしてぶっ倒れそうだったよ(^_^;

7時52分給水して出発。


でもすぐにセブンイレブンで補給食&朝食。この先コンビニがどこまであるかわからないので。補給食には薄皮シリーズ2セットミニ羊羹二本、おにぎり三つ。朝食には焼肉弁当と買い過ぎか?いやいや、山に入ったら無補給地帯が続くので備えあれば憂い無し!ってやつね(^-^)v


そうそう、地元の方からお天気の情報を仕入れた。昨日は午後から甲府盆地で激しい雷雨だったという。山から分厚い雲がみるみるうちにおりてきて南に抜けてゆくらしい。有り難い情報だ。

8時10分コンビニ発。いきなり道を間違え慌てるがコース復旧。武田信玄おひざもとなので関係する神社もちらほらと。一度はゆっくり甲府盆地を自転車で観光してみたい。

後からわかったがR140に出たファミマがラストコンビニとなった。


R140と別れ大弛に向かう道に入るといきなり直登の応酬。しかし、本日のマウンテン君には最終兵器F22×R34を搭載しているのでどんな坂道が現れてもへこたれない(ハズ)




幸い陽射しはところどころかかってくる雲により和らいでいるので致命的ではない。か、やはり暑い。汗がナイアガラの滝のように溢れ出てくる。 風景は徐々によくなってきた。そま口林道をゆく。


五万図を見るとまもなく金峰牧場だ、標高は1500メーターある。塩山は400メーターだからすでに大観山を一つやっつけたようなものだ。しかし大弛峠は2400メーターもある。もう一つ大観山を叩かなくてはいけない(-.-;)y-~~~




間もなく完成予定のダム横をかすめれば金峰牧場だ。ここでソフトとジュースをいただこう、いただ・・・・、こら!休みじゃないのorz これには正直凹んだ。


気を取り直し牧丘林道に入りえっちらおっちら上ってゆくと「大弛峠あと14キロ」のポール出現。ここから1キロ毎のカウントダウンが始まる。




励みになるのか失望感を与えてくれるのかよくわからないポール。 しばらく行くといきなり通行止。ただ、木の伐採整理だけなので5分待ちダト。
休んでいたら一人のロードさんが追い着いた。話しを聞くところによると、夜中埼玉の自宅を出発しここまで走ってきたと!ひょえ~(@@;
この方、絶対ブルベ人だよ。んで聞いてみたらやっぱりあちこちのブルベに出ているとのこと。先日の静岡6

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そして仕上げはコレ

2007年08月17日 | ダート*林道
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到達

2007年08月17日 | ダート*林道
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マウンテン君大活躍(^-^)v

2007年08月17日 | ダート*林道
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箱根外輪山北面ちょだけ制覇

2007年06月17日 | ダート*林道

2月以来、赤唐辛子号で快速運転をし、ロングライドも楽しんできた湘南自転車オヤジには、最近忘れてかけていたことがありました。
そうです!ダート林道を最近堪能してないでしょ!自分の心に誓っていたことが・・・・。
秋になる前にどうしても二カ所程ダート林道を走っておきたかったのです。

そのうちの一つが、比較的近場の箱根外輪山北面に位置するこの足柄久野林道。
最近完抜きし、ダートを含む、そして最高標高が850メーターにも及ぶ面白そうな林道を某HPで発見してあったのです。
これは絶対に取り組まないと・・・・・、と思いつつハヤ半年。
完全に忘れていましたね(^^;;
昨日に続き今日もニッポン晴れなので、この課題に取り組んでみましょう(^-^)


4時20分に起床! 5時半には自宅をそろ~りと出発。でないとワンちゃんに気付かれ散歩の要求をされてしまうため。

本日も梅雨明けか!?と思わせるこの好天気。スーパーファインボーイ再び登場!
この時期、外は既に明るく朝の心地よい空気を肺いっぱいに吸い込むことができる。

今日のお供はマウンテン君にすべきかどうか悩んだけど、結局赤唐辛子号で出発。
果たして25cは砂利道に耐えれるかな?

R134→R1を走り、城東高校前をK720へ入る。懐かしい風景だ。

R255に出たらちょっと左折しコンビニで食糧調達と休憩だ。

タバコ工場の横を通り、ニゴマン地図とにらめっこしながら中宿あたりを進んでゆく。


若干の上り坂になりこの標識は左に。久野地区を抜けてゆき、 この三叉路は迷わず左に行こう。


やがて一直線の上りとなり、多分14%の勾配と思われる坂道。やがて周りの草木がコンクリート製の道を覆いかぶさってくる。


幾つかのヘアピンをクリアする。


やがてTの字交差点。案内板に記載されている工事中の方面を目指すのだ。


この林道に入ってからは少しだけ勾配が緩やかになったりきつかったり。


やがて現れたダート。一瞬緊張感がはしったが、マッタリと進入してゆけば 問題ないはず。


このダート林道、山側の轍は山からの水が流れてくるせいか路面の表面が洗い流されており、海側の轍のほうが落ち着いていて走りやすい。

遠くが開けてきた。我が母なる海、相模湾が見えてきた。


まだまだ上り、ナント!かなり上の方にガードレールが(@@;


最近敷き詰めたと思われる玉砂利林道になってきたぞ!


林道のウンチクが看板になっております。


あまりのガタガタでとうとう前輪マッドガードのねじが緩々になってしまった。
ここは、スプリングワッシャーをかませておこう。


やがて快適な舗装も出現。車が来ないだけに快適そのもの。






ピークを越えたらまた玉砂利林道に変貌してるじゃないの!


時折母なる相模湾が見え隠れしている。
おそらく夜景は天下一品でしょう。でも、真夜中にここへ入り込む勇気はありません。


え!?まだダート・・・・・・・。


でもしばらくしたらこの林道は終点。緩々の門が出迎えてくれた。9時20分


これから先、もう一つ舗装林道を行こうとしたが、なんだかこのダートでお腹いっぱいになったので、今日はエスケープルートで下界におりちゃいましょう。

(@@; 途中、道を横切る側溝の蓋が大胆にもこんなにあいているじゃないの!
コレに落ちたらおそらく大怪我だよ。


この後は14%のくだり坂を順調に下り、


長泉院の参道に出てきて、K720に出て城東高校まえでR1にスイッチしてゆきそのまま茅ヶ崎まで。

11時30分、自宅に到着。距離は90.5キロ(意外にも距離が伸びてしまった・・・)
-->

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