湘南自転車オヤジのまったりサイクリングは今日も明日も絶好調 (^^)/

毎週湘南地方をポタポタと徘徊してるよん。アマチュア無線はCWで主にQRV (^^)v

2020走り納め

2020年12月31日 | ミニベロ
2020年も残すところあと一日。今年は本当に酷い年だった。まさか世の中がこんなになってしまうとは、誰にも予想すらできなかったはず。

さ〜、走り納めに出かけましょ。併せて毎年恒例の大晦日パトロールもね。

134号線を西に向かうと茅ヶ崎公園で箱根駅伝中継準備が。多分、カメラマンは程よいスピードで動くものを捉えてカメラワークの練習をしているに違いない。そこで巡航速度22キロから18キロに落としてカメラマンの下を通過。お役に立てかしら?







花水川河口でも慌ただしく準備中。それにしても、数年前から中継部隊もコンパクト化が図られ、お仕事をしている姿がとても淡々としている。

とその時、フロントを変速したらチェーンが脱線。で無理クリ脚を回して復旧させようとしたところ違和感が。

ん?あ〜〜〜なんてこった!チェーンを捩っちゃったよ。この年末最終日にもう9速チェーンは手に入らないでしょ。でも走れないことはないから正月は我慢するか。それとも余ったコマで継ぎ接ぎか。


さ、もう1箇所のパトロールへ。


181の丘の上り途上、直線勾配区間の脇にこんなものが設置されていた。初めて見た猪捕獲用ゲージ。その先になんと猪注意と餌を与えないように、との張り紙。え?餌付け猪なの?人に慣れてるの?

頂上にはいつもの時間プラス5分も。今日は勾配がしんどかった〜。










密じゃないので頂上にはソコソコの人が寛いでいた。





今年も順調に準備が進められているようですね。スタッフ皆様お疲れ様です。

太陽が雲に隠れると途端に気温が下がり体を動かしていないと凍えてしまう。
コーヒーセットとお菓子を持参してきたけど、腰を落としてのお茶タイムはムリムリ。
ということですぐ復路へ。その前に駐車場にいらっしゃった無線の同業者さんに呼び止められしばし歓談を。四人ほど情報交換をさせていただきありがとうございました。いつの日か無線で繋がることを楽しみにしております^^)





いよいよ終・日の入り。1337人に絶句しながらも2020年はこれでオシマイ。来年こそは人類皆良い年となりますように

それでは皆々さま、良いお年をお迎えくださいませ( ^^)/〜



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抜け出す大義名分を探して^^;

2020年12月29日 | ブラポタリ(^^)

昨日のお天気予報は雨だった、はず。なのに結局一滴も降らず夕方には薄日までさしてきた。う〜ん、こんなことになるとは。不甲斐ない1日を過ごしてしまったことに大きく反省。
そこで本日は・・・・いいお天気じゃん。秘密基地を抜け出す口実を探していると妙案が浮かんだ。今不足している物品を調達しに行けば良い。そのその物品とはワン隊員用消臭剤。相変わらず秘密基地ワン隊員たちは、夜中にあちこち聖水を撒き散らし、毎朝モグラ叩きみたいに処理しまわっていたので順調に消臭剤も減っていた。 11月調達しておいたボトル2本のうち1本は既に空っぽに。これは一大事!
さらにもうひと案件急浮上。なぜか中山駅に行くよう指令が出た^^) 

9時50分秘密基地を出発。今日の機材は絶対スピードは出ないけど、どこまでも走って行けそうな気にさせてくれる銀シャリ号。なんだったらこのまま紀伊半島まで行ってもいいくらい(謎)

この間と同じルートでは芸がないので、今回は境川遊水池から和泉川を遡上してゆくことにする。



途上の境川は一部工事区間があり右岸から左岸へ迂回ルートが設定されていた。



ここが和泉川の河口かな。

さ〜地味に上がって行きますよ。












左岸に行ったり右岸に行ったり。途中には軽い締まったダート道もあり変化に富んでいる。そのダート道でフロントのドロヨケからとうとう不穏な音が発生し始めた。賑やかにカシャカシャと音を振り撒いていたので停車して調査。すると、フォークの裏どめしてあるネジどめ部分がとうとう周辺円状態に破断してしまった。まだフロントキャリアに固定してある部分もあるので、今すぐぶっ飛ぶことにはならないにせよ、いずれは大事なことになりそうな予感。このドロヨケを装着して丁度10年経過したから、やはりそろそろ交換時期なのだろう。この年末年始にやっつける?


そんなことをしているうちに、和泉川をロストしてしまい大きな道に出た。その道はあの中原街道。
うわ〜ウネウネアップダウンの始まりだ。重量級銀シャリ号だから、上り勾配になったら力むことなくギア比を軽くし無理せず進むしかにね。



最後のコブを越えたらなが〜いダウンヒル基調。そして鶴見川横断直前に脇へ入り中山駅に到着。

先ずはこちらのミッションコンプリート。そう駅カードの収集。

やってくれますねJR横浜支社さん。確か8年前、木造駅舎スタンプラリーの企画に乗っかって、伊東駅まで往復したっけ。今回は7駅+1箇所の駅カードを集めるという企画。1人1枚しか配布しないのはお約束として、配布時間が10〜17時と限定されているので、少しハードルが高い。全駅カードのコンプリートを狙うには、そこそこの距離になると思う。


鶴見川に入ったら左岸を進んでゆく。







そしてようやく目的地に到着。1リッター分の消臭剤をゲット。これでしばらくは安泰。


復路は右岸のサイクリング道路へ。







そして途中のベンチで腰を下ろし、遅めの昼食を取ることに。



おぉぉ〜ケンウッドさま〜。
宮崎県にある重要部品メーカーさんが火災を起こしてしまい、この部品を使用しているケンウッド製のアマチュア無線機が入手しづらくなっていると、どこかで話を聞いた。早期復旧を祈っております。

再び中原街道に入ると、はるか彼方一直線に伸びるウネウネ道に絶望感を感じながら、無理せず脚を回し続ける。





修行みたいな行路をクリアし、ようやく境川CRへ。
帰宅を急ぐ多くの北行サイクリストをスライド。
秘密基地に16時45分無事帰還。

不思議なことに帰着後、決定的な疲労は感じることはなかった。これが重量級銀シャリ号の良いところ、と再認識できた。

走行距離:86キロ

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夕方お散歩

2020年12月27日 | ブラポタリ(^^)
午後3時過ぎに発進。
先日夕方トレースしたコースと、その前に散策したコースの組合せで復習を兼ねたお散POTA。











走行距離:40キロ  あと秘密兵器にも乗車して21キロ



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早めにお休みスタート

2020年12月26日 | ブラポタリ(^^)
今年の年末は感染拡大防止観点から本日より冬休みとなった。

お馴染みのコースを赤葡萄酒号でひと走り。


おぉぉ、今年もこの季節がやってきたのか。年を跨ぐと2ヶ月先のイベントに感じるけど、実はあと1週間後に開催される。今回の沿線応援はどんな形になるんだろうか。開催の是非が議論されていたようだけど、11月5日、競技連盟から正式に開催を宣言していたので安心した。ここ最近、これが無いと年が始まらないからね。忘年会も中止、納会も中止と散々だったけど、箱根駅伝が開催されることで気持ちの区切りがつく。


さ〜秘密基地に戻ってビールを飲もう^^)

走行距離:19キロくらいかな

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小さなルート発見大満足^^)

2020年12月20日 | ミニベロ
在宅+土日休も最終日、しかもまた日没間近のこの時間。
先日銀シャリ号で探索したルートを50%ばかりにした行程、しかもそのうちの30%だけを赤葡萄酒号でトレースしてみた。


ここに至るまで、裏道新ルートを開拓。概ね舗装道路だったので、この辺りまでのアプローチルートを確立。車の往来もほとんど気にならない。

いったん谷戸に下りて山間の夕暮れを堪能。このあとルートを間違えちゃって、獣道みたいなところを上って丘の上に出た。薄暗くなってからの獣道、すごく不安になってくる。でもコレはこれで刺激的だから良しとしておこう。




丘をブチ抜いた片側2車線の大きな道の脇にひっそりと通じている小さな道。ここも連絡道として十分楽しめる。もちろん車の往来はほとんどなくポタポタには最適だ。

完全日没となってしまったので、この先の某コンビニでチョコを購入し折り返し地点に。

復路は途中まで往路をトレースし、そのあとは自分の知る範囲で薄暗くなった裏道ルートを繋いで南下。日没間近の夕方のひと時、ちょっとした旅気分を味わいこの三日間を締めくくる。

走行距離:26キロ+20キロ(秘密基地内有酸素運動発生装置乗車)

この三日間、秘密兵器乗車も含め総走行距離が130キロとなった。3本兵器は汗かき兵器として結構有効だ。ただ単純に乗車しているだけではやはり飽きてしまう。これに精神集中力を鍛錬すべく、100均でLED蝋燭でも買ってこようかと。揺れ動く炎を見つめながら無心に脚を回す。なんか逝っちゃってる感が。


余談
外気温−7〜8℃の秘密駐屯地からのレポート。

ベランダでキンキンに冷やしていたサッポロクラッシックを注いだら、いきなりシャーベット状となってしまったらしい。
昔、麒麟麦酒だったかアサヒだったか氷点なんちゃらというのがあったけど、それを上回ると思われるシャーベットビール。
こちらのベランダではなかなか作れないですよね。果たして美味いんだろうか??





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突如寒波襲来?

2020年12月19日 | ブラポタリ(^^)
今週、急に冷え込み関越自動車道では大変なことに。極寒の中、二日間も車に閉じ込められてしまうのは確かにキツい。
そんな寒さ襲来の折、自分も少し衣替えをすることに。

2年ぶりに引っ張り出してきたニッカポッカ。今時これを履いているサイクリストは珍しいかもしれない。でもこれがとても温かく、真冬の薄暗くなった夕方にも、心にゆとりをもたらしてくれるので自分的には大好き。
そのニッカボッカ、思い出すな〜。2〜3月にかけ四国ほぼ一周や九州野宿&YHツーリングの時、登山用ニッカボッカを履いたことで、あの寒さの中どれだけ助けられたことか。ただサイドバック付きランドナーを高知県の某国道ヘアピンカーブで限界まで倒したら転けて滑走〜。サイドバックに助けられ身体へのダメージはほとんどなかったけど、おろしたての新品ニッカ左膝に大きな穴を開けてしまった^^;






途中、パラパラ雨雲帯を横切りいつもの場所までゆるりと転がし、補給食として伊勢屋さんの海苔巻き二本を口に放り込みすぐ復路へ。

レーダーの示している通り、小田原市街地を抜ける前に降雨地帯に突入し押し切り坂までそこそこ降られてしまった。久々に味わう恐怖の雨中ナイトラン。雨具を搭載していなかったので、途中のセブンで調達。
そのセブン、店員さんが直接触れることなくお金を収受できる新様式の形態に少々戸惑ってしまったが実に素晴らしい。


北の大地秘密駐屯地にいる隊員からは連日マイナス7℃、ベランダに放置しておくだけでキ〜ンと冷えたビールが飲めて嬉しい〜、と現代の通信手段LINEで連絡が入ってきている。これに比べたらこの7℃は大変暖かい気候だね。

走行距離:64キロ+目覚め&体温めの秘密兵器乗車分20キロ

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ぬぉぉぉぉぉぉ〜

2020年12月16日 | ふつうの生活系




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あてもないお散歩

2020年12月13日 | ブラポタリ(^^)
あ〜今日のお散歩コースは銀シャリ号ではなく赤葡萄酒号で行ったほうがよかった、と秘密基地に帰還してから気づく自分^^;

この後、ゴニョゴニョと丘陵帯をあ〜では無い、こ〜ではないと、行き来しながら行き着いた先がこのサイクリング道路。
このような動きをするお散歩は小径車の得意とするところ、と勝手に思い込む自分。でも、ここから先は650Aの方が楽ちんだ。

Naomiダムは冬眠中。次にお逢いできるのは2021年5月ごろか。


ダムを解放すると結構な逆台形。ここら辺では結構な貯水量と思われる。





海に向かってユルユルと南下してゆく。北行のサイクリストは結構な速度でかっ飛んでゆくので、ヘッドライトが見えたら要注意。




江ノ島灯台を折り返し地点として、復路は今回も完全なナイトランとなった。
この三日間、秘密兵器に乗車した走行距離を含め集約してみると、およそ90キロとなり満足満足(^^)

秘密基地帰還後、本日のコースをグルグルストリートビューでトレースしてみたら、そうしても不明な区間が。。。ま、これもまた楽しいってことで。機会があったら赤葡萄酒号でおよそのトレースしてみることにしよう。


今日の走行距離:50キロ 


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江ノパト

2020年12月12日 | ブラポタリ(^^)
我慢の3週間。江ノ島はどうなっているのかな?ちょっとパトロールしてこよう。

その前に裏KTYコースを。そのコースに入るため、すばな通りを行く。
う〜ん、やっぱりいつもの週末と比べると人出は少なめ。我慢が効いているようだ。

ユルユルと裏KTYコースを上り、下りはいつものルートではなくグルグルストリートビューで見つけた小さな道を降ってゆくと、腰越地区に降りてきた。
この後、江ノ島に上陸し確認すると、やはり観光客は少な目。一方、我慢大会にも関わらず、今日も記録を更新してしまったらしい。いつになったら収束するんやら。。。。。


復路は強力なUSB電源のライトを点灯し、ほぼ真っ暗なサイクリング道路を。途中コンビニで晩酌用ビールロング缶を調達して無事帰還。

走行距離はわずかに21キロ。でもこんな時間から、御散歩がてら自転車乗れることに大きな喜びを感じるのであります(^^)

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在宅勤務な日

2020年12月11日 | ふつうの生活系
昨晩は185系の中でひとり華木を迎えた。といっても毎日ですけどね^^;
以前からこのワンカップミニの器が欲しくて、たまたまコンビニで見かけたので購入。ビールの次に頂く日本酒100mlは丁度お手頃な量だと思う。1時間ほどモーターの付いていない車両に揺られ、旅人モードになりながら至福のひと時を堪能した。

そして今日は久しぶりの在宅勤務の日。

コロナ第三波が蔓延している中、ここのところ在宅勤務の意識が薄れてしまっていた。
東京都ではとうとう600人を突破してしまったらしい。しかし、自分自身に正常バイアスが働いてしまっているためか、今回はそれほど危機感を感じておらず、どこかの国で起きているかのように思えてしまっているのが怖い。何故だろう。。。。アクセルとブレーキをベタ踏みしているから?

とりあえず腹が減った。珍しく秘密基地に食料の備蓄がなかったので、銀シャリ号に跨って少し遠くのY野屋さんへ行くことに。

実はこれを食べたかったのだ。
今シーズンも開幕ですよ、牛すき鍋善。
ただ今年は少し不満がある。スプーンがついていないのだ。確か咋シーズンは小さなスプーがついていたはず。最後に残った汁をご飯にかけたり、逆にご飯を汁に投入して即席すき焼き雑炊を楽しめた記憶がある。
ん?待てよ。スプーン付きは、すき家の鍋善だったっけ?こりゃ〜今度Y野屋さんに訪れるときにはマイスプーン持参もありだな。あ!もちろん美味しくいただきましたよ(^^)


往路もそうだったけど復路もなぜか脚が重たい。先日の4ステージ越えの時は軽かったのに。

これは多分、気持ちの問題なのよ。

そもそも今日は在宅勤務なので、勤務時間中に趣味の自転車に乗っていることに罪悪感を感じてしまっているからだと思う。
だから江ノ島にも寄らずにまっすぐ秘密基地へ戻り、すぐにPCと向き合うことに。
唯一の救いは、温かい緑茶を急須一杯分をゆっくりすすれることかな。これもまた至福の時間なり。

そうそう今朝未明、左足内腿を攣ってしまい飛び起きしまった。ストレッチしようにも、どのようにして良いのか分からず悶えていた時のこと。ふと左脚付け根の張っている部分をゆっくり親指で押し込むと痛みが和らぎ、やがて消えていつの間にか再び眠りについていた。
あれは夢だったのか?それともリアルだったのか?いずれにせよツボらしきところがあることを発見できた。この次に攣ってしまったら真っ先に試してみよう。



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初冬コースの4つのステージ

2020年12月06日 | のんびりツーリング
昨日は自分的に想定外の雨だった。暖房の無い秘密基地でじ〜っとしていると、体が深々と冷えてきてよろしくない。コタツムリしたくても実はまだ仕舞ったまま。寒いな〜。そうだ!秘密兵器を使って内側から温めよう。
こんな時のお助けマンがホワイトパスタ号。前後輪7気圧ポンプアップして漕ぎ出すと、あら快適!

距離はおよそ6キロ、時間は20分程度。こんなに短くても汗がうっすらと。そして血液が全身隅々まで行き渡るのが実感できた。



さて本日は?晴れてるでしょ〜〜、と目を覚ますと、なんだか曇りがちでスッキリしていないじゃん。でも天気予報通り11時近くになったらお空も好転し、お出かけモチベーションが上がってきた。

今日のコースは初冬にうってつけのコース。比較的近場でちょっとした4つのピークを越えてゆくというもの。
赤葡萄酒号を使うか銀シャリ号で行くか悩んでしまったけど、これからの季節はやっぱり650だね。

プチ山越え第1ステージ入口はこちら。





牧歌的風景が続く。













しかし、第1ステージのピークを越えて下って行くと、およそ普通の小径とは思えない様相になってきた。そして最後は押していかねばならないほどに。あらら、全然違うじゃん。下界に降り立ったところで実は道をロストしていたことに気づく。


気を取り直し第2ステージへ。

住宅街のすぐ脇に新幹線が通っているのね。豪快な音を立てて東京方面に走っていった。



第2ステージ入口はこちら。

ちょっと老朽化した橋が趣深い。
先日テレビでやっていたけど、日本全国至る所に改修の手が付けられていない建築物がたくさんあるですって。



ここからちょっとした秘境に入って行くんだけど、なぜかハイカー2名様。「こんちわ〜〜」と挨拶受け抜かされた。もちろん、こちらからも元気よくご挨拶。

車やバイク、そして自転車が通った痕跡一切なしの落ち葉路面。やっぱりちょっとした秘境だ。

時折、相模湾を見渡せる。また雲が出てきた。
時速4キロでゆっくりと進んでゆく。一生懸命走る必要は一切ない。

突如出現したアンテナ群。こんな立派なアンテナならアメリカ西海岸屋カリブ海なんて楽勝なんでしょうね。

程なくして一般道に出た。ここを下って第2ステージ完了。と言いたいところだけど、下り立ったところがまたしても予定していたルートではなかった。地図読みではわからなかったので、スマホの地図を起動させて現在地を確認。最近地図読みが鈍ってきたな〜。

第3ステージはこちらから。












比較的開けた丘陵帯をゆく明るいコース。
ここは無事抜けてきて予定通りの地点に下りてきた。時は既に13時30分。秘密基地を出発した時刻が11時頃だったので、かれこれもう2時間半も経っていた。もちろん補給食など持ち合わせてなく、道中にはコンビニなどもなかったので、ややハンガーノック気味。


突然目の前に現れたラーメン屋さん。ここは確か10年以上も前に営業始めていたかと思われるが、今日まで一度も入ったことがなかった。場所が場所なので、自転車に来るには主要街道からはかなり離れているし、空母でもなかなか訪れるモチベーションがなかった。今日は絶好なチャンスだ。


着丼した味噌ラーメン。一口スープを啜ると、おぉぉぉt!うんめ〜〜〜(^^) まじ美味しいじゃん。このラーメンだったら、わざわざ自転車で訪れる価値はありだ。自分のラーメンファイルに登録しておこう。


お味大満足!お腹いっぱい(^^) ラーメンはこうでなくっちゃ〜ね。もしここら辺でお腹が満たされなかったら、今日のミッションは終了にするところだった。
ご満悦のまま第4ステージに向けて再スタート。ちょっとした川の左岸を遡上してゆくが実はここでも道を間違えた。ただ軽微な修正で本来のコースへ復帰。

再び密柑山へ入ってゆきゆるゆると坂道を登ってゆく。

途中、広域農道に出てすぐに再び小さな道へ。


蜜柑の樹々から時折見える相模湾。自分にとってとても近い存在なのに、今日だけはなぜか遠くの海に感じる。

小さな集落を通過し本格的な上り坂、しかも湿度が高めな山中を上って行き、薄暗いピークを越えたら激坂下坂で一気に平野へダイブ!
カンチブレーキのアーチワイヤーがブチ切れんばかりに強くブレーキレバーを握り、スピードを抑えながら進んでゆく。

パッと開けると遠くに真鶴半島が。目を凝らすと初島も見えているようだ。

千切れた雲に太陽が隠れ、気温が急激に下がるけど、今日は比較的穏やかだからそれほどシンドくはない。

ようやく下界に下りてきた。

ちょうど駅員さんが窓口で出札業務を行なっていた。これは又と無いチャンス!お願いして緑の切符の入場券を発券してもらった。機械で売ってる橙色?で小さな切符ではホントに味気ない。やはり記念として買う切符はこの緑っぽいヤツじゃないとね。併せて本日訪問した証に入鋏スタンプも押していただいた。時間が15時38分と印字されている。秘密基地を出てから既に4時間半も経っていたのか。

この後はいつもの裏道コースをたどり
国府津車両基地で列車のチェック。257系が係留されてるじゃん。



車両基地の脇道ダートをゆるりと進む。

ちょっと分かりづらいけど235系横須賀色が。ここまで走ってきてるんだ。

この後は親木橋に出て進路は東へ。

さ〜ここからが銀シャリ号の本領発揮ですよ〜。赤葡萄酒号でこの行程を走ってきたら疲労困憊、多分国府津から輪行してしまったかもしれない。でも銀シャリ号は違う。650×38Aタイヤ自体がフライホイールになり、絶対速度は上がらないにしても、一度走り始めたら後は小さな力でペダルを回せば前に進んでゆくのだ。スピードは出なくていい、ただひたすらゴロゴロと転がってゆくだけ。
そんな感じでプランぷらんと走って17時20分頃、秘密基地へ無事帰還。

あまり距離のないコースにもかかわらず、獲得標高500mは超えたんではないかな?適度な疲労感に包まれビールを飲んだらバッタンキュ〜でありました。次はあっち方面に行きたいな。

走行距離:67キロ



















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