朝の通勤のひとコマ。
駅までの自転車は速くなったよ。
2キロの行程のうち、前半1キロは軽過ぎるギアで高ケイデンスね。
ラスト1キロは勝負モードになり、負け知らず(^_^;
土曜日のツーリングから完全に脚はリカバーしたので、加速にキレがあります。
ただ
ブレーキが甘くなってきました。
チェーンの歯飛びがひどくなりました。
そろそろ整備をしないといけないよね通勤自転車君(^_^;
今週の高速乗り物あちこち移動でスピード感覚が狂ってしまいました。リセットしなくてはいけませんね。やはり自転車なんですよ、移動スピードは。
まだ辺りは真っ暗闇の朝5時15分、目が覚めました。今日はスカレー君に新年の挨拶をしに行くか・・・・・・いやいやまてよ、一日晴れるみたいだから、山を目指すのもよかろう。最終的にどっちに進路をとるかは、海岸通りに出てから決めましょう。
6時出発。冷えこみはそれ程キツくはない。予報では暖かく穏やかな一日だという。
そして、海岸通り。薄暗い中、なんとなく足柄峠方面がボク呼んでいるみたいだ。即決!
やや北西寄りの向かい風の中、時速22キロで運行。途中何度も止まりポジションを直すのだ。実は、手持ちの革サドルをつけたのだ。
以前、これに座っていたため、若干ながら尻に馴染んでいるので、スポットフィットしているのであります(^-^)v
東海道から外れ、内陸を目指す頃にはポジション出しも完了していた。ミニ水道道を通り、酒匂川サイクリング道路に。丹沢から吹き下ろしてくる北風が行く手を阻むんだよ、しんどいね。
足柄大橋手前でしばし考え込む。う~ん、このままこちらの足柄峠を目指すか、こちらの尺里方面を目指してみようか。
地図を出してみたら、ナント尺里方面は持ってなかったよorz。では初志貫徹!足柄峠を目指すぞ。
足柄大橋からでっかい道の歩道をマッタリと走る。いつもの足柄峠入口コンビニで補給食を調達しないと、登りきれません!
え!?! 後援会事務所になってんじゃないの(@@;;;
補給食なしで峠路はだめだろ~。仕方ない、来た道を1キロ以上戻ろう。足柄大橋方面からアプローチする方は、このセブンが最後のコンビニですよ!
8時50分、足柄道に入ります。
嗚呼、こんな直線の上り坂を見ると凹みます。まっすぐ坂道が伸びている。。。。
タイヤ重たいんだよな。
9時40分に地蔵堂 着
ここのうどんが名物のようです。
地蔵堂からおよそ1キロは、車が入ってこない旧道なので14%は苦にならない。
さらに勾配は厳しくなり、実は休み休み上っております。
休憩の口実は、こうやって足柄古道の案内や、古道を撮影しながら上るんですよ
(^-^)v
脇にはちょっとした残雪です。こんなもんは序の口よ!
ようやく小田原平野が見えてくる頃、10時25分頃、万葉公園にたどり着いた。
今日は結構キツく感じてしまった。
はるか遠くに目をやると霞んでしまっている。まるで春みたいだ。
静岡県側に踏み込みこれで目的達成!
さてこれからどうしようか。このまま戻るのは全く芸が無い。駿河小山に下るのもまた芸が無い。ならば、御殿場方面に行ってみよう。 左に折れ、金時山方面に進行だ。
所々積雪が現れ、しかもアイスバーンになってしまっている。タイヤの空気を抜いて摩擦を増やそうとしても、アイスバーンだけは歯がたたないよ。
うっすらとした吹き溜まりを何本か通過すると、10時40分、K時山林道の入口にたどり着く。
さぁーてと!ダート林道に入りますよ。下り基調だが、石ころゴロゴロのダート道。ゆっくり下りてゆくと、かなり深い雪の吹き溜まりが。
めげずにドカドカ下るとやがては陽だまりとなり、砂利が現れる。
実はこの林道、今回人生三度目なのだ。前回は一昨年の夏にチャレンジした。欝蒼としげった木々にビビりまくり、早く抜けだしたかったのだ。しかし、今回は違う。いかにこの林道を味わうか、余裕が生まれている。実はタイヤのおかげかもしれない。このタイヤはダートと実に相性がよい。空気を抜いたこのタイヤ、ぼよよ~としており路面からの衝撃を抑えてくれている。これぞ昔乗っていたランドナー風味なのた。
下り坂は一度底打ちし、再び軽く上りピークを迎えたら、あとは下りオンリーだ。
いやいや、まだまだ上りがありました(^^;
きつい上りになったら素直に押し上げるのがわたし流なのです。
やがて、下界の車の音が聞こえ始めてきたら、この建物が。
11時50分着。
昔は某電機会社の研修センターだと思ったが、今ではホテルと化している。
この敷地内から国道に出ると、あぁ車たくさん。コレが現実か。
さて、どうしよう?御殿場に下り輪行か?乙女トンネルか長尾峠?長尾峠にしよう。
緩やかな上りをマッタリゆくと、「美しい国、日本」by慎ちゃん。
時間かかったな~。
長尾峠のトンネル。
そして、細々と営業している見晴台。ガスが無いのか薪が燃料のようだ。
あとは、車に注意してずぅーっと下りだ。
そしてここはよく箱根駅伝でも移動中継されますよね。
風祭あたりはお約束の東海道旧道を通り、いつもの小田原トレーニングコースに乗っかって、強い西風に背中を押され・・・・・・。それにしても、暖か過ぎるこの陽気。まるで春みたいだ。
そろそろ体力というか脚の売り切れで限界!太平洋自転車道の終点近くで、前方よりMTBサイクリストがやってきた。
すれ違い時、ウエストバックに無線のアンテナが!あああ!声を出した瞬間、あちらもあぁぁぁ。いゃーホントにご無沙汰です! Naoさん m(._.)m
あの時以来でしたね。私も実はここのところ走っている最中、反対車線を意識しておりました。今後ともよろしくです(^-^)/
疲れ果てていた時に元気をちょーだいいたしました。集中力が戻り、追い風の力を借りながら無事16時20分帰着できました。
走行距離・・・・・125.6キロ
平均速度・・・・・15.7キロ
今日はあまり計画性のないツーリングでしたが、久々のダートをツーリングタイヤで堪能できたのは大きな収穫。それにしても、完全脚売切れで帰宅後動けなくなってしまった。明日は自転車お休みかな。
昨晩遅く関東に戻ってきました。 たまには自転車の話題から離れ、テクテク紀行をお届けいたしましょう(^ー^)
時は23日、朝8時過ぎの高松行き飛行機に乗るため訪れた羽田空港は、爺さん婆さん達でごった返していた。いっしょにあの世へ連れてかれないよう気を引き締め、ボディーチェックへ。
そして、生まれ初めてラウンジなるものに入り、無料のコーヒーとクロワッサンをいただくが、貧乏性が身に染みついてしまっているためか落ち着かない。
やっぱりオレにはコレがお似合いなのだ。
飛行機は順調に高度を稼ぎ、雲一つない下界からは宮が瀬湖がラブコールを送ってくれている。いつも自転車であそこまでいってるんだ。この雄大な眺めを見てしまうと、なんて人間は小さいんだろうと感じてしまう。
スライドショーのように、窓から見える地形模様は丹沢湖、山中湖、富士山、南アルプスと移ってゆくと、やがて自然と眠りに入ってしまった。
ゴトンとギアダウンの振動で目が覚めたら、高松空港に着陸寸前。お天気は願ったりかなったりの快晴で、なにひとつ申し分ない。 晴れ渡る空港から本日のサブイベントの幕開けだ。
空港の駐車場を突っ切り、施設の外に出てゆこう。
はたから見たら明らかに不審者に違いない。 歩いて目指すは、2キロ先の道の駅。この日のために仕込みは一週間前から行っていたのだ。
鞄は仕込みセットと他の資料を含め3キロ以上にもなってしまったが致し方ない。 いつもの通勤ペースで高台からスルスルくだり下りてゆく。自転車では感じることができなかった土の匂いや風の匂いは、ウォーキングでは十分に嗅ぎ取ることができるようだ。
あたりの兼業と思われる農家はひっそりとしており、ここいらは時間が止まっているようだ。ただ、所々土を掘り返し春の準備に入っている田畑もあり、讃岐平野の春の訪れは関東より早いかんじがする。
歩き始めて40分、道の駅に到着。
ここの駅は街中温泉併設であり、いわゆる韮崎道の駅と似た施設である。 スタンブの所在を確認したら、久々のお店開きとなる。
仕込んでおいたセットを展開し早速7メガのバンド内をサーチ。コンディションがよくないのか、火曜日の朝だからなのか局が見つからない。 CQを打電するが誰も呼んでくれない。アンテナの性能は事前に確認済なので自信はあるのだが・・・・。
やがて30分たった11時10分、まだ一局も交信できないまま店仕舞いを決断。深々と冷えこんできて、我慢できなくなったのだ。更に我慢を続けると、きっと高熱が出るに違いない。無茶は禁物なのだ。
このスタンブをサービスできずホントに残念だ。
自局ポイントもかせげなかった。
ま!よくあることさ。 仮設基地は2分で撤収!
次の目的地は琴電岡本駅。およそ4キロの行程をゆく。テクテクと歩道を歩き、時にはカラスにちょっかい出したり、鼻歌をくちずさんだりし全く退屈なくウォーキングを楽しむことができた。辺りは時間が止まってしまっているようだ。
一時間近く歩いただろうか?
浄水場のところまでたどり着き、住宅街を抜けてゆくと琴電の踏切とクロスする場所まで来た。
しまった!踏切が鳴りだしてるぞ。確か30分に一本しかないはずだ。走れば見えている駅までなんとかたどり着くが、ここはまったりといこうではないか、慌てずにね。
駅舎に着いた瞬間、発車した。これでいいのだ 。
駅前の商店街はない。
買ってあった菓子パンと缶コーヒーで休憩をしよう。
この待合室はどことなく懐かしい。若かりし頃、こんな待合室に一晩の宿を求めたりしていたものだ。
おや?ICカードが使える。
さすがにペンギンSuicaには征服されていないようで関東のSuicaは使えないらしい。
券売機はシンプル。
何やら下の方に怪しげな口座がある。 手回り品切符か?
今だに自転車の輪行は取られのだろうか。
30分待ち、11時44分に乗車。
琴電は広軌だったことがわかったんだ。なるほど。しかし、揺れは天下一品だ。恐ろしい上下のバイブレーションが下から突き上げてきて、さっき食べたあんパンが胃のなかで踊り狂ってるでねーか!
車内に目を向けてみると、昼下がりの乗客は少ない。仕方ないか。
およそ30分乗車し、高松築港に到着。
ここで今回のプチ旅はオシマイとなる。
普段は自転車の移動ばかりだが、たまにはウォーキングの視点で辺りを堪能するのも旅人気分が味わえて誠によい。
こうして、今、高松駅舎の待合室で待っている背中から、瀬戸の花嫁の発着メロディーが流れてきている。このメロディーを聞く度に自分が今四国にいることを実感できているのだ。
時は前後し、1月の20日深夜、青虫号の泥よけが装着された。
本日は、その記録を端折ってお届けしよう。
なんてえらそうなことは言えないのだ。実は要領がつかめず結構苦労しました。
さて、まずは金具の紹介です。
これは、フロントフォークと泥よけをつなぐための金具。実は、いままでこの金具の用途を知らなかったのです。
そしてこの金具は、リアのブリッジと泥よけをつなげる重要な金具です。小さいながらも働きは十分。
これは、下ブリッジと泥よけをつなげる差込式金具。これも重要。
オイオイ結局全部重要じゃないか!
だるまねじには、D環つきねじをチョイス。懐かしい~~。
絶対に緩むんだよ、これが・・・・。
下ブリッジと上ブリッジの関係で、なかなかピシッと決まらず、そのためにステーもなかなか決まらない。
長すぎるステーはこうやって金のこで切り落とします。
この工程を得てようやく決まりました。
フロントは要領を得たためか、割合とすんなりいきましたよ。
ただ、ダボの取り付け精度がものすごく悪く、びっくりしてしまった。
もう少し丁寧な仕事をしてくださいな!
そして完成してみると、こんな感じです。
泥よけがピカピカなのはよろしいのですが、実は亀甲タイプがほしかった・・・・。
でも20インチシリーズにはないみたいです。
あとは、あれですね、ゴム板から切り出してフラップを来週には作ってみましょう。
わざと水溜りに突入して様子をみたところ、やはりBBに水しぶきがかかってしまいましたので。
ところでですよ・・・・(^^;実は輪行するときものすごくめんどくさいんだ。
工具の中に、8/10㎜スパナを追加携帯しなくちゃいけないんだよ。まったく仕方ないよね。
ということで、
ようやく完成したビアンキミニベロ8の大改造はここでひと段落を迎えます。
これからは、1年間をレーサータイプとランドナータイプに2分割し、新鮮な気持ちでこのミニベロを楽しむことができそうです。
めでたしめでたし(^^)
ガハハハハハ
納豆ダイエットの番組は捏造だったのか!
これで、今日から安心して毎週毎日いただく納豆が戻ってくるぞ。
わずか2週間のブームだったけど、「納豆」とういう存在感は十分残せたんじゃないかな?
ところで、どっかの元取締役が面白いこと言っておりましたね。
「世の中、うまく行き過ぎる話を扱った番組は疑ってかかったほうがよい。」との主旨でした。
でもね、公共の電波を使用し公衆に多大なる影響を与えるテレビの番組が、そんなにいい加減に作成されていたら、信用できる番組がなくなっちゃうぞ。
信用でき安心できるジャンルはただひとつ!
「バラエティ番組」だけが最後の砦に違いない。ホント安心して楽しめるよね・・・・。
今後は、健康分野でデータものを扱った民放の番組はものすごく要注意だ。
さてさて、本日も寒い朝でした。一昔前はまだ暗い5時半には起床できたのが、今ではこの情けなさ。
ま!体を動かさないよりはわずかでも走っていたほうがストレスが溜まらないでしょう。だからちこっと出かけました。
昨日は、西方面だったので、今日はあらかじめ逗子の渚橋までだ。
昨晩必死に装着した泥よけは好調です。水溜りがあると条件反射的に避けて通行している自分に初めて気がつく。
いいんだよ、そのまま突っ込んでも。
時速22キロで流してゆく。スピードは遅いけど体の暖まりはすごく早い。それだけ、負荷がかかっていることなんでしょうか?
結構、疲れます、この仕様の青虫号は。もちろんほかの自転車のりにも豪快に抜かされます。
渚橋ampm
ここで、欧州カレーマンとあつ~いおこい~~茶で休憩です。
ここから半島を横断すれば、スカレー君に会えるのですが本日は時間がない!だから、ここで折り返し。残念。
あとは、スピードを18~25キロの間で上げ下げし、10時には帰着しました。
やっぱり使われない筋肉があるんだよ、コレが。
走行距離・・・36キロ程度
その後、溜りにたまった野暮用、休日の仕事をこなしてゆくのでありました(^^;
寒いです。布団から出れません。
今日の朝は寒いですね。太陽は分厚い雲に覆われたまま迎えた本日の朝は、目覚めが悪い。 でもね、こんな寒い季節もあと1ヶ月ちょいと思えば少しは気が楽になるもの。
さて、そんな寒い朝は無理せずに近場で体を温めておきましょう。
そこで、タイヤのインプレッションに出かけてみました。
先日履きかえたこのタイヤは物すごくまろやかです。先日は、そのかったるいタイヤのフィーリングから、即座にステルビオに戻してしまたんです。
しかし、この寒い季節は、スピードよりものんびりサイクリングを優先すべし!と心に誓ってからは、再び装着したくなったんだ。
このタイヤの素晴らしいところは、細かい路面の振動は全てカット!
穏やかな運行が期待できるのです。
期待しちゃいけないスピードは、 95ケイデンスで時速22キロ。
スピード出そうと脚に力を入れても、すーっというフィーリングがまるでない。
実は、これこそ昔愛して愛して止まなかったランドナーの走行フィーリングなのだ。
(ホントかよ!?)
さて、こんなに振動吸収性がよいからには、絶対に試したいのが、ダートコースです。いつものテストコースに入ってみましょうね。
お!猫が躍動しています。
ウンウン、素晴らしい!ぼよよ~としており、昔のフィーリングになってきましたそ゛。
その昔、 ユッチンソンの650Bだったかな、風船タイヤと言われていた気がする。
いま僕の履いているタイヤは、まさにそんなイメージなのだ。
無理しなければ、結構このタイヤでもダートは楽しめそうですね。
そして、いつもの湘南平を目指します。
え?ここらへんにイノシシが出るんだ!!
この激坂はいつになくキツイ。
MTBの時はギアで助けられたのですが、今回はF30×R24だとしんどいな。
今まで使い忘れていた脚の筋肉が総動員されているような感じだ。その分、心拍数もいつもより高めであります。
ここからの景色は、晴れた日も曇りの日も大好きです。
いつものポーズ(^^)v
頂上に着いたらやっぱりコレに限るでしょ(^^)
おやおや、なんだか白いものが降ってきました。粉雪です。どうりで寒いわけだよ。
下りはあまりの寒さで、28キロ以上は出したくありません!
平塚市街地では、あえて歩道と車道を行き来しながら走ります。
いいあんばいだよ!段差ショックなんか気にならないし、歩道では必要以上にスピードが出せないし。まさにツーリング向きでしょう。
とうことで、本日のサワイオリジナル20×3/8インチWOタイヤのインプレッションはここまで。
午後からはお天気が崩れてしまいました。
明日は回復するのかな?
走行距離・・・34キロ程度
*使われていなかった筋肉がホントあったんだね。夜になったら微弱な筋肉痛が・・・。