農業じゆう人

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鍵の扱い要注意

2023年03月31日 12時36分34秒 | 話題
  本人に知られず合鍵を作り、自宅へ侵入‥‥。 こうした手口で同僚女性2人の下着を盗んだとして、
  窃盗容疑などで名古屋市の男性が逮捕された。 鍵に印字された番号を盗み見し、インターネットで
  合鍵を注文したとみられている。 鍵そのものは盗まなかったため、女性は被害に気付かなかった。
  鍵の業界団体は「鍵を人に見せたり貸したりしないで‥」と呼びかけている。

  「相手はそうと知らないが、実は自分が相手のことをよく知っているという状況に優越感を抱いてい
   た」。 捜査関係者によると、男は侵入事件への関与を認め、こう供述したという。
  女性2人の自宅の鍵を無断で複製し、繰り返し侵入。 下着や、学生時代に使っていた学生証を盗ん
   だとして、2度にわたり逮捕された。
 被害は、別の窃盗事件の捜査の過程で発覚した。男の自宅で被害
 女性の学生証が、スマートフォンからは女性の自宅の鍵を写した
 写真がそれぞれ見つかった。職場で女性のカバンから鍵を見つけ
 出して撮影し、専門業者に注文して合鍵を作ったとみられている。
 合鍵作成時に業者に伝えたとみられる番号は、10桁前後のアル
 ファベットと数字の組み合わせで、純正の鍵には必ず固有の情報
 が刻まれている。鍵の交換・修理業者などでつくる「日本ロック
 セキュリティ協同組合によると、本人がオリジナルの鍵を店舗に
 持ち込んで注文するのが理想だが、最近はネット上で受け付ける
 業者も増加。便利になった半面、不審人物からの注文を断り切れ
 なくなっている。
 さまざまな対策が進むが、どれも浸透しきれていないのが実情だ。
 鍵メーカー「美和ロック」は2021年から、鍵の持ち主を確認
 するIDを登録できるサービスを提供。合鍵を作る際は鍵に印字
 された番号とIDのセットで業者に伝える必要があるため、他人
                  による複製が難しくなる。
            担当者は「利用者は増えているものの、認知度の向上が課題だ」と話している。

  スマホを使って鍵を開閉するスマートロックも注目されているが、費用面のハードルから一般住宅で
   はあまり普及していないようです。
  組合の担当者は、被害を防ぐには「基本」を怠らないことが重要だと強調しています。 
   「鍵は他人に見せない、貸さない、手放さないこと。 財布と同じように肌身離さず持ち歩いて」
   当たり前ですが、これを守るのが一番のようです。

     3月のウオーキング集計(31日)
         歩いた日 26日  歩けなかった日 5日 (すべて雨)
     ウオーキング22年下期の集計(10月1日~3月31日 182日)
       歩いた日 161日 歩かなかった日 21日 (雨・15日 極寒・2日 その他・4日)