農業じゆう人

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マスク着用

2020年07月01日 12時32分37秒 | 私事
  6月25日、菅官房長官が布マスク(アベノマスク)の全世帯への配布が全て完了したと
  会見で述べていた。 しかし、聞くところによるとまだ届いていない人もいるという。
  一体どういうことなのか? 現政府のやることは色々なことを含めわからいことが多い。
   (ただ皆さんが支持しているのでそれでもいいのかもしれないが私は腑に落ちない)
  新型コロナはマスクだけでなく、手洗い、3蜜回避など引き続き対応が必要のようです。

  閣僚や国賓の警備にあたるSP(セキュリティーポリス)の活躍はテレビドラマや映画
   でおなじみだ。 発足は45年前。 当時の"三木武夫首相"が右翼に殴れたら事件を
   受け、大統領をカードする米国のSS(シークレットサービス)を参考にして警視庁が
   チームを設けた。

  本家のSSは警護の現場で、多くの場合、サングラスをかけている。 視線を悟られず
   カメラのフラッシュや太陽光から目を守るとの理由からだという。 だがSPはまず
   かけない。 日本ではサングラスは不真面目、アウトローといったイメージを持つ人
   がなお多く、着用がためらわれたとか? 新聞だったかラジオインタビューだったか
   何かで警察幹部の人がそんなことを言っていたのを聞いたことがある。

  逆に欧米では、目元ではなく口元を隠す人を怪しむという。  マスクをする人は重い
   病気にかかているか悪事をたくらんでいるか。 新型コロナの感染が広がり始めたこ
   ろ、海外でアジアの人への差別がニュースになったが、これもマスクをして出歩く人
   が多く、「うつされそうで怖い!」という気持ちが根底にあったと聞く。
  それが、その後の感染拡大によって、いまや「公共の場では着用」が国際標準になった
   かのようだ…。 それまでマスクの着用習慣がなかったブラジルでは、連邦裁判所が
   "ボルソナロ大統領"に対して、公共の場ではマスクをするように命令を出したという。

  文化や国民性にまで変更を迫る、新型コロナの脅威の大きさに、改めて驚くばかりです。