農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

笑う

2020年07月26日 12時35分31秒 | 世間
 「世界一幸せな動物」。 もちろん人間のことではない。 こう呼ばれるのは小型
 のカンガルー仲間、クオッカ。 この春、生息地であるオースリラリアの動物園
 から、埼玉県こども動物自然公園にやって来た。 7月から整理券を配っての公開
 が始まり、人気を呼んでいる。

 「幸せ」の理由は口の両端が上がっていて、いつも笑っているような表情だから。
 来園したのは4匹‥‥のハズだったが、先日1匹のメスのおなかの袋から赤ちゃん
 が顔を出し、5匹ということになった。 さすが「世界一」の名に恥じない、驚き
 の展開です。 のびのびと草を食む姿を見れば、自然とこちらが笑顔になる。

  「楽しいから笑うのではない。 笑うから楽しいのだ」。 これ米国の心理学者、"ウィリアム・ジェームズ"の
   名言です。 笑いが健康によい影響を与えることは様々なデータが示している通り。 不機嫌な顔をしている
   と、ますます不機嫌になってしまう。 形だけであろうと、笑顔をつくれば自分の脳をだますことだってでき
   るという。

  世の中は依然、コロナ禍に覆われている。 電車の中ではお互いをけん制するような視線が交わされていたり、
   「Go To トラベル」の迷走など渋顔になる出来事がず~っと続いている。
   すでに夏休みが始まっている学校もあるのではないでしょうか。 なにかと我慢を強いられている子どもたち
   のため、笑わせたい! 笑いたい! 笑ってほしい!  マスク越しでもわかるよう、何倍も大げさに‥‥。