農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

ウイルス

2020年04月11日 12時32分29秒 | 話題
  世界中を混乱させている新型コロナウイルスの直径は、100㌨㍍ほどだという。
   つまり0.0001㍉㍍です。 
  こういう微細な病原体から逃れるには、結局は人と人との接触を減らすしか手が
  ないようだ。 それだけが感染をはねつける、いわば防護服の役割を果たすのだ。

  東京都など7都府県を対象にした緊急事態宣言の発令で、日本もこの策を強める
   ことになった。 と思いきや、朝夕の満員電車はさほど解消されず、開いてい
   る店も散見される。 確かに都心は閑散としているが、あちこちの商店街は意
   外に人が多いという。 われらが防護服はナノ単位のウイルスを前にして、チ
   ョッとキメが粗くはないだろうか・・?
  休業要請をめぐる迷走も残念な話だ。 あまり厳しくすれば補償を迫られる、経
   済への打撃が広がる。 国のそんな心配が中途半端な対応につながっているの
   だろう。 居酒屋は早じまいなら営業OKという折衷案もあるらしい? 自宅
   待機の人々が昼のみでワイワイ、そこから感染なんてことになったら、それこ
   そ元も子もないと思いうのだが‥‥。

  ようするに、この緊急事態宣言はどこまでいってもなの世の良識が頼りだ
  ウイルスといえども電子顕微鏡を使えば見えるが、日本社会の「空気」は感じる
   しかない。 それによりかかった対策は、さてどんな結果につながるのかな?
  空気といえば、そぶりだけの「エア〇〇」というのがある。
  まさかエア緊急事態ではなかろう‥‥‥‥な。

  私共は老いた夫婦なので感染してしまうと大変な事態になてしまうことが明らか
   なので、そうならないよう緊急事態宣言が出される前から自粛はしています。
  ただ運動不足にはならぬようにと、毎朝のウォーキングと菜園での土遊びだけは
   天気が許す限りするようにしています。 
  今どきはこれからの野菜作りの下準備をする時期なので、草取り・片付けなどを
   順次行い、耕し(1週間おきに3回くらい)して土を作りそして種蒔きをする。
  3月中旬くらいからは順次苗づくりなどをする時期なので結構運動になります。
       
   トマト・青ナス・ピーマンなど。    きょう蒔いたもの(明細は下)
    〈ズッキーニ(黄・青)、白ウリ、小玉スイカ・マクワウリ・オクラ、タカノツメ、シシトウ〉
  きゅうり・ムラサキナスは知り合いの農家さんから分けてもらいますが、なにせ
   貧乏人なので他のものはできるだけ自分たちで育て植えつけます。