農業じゆう人

     健康を第一に無農薬で
          安心・安全・新鮮な野菜作りに励んでいます!

自粛・我慢

2020年04月21日 12時36分13秒 | 話題
  一昨日の日曜日は前日の悪天候から一転、好天に恵まれたこともあって日中の商店街や
   一部の公園などは大にぎわいだったという。 当地などはすいていましたが・・
  外は「ハナミズキやツツジの花」などがほころび始めている。また土を起こした田んぼ
   の脇の用水路にも少々水が入りコイが泳いでいる姿が見えるようになった。
  子どものころ、ふるさとの似たような場所で、アメリカザリガニを釣ったことを思い起
   こした。 我が家のすぐわきの用水路でも以前はよくいたし釣れました。
  ハサミを振りかざし、にらむようなホーズでおどす例の生き物です。
        
  タコ糸に、小石か何かをおもりにつけ、スルメの切れ端でもエサにすれば、面白いよう
   にかかった。 バケツや水槽に入れると、おびえたように素早く後ずさりをするのも
   特徴だ。 調べると、かなりの臆病な性質らしく、いっしょに飼うのは2匹までとし
   茶わんのかけらなどで隠れ家を作ってあげるとよい?といわれていた。

  あれ~・・なにやら、大半の方が実践している今の巣ごもりの生活や大々的に言われて
   いるソーシャルディスタンス(社会的距離)に似ていなくもない気がする。
  7都府県に緊急事態宣言が発せられ、まもなく2週間。 折り返し地点が近い!
  いろいろと我慢を重ねた結果として、新型ウイルスの感染者の数が目に見えて減ってく
   れると期待したいが、どうであろうか・・・?

  マラソンできついのは30㌔からだとよく聞く。 この苦境の乗り換え方が、期限内に
   無事ゴールとなるかどうかの分かれ目となるに違いない。 今年はウメやサクラの以
   降、見ごろの花をめでる余裕なくすぎてしまいそうだ。 せめてハナショウブやアジ
   サイに笑顔で向き合いたい。 ザリガニのごとき、こもった暮らしが長引くのはごめ
   んこうむりたい。 外で気兼ねなくこの素晴らしい季節を満喫したいものだ。