農業じゆう人

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シニアの肌ケア・・?

2017年03月04日 13時28分15秒 | 健康
  きのうきょうはだいぶ暖かい感じがしますが、まだまだ冬本番?じゃなくて春近しの方かな?
  その暖かさに合わせ今年もまた遅ればせながら「苗作り」をしました。
     
      ポットに種を植え付け中           今回がこれだけ作りました 
  今日作ったのは、トマト=「大玉・中玉(各赤と黄色)・アイコ(赤・黄色)」、「青ナス」、「金糸ウリ」    
   「マクワウリ」「パプリカ(オレンジ・赤・黄色)」、「小玉スイカ(赤・黄色)」  

  こんな作業をしているのに、チョッと間を置くと手の平・指先などがツルツルになる・・?
  これ乾燥・・やはり冬なのかな~・・まだまだ冬の真っ最中? 真っただ中のようだ。
 
  乾燥による肌のカサカサ、カユミは、命を脅かすほどではないとはいえ
   年々重くなる症状に悩む人も多くいらっしゃるとか・・皆さんはいかがでしょうか?
  肌トラブルを減らし、この季節を乗り切る策を本で眺めてみた。 (休養中、暇だったので)

   “この時期、受診者の3~4人に1人が年配の皆さんでカユミに悩む方です”と話すのは
    国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の“玉木毅・皮膚科診療科長”です
   健康な皮膚の場合、体表面にある「皮脂膜」と「角質」が潤いを十分に保っていて、
    外部からの刺激を防いでいるんだそうです。
 一番外側の皮脂膜は、皮脂腺から分泌された皮脂
 と汗が混ざった膜です。 空気が乾燥する冬は皮脂
 膜が壊れた状態になりやすくなるため、この角質が
 十分な水分を保てない「カサカサ肌」となってしまい
 外からの刺激に反応し、カユミを感じるんだそうだ!
 乾燥がさらに進むと、角質中の水分・脂質が失われ
 肌は「粉が吹いた」状態に。これが「乾皮症」です。
 カユミを我慢できずにかき壊すと、角質が傷ついて、
 下にある細胞に炎症が起きて「皮脂欠乏性湿疹」に
 なってしまうそうです。 
 皮脂腺の活動は20代以降は弱まり、シニアの肌は
 皮脂膜が若いころに比べて薄くなっているそうです
 ここに冬の乾燥が拍車をかけて、カサカサ肌⇒乾皮
 症⇒皮脂欠乏性湿疹という連鎖をたどりやすいそう
 です。
     それでは肌トラブルにどう対応すればいいのか?  先の“玉木先生”のアドバイス
     “乾皮症までは、市販の保湿クリームや塗り薬である程度は対応できますョ”と・・。
     今の時期、ドラックストアの肌ケアコーナーは、カサカサ・かゆみに対応する保湿剤が
      充実しているようですネ。 成分では、ワセリンは表皮から水分の蒸散を抑える働き、
     尿素やヘパリン類似物質は、乱れた角質を整えてくれる働きがあるという。
     湿疹がひどくなったり、肌にかゆみが強く出たりすれば受診が必要と指摘

    毎日のスキンケアも大切だという
     現代の住宅は気密性が高く、電気を使う暖房が主流のため、室内で加湿器が必要です。
     入浴は、熱すぎない湯温で、皮脂まで流してしまう洗いすぎ・こすりすぎに注意する
     石けんを泡立て、泡を乗せて汚れを落とす感覚でよいそうです。 私反省します
     入浴後はすぐに保湿にも心がけたいものです。 皆さんご存知か・・すみません 

   余談=先日ラジオを聞いていたら、元宇宙飛行士の“山崎直子さん”がご出演
      その時、ここ数日中は「国際宇宙ステーション(きぼう)」が通過するのが見えます!
      との紹介があったのできのう・きょう早起きして(いつも通りですが)見ました。
       きのうは、午前4時30分前後に、南南東~東南東へ  
       きょうは、午前5時12分前後に、西~北西へ    バッチリ見えました。
      明日の朝も、午前4時23分前後に、北東~北東へ 見える予測です。 (さいたま拠点)