きょうは 【ひな祭り】 女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d1/886762b675540cebecdd256b8fa3189a.jpg)
私共は男の子2人だったので、ひな祭りには少々縁遠かったですが、その後
息子達にも嫁さんがきてくれ、また孫が5人誕生し うち3人が女の子・・。
そんな事で今は女性の占める割合も逆転、女性が多くなりました。
昔は自分の特技が生かせなかったカミサンも今では孫用にと「吊るし雛」の
作成や「嫁さんや孫たち用にと着物を、他にもいろいろな手縫いのもの作る
り着せるなど、ひな祭り以外でも楽しみが増え喜んでいます。
○ ○
「男どもが天下国家を論じて武器などを担いであちらこちら走り回っている間も、女たちは
着実にエレガントに次の世代を用意してきた」。 作家の池澤夏樹氏はそう書いています。
人類が女性だけになれば、世の中からもう少し争いごとが減るのでは、と思わなくもない。
勇ましい女性がいなかったわけではない。巴御前やジャンヌ・ダルクらは自ら戦場に立った
とはいえ、それは例外だから歴史に刻まれたの?
多くの女性は銃後にあって、戦地の夫や息子の無事を祈っていたのが事実・・。
男性優位の時代と戦争の世紀はかなり重なっている。 男女同権を推進することは、
世界を平和に導く一歩となるハズなんですが・・、なかなか難しい現状のようだ。
当初に書いた通りきょうは「ひな祭り」です。
先ほど、ラジオの番組でアシスタントの元アイドルの女性が、男の子の節句は祝日なのに
女の子の節句が普通の日なのはどうなのか?と話していました。
たいていの女性はそう思った経験があるのではないでしょうか・・。 カミサンもでした
子どもの時代の刷り込みは、社会の深層心理に影響を与えるのも事実です。
女性の地位を高めていくには、子どもの日を3月と5月でときどき入れ替えてみるのも
一案ではなかろうか・・! (ある著名な人もそう言っているのを耳にしたことがある)
政党が擁立する候補者の男女比を「均等」にするように促す法律が間もなく制定される?
義務付けにしろ、「同数」と明記しろ、などの批判はあるが、まずは踏み出すことが重要。
米国の女権運動家“アリス・ポール”は参政権を得たあと、こう力説していたそうです。
“ここで満足してはいけない。私たちはもっと遠くまで行ける!”・・と
‘カエルのホッかぶり’のような「口先だけ」で実態が全く伴わない我が国の政策
このようにもう少し実態を見つめ、実態に合ったものに着手してほしいものです!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d1/886762b675540cebecdd256b8fa3189a.jpg)
私共は男の子2人だったので、ひな祭りには少々縁遠かったですが、その後
息子達にも嫁さんがきてくれ、また孫が5人誕生し うち3人が女の子・・。
そんな事で今は女性の占める割合も逆転、女性が多くなりました。
昔は自分の特技が生かせなかったカミサンも今では孫用にと「吊るし雛」の
作成や「嫁さんや孫たち用にと着物を、他にもいろいろな手縫いのもの作る
り着せるなど、ひな祭り以外でも楽しみが増え喜んでいます。
○ ○
「男どもが天下国家を論じて武器などを担いであちらこちら走り回っている間も、女たちは
着実にエレガントに次の世代を用意してきた」。 作家の池澤夏樹氏はそう書いています。
人類が女性だけになれば、世の中からもう少し争いごとが減るのでは、と思わなくもない。
勇ましい女性がいなかったわけではない。巴御前やジャンヌ・ダルクらは自ら戦場に立った
とはいえ、それは例外だから歴史に刻まれたの?
多くの女性は銃後にあって、戦地の夫や息子の無事を祈っていたのが事実・・。
男性優位の時代と戦争の世紀はかなり重なっている。 男女同権を推進することは、
世界を平和に導く一歩となるハズなんですが・・、なかなか難しい現状のようだ。
当初に書いた通りきょうは「ひな祭り」です。
先ほど、ラジオの番組でアシスタントの元アイドルの女性が、男の子の節句は祝日なのに
女の子の節句が普通の日なのはどうなのか?と話していました。
たいていの女性はそう思った経験があるのではないでしょうか・・。 カミサンもでした
子どもの時代の刷り込みは、社会の深層心理に影響を与えるのも事実です。
女性の地位を高めていくには、子どもの日を3月と5月でときどき入れ替えてみるのも
一案ではなかろうか・・! (ある著名な人もそう言っているのを耳にしたことがある)
政党が擁立する候補者の男女比を「均等」にするように促す法律が間もなく制定される?
義務付けにしろ、「同数」と明記しろ、などの批判はあるが、まずは踏み出すことが重要。
米国の女権運動家“アリス・ポール”は参政権を得たあと、こう力説していたそうです。
“ここで満足してはいけない。私たちはもっと遠くまで行ける!”・・と
‘カエルのホッかぶり’のような「口先だけ」で実態が全く伴わない我が国の政策
このようにもう少し実態を見つめ、実態に合ったものに着手してほしいものです!