アベンジャーズ エイジオブウルトロン

公開初日に近所のシネコンへ行き、初回上映を観てきた。

コンピューターが人工知能を備え、世界の平和を追求すると、戦争や差別をする人類を排除するのが一番という結論に達する。
ターミネーター以降よくあるパターンだ。

トニー・スタークが勝手に、かつメンバーに秘密で作ったプログラムが人類を排除しようとする。
それを阻止する話なんだが、トニーの勝手な判断の結果が地球滅亡の危機になる。
本来であれば断罪されるべきであるが、アベンジャーズが一致団結して困難に立ち向かう。
誰のせいで人類はこんな目に合うのかという点がまるっきり抜けている気がする。

まあそれはさておいて、かなり痛快で面白い。十分満足できた。

相手のロボットはアイアンマンとさほど変わらない強度じゃないの？ナターシャとか生身の人間のパンチで壊れるなんてザコ過ぎる。

ナターシャとハルクの関係が気になる。フューリーが言うとおり、初めからハルクを引き込む目的があったなら相当な悪女だが、そうでもないような。
次回作では進展があるのか、ハルクは戻ってくるのか気になるところ。

次回作では出演者の入れ替えがある模様。
ホークアイは最後の仕事と言い切って無理矢理登場させた家族の元へ帰った。
ソーも自分の国に帰っていった。
スタークもキャプテンに別れを告げて帰った。
ハルクは不明。
残ったのはキャプテンとナターシャ、これに新メンバー４名（３名と１体？）が加わる。
次回作はどれだけメンバーがシャッフルされるんだろう。

そういえば今回はロキが出なかったな。
今回の主役は
ナターシャ＝ブラック・ウィドウ＝スカーレット・ヨハンソンと勝手に認定。