疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

銀行預金金利低すぎっ

2004年11月09日 | 雑記
持っている銀行口座はどれもネットバンキング対応したおかげで、通帳をあまり見なくなった。
先日たまたまじっくりと、記帳したばかりの通帳を見ていたら、以前は2月と8月に必ず記入されていた「お利息」という字が見あたらない事に気が付いた。
そういえば普通預金の金利は無いに等しいと言われてから、だいぶたつ。
どれぐらい低い金利なのか調べてみたら年0.001%だってよ。
これって10万円の残高が毎月必ずあって、1年後にやっと1円の利息が付くってことか。
まてよ、普通預金は2月と8月に利息付いていたから半年複利ってこと?
てことは利息付くのは20万円からってこと?
そのへんはよく分からないけど、定期預金だって超低金利だから、今は銀行にお金置いといてもお金は増えないという事はよっく分かった。

金利の低さに比べて、手数料高すぎっ!

今、都市銀行はどこもサラ金会社と提携してカードキャッシングバンバン宣伝してるけど、たった年0.001%の低金利で集めたお金を年20%で貸すなんざオヌシも悪よのお~。
都市銀行から担保付けて借りている住宅ローン、せめて定期預金並みの利率だったらすごく助かるんですけど。

新紙幣まだ見ていませんから!残念っ!!

2004年11月04日 | 雑記
休日、家でとある証書を探していたら昔の百円札と五百円札、それに二千円札が出てきた。聖徳太子の五千円札や一万円札がないのは、我が家の経済状況を表わしているようだ。

今から37年前の昭和42年に百円札が硬貨に切り替わるまでは、この板垣退助の百円札が流通していた。
子供の頃父親のおつかいでハイライトを買うときには百円札を一枚握りしめてたばこ屋へ行ったものだ。すると20円のおつりは駄賃として貰えた。
(今は子供にタバコやお酒のおつかいをさせても、店はで売ってくれないんだよね。あたりまえか。)

私が生まれ育った地方の小都市では当時なかなか百円硬貨が流通せず、翌年東京から遊びに来た親戚が買い物のおつりを百円札でもらったと、珍しそうに百円札を持ち帰っていったのを覚えている。
百円硬貨は旧50円硬貨よりも小さくて、百円の価値が随分下がったような気がした。
同時に発行された新50円硬貨は1円玉とほぼ同じ大きさだ。

旧50円硬貨は今の五百円硬貨ほどの大きさで、穴あきと穴無しの2種類あった。
この50円硬貨は唯一磁石にくっつく硬貨で、小学生の頃、学校の廊下や講堂の床に空いた節穴から磁石を糸で吊し、落ちてるかどうかもわからない50円硬貨を拾おうとする遊びがはやった。今から35年も前の話だ。懐かすぃ~。
こんな宝探しみたいな遊びで、実際にお金を拾い上げた人がいたかどうかは分からない。
少なくとも私の磁石にお金がくっついてきたことはない。

11月1日に新紙幣が20年振りに発行されたが、今は紙幣の流通に地方差はないようだ。
地方に住む私の実家の親や親戚はとっくに新紙幣を手にしているようだが、埼玉県在住で毎日都内に出勤している私は、まだどの新紙幣だって見たことすらない。

冬の味覚というか肴

2004年11月03日 | 雑記
ひと月ほど前『秋の味覚だってば(2)』で秋の味覚が店頭に並んできたぞ、と喜んでいたのに今はもう冬の味覚が並んでいる。
今年は出来が良いといわれている牡蠣なんかは既に安くなってきているし、あんこう、あん肝も店頭に並んでいる。

ようやく出始めてきたのが、生食用の鱈白子。
鍋物用は少し前から出ていたが、鱈の白子は軽く湯がいてから冷水で〆め、ポン酢ともみじおろしでいただくのが最高。
先日鮮魚店に生食用の鱈白子があったので、生牡蠣と一緒に買った。
産地アメリカと書いてあるのが少々気になったが、まだ時期的に早いのでしょうがない。
ほぼ1年振りに食べた鱈の白子だったが残念!味に濃密さが無く淡白な白子だった。