疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

最近1ヶ月間に飲んだ焼酎…ってあんた飲み過ぎですから!!残念っ!!!

2004年11月11日 | 酒蔵
寿百歳(東酒造)
「東蔵」をネットで購入したときに、一人1本の制限付きだったため、送料を割安にするべく、2本目として同じ蔵の「寿百歳」を購入。
価格が税込み1,735円のレギュラー焼酎なのであまり期待していなかったが、かなりいける。
クセがなくすっきりしていて、香りも良い。三岳のように良い水を使っているなという印象がある。
私の定番焼酎になるね。

鬼火(田崎酒造)
近所のスーパーで普通に売っている焼酎。たまに特価販売することも。
焼き芋焼酎ということでほんのり甘みが感じられ、クセがなくすっと飲める焼酎だ。
低価格で私の定番焼酎なのだが、今ひとつ人気がないのはラベルのせいだと思っている。
真っ赤なラベルに金色の文字は、いかにも辛口の焼酎をイメージしてしまう。
ラベルに「焼き芋焼酎」と印刷されており、焼き芋ってなんじゃ?と一歩引かせてしまう感がある。
瓶の外と中身は全然イメージが違う焼酎。あまり有名にならない方が私としてはうれしい。

古の千鶴(神酒造)
いつも焼酎を買う酒店店主の勧めで購入。
四合瓶が1,300円のちょっと高級な焼酎。
レギュラー品の「千鶴」と似てまず甘みを感じる。また千鶴よりもコクがあり、味わいがあるのだがそれが独特のクセになっている。
クセは何年か寝かせたために出てきたのであろうか。
あと、香りが芋らしからぬ、ちょっと鼻につく香りで気になる。

甕幻(本坊酒造)
池袋東武で焼酎のフェアをやっていたときに本坊酒造の杜氏さんに勧められて買ったもの。
やはり甕で寝かした焼酎で、へんなクセはないが可もなく不可もなくといったところか。

無濾過たなばた(田崎酒造)
最近S亭でよく飲む焼酎。
一瞬キツい感じがするが、すぐフルーティーな印象に変る。
飲み飽きない焼酎だ。

白金の露(白金酒造)
いつも焼酎を買う酒店でたまに買うことが出来る入手困難銘柄「石蔵」と同じ白金酒造の焼酎。
「石蔵」は高くて美味い焼酎だが、同じ蔵で造ってる安い「白金の露」ははたしてどうかということで買ってみた。
あっさりしていて飲みやすいが、なんとなく特徴のない焼酎。
今回飲んだ白金の露は白麹だが、黒麹もあるという。そちらも飲んでみたいものだ。