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2017年09月13日 | 映画・DVD
9/12試写会で鑑賞。試写会に当選したのは初めて。有楽町マリオンのピカデリー。
ちなみに公開は9/23。

舞台挨拶は廣木監督と制作の角川の人、そして寛一郎さん(佐藤浩市の息子=三国蓮太郎の孫)。

主役は山田涼介さんで、西田敏行さん、尾野真千子さん他、出演者は割と豪華。

宣伝文句が「東野圭吾史上、最も泣ける感動作」との事なので、しっかりハンドタオルを手に持って鑑賞。
でも泣くほどではなかった。試写会なのでほぼ満席だったけど、周囲からも鼻水をすする音は聞こえなかったよ。

良い映画だった。途中飽きることはなかったし、観終わってから残るというか、後を引く印象深い映画。

残念だった事。
・林遣都さんの歌が下手
・若手3人。特に山田涼介さんの演技が今ひとつ

時代を越えた手紙の往復はキアヌ・リーブスとサンドラ・ブロックの「イルマーレ」を思い出す。
この「イルマーレ」も有楽町マリオンで観た映画。地元にシネコンができる前は、会社帰りにここへ映画を観に来てた。

本編とは関係ないけど、有楽町駅の真ん前の劇場と郊外のシネコンで、映画料金は同じ1,800円。家賃は桁が違うでしょうにと若干納得がいかないけど、脚の入りとか駐車場とか収益構造が違うのかな?