疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

今年の夏キャンプ(後日談)

2006年07月27日 | アウトドア

キャンプ場で宴会の最中虻に咬まれたところが腫れ上がってしまい、病院に行くはめになってしまった。
酒飲んでるときに何度か足から出血しているのに気づいた。ただ酔っていたため、どうせ虻にでも咬まれたんだろうと、血をぬぐってそのままにしておいたのだった。
今まで何度も虻に咬まれたことがあったけれど、蚊よりちょっとたちが悪い程度ものという印象だったのであまり気にしていなかった。

キャンプから帰りの車の中で、足のあちこちが赤くなって熱をもっている事に気づいた。
右足が6カ所、左足が2カ所。なんでこんなにやられてるのに気づかなかったんだろ。バカですね。
家に着いてからムヒなんぞを塗ったりしたもののあまり効果はなかったようで翌日朝おきたら足がむくんだように腫れていた。
立ち上がると血液が下にさがるのがよくわかる。足がパンパンに張って痛いのだ。

キャンプ場できちんと虫よけスプレー使ってればよかったのだが、明るいうちは虻はほとんど見かけなかったし、温泉に行ったときも、今年はこの時期にして虻がいないよ、なんておばちゃんに言われて安心してしまったのがいけなかった。
温泉から上がってすっきりしたのに虫よけスプレー使いたくないしな。

火曜日になっても足の腫れがひかず、エレベーターが上昇するときなんかにドッと血が下がり、パンパンの足の血管が破れるのではないかという痛みがあり、会社近くの皮膚科で診察してもらうことにした。
虫刺されで病院に行ったなんて初めてだ。

さすが医者が処方する薬、ステロイド剤の軟膏を出してもらったんだが、一晩でかなり腫れがひきましたよ。

薬飲んでるあいだは、お酒は控えた方がいいでしょう、と医者に言われた。
これは「飲んでもいいけど控え目に」と解釈した。
控え目に晩酌程度にしている俺です。