疑似餌釣り師の酒蔵だより

酒好きルアーフィッシャーが蔵出しするボヤキ

あー今週も飲んだ

2005年04月16日 | 酒蔵
月曜日、焼き芋焼酎の「諸白」、「?ないな」、「園の露」
「諸白」はクセがなくて飲みやすいと思ったけど、「?ないな」は前回とどうしても味が違うような気がしてならなかった。体調よくなかったのか。
『これ「晴耕雨読」と間違えてない?』店長に2回も確認してしまった。

水曜日、最初の店で「吉兆宝山」そのあと「無濾過不二才」「山ねこ」「十四代の米焼酎」原酒
「吉兆宝山」は黒麹のコクがありうまい。
キープしていた分を飲みきってしまい、他にめぼしい焼酎がみあたらなかったので店を替えることにして、馴染みのDへ。

Dに無濾過の不二才が入ったというので早速それを注文。不二才に無濾過があること自体知らなかったので、ラベルを見せてもらったらなんか印刷が失敗したような中途半端な色の独創的なデザインだった。
味は悪くない。でも個人的な好みからいうと飲みなれた不二才の方が好きかな。

その後「山ねこ」を注文して飲んでいたら、おもむろに店長がやってきて『これなんだか分かりますか?』と言って、琥珀色の飲み物を持ってきた。
あー原酒だなー、これやるとはじけちゃうなーと思いつつ一口飲んでみると、試飲で2、3度しか飲んだことがない「百年の孤独」の味だ。その通り答えると『ぶっぶー!これは十四代の米焼酎でーす』ときた。
『いやいや、このトロリとした甘さは麦だろう。』
『確かに味は「百年の孤独」に似てるかもしれませんが、これは十四代さんで造ってる米焼酎なんですよ』
普段米焼酎は飲まず、原酒も封印しているのだが、こいつは美味かった。
この1杯が効いたようで、翌日は昼近くまで頭が重かった。

木曜日、ビールだけで軽く。

金曜日、宅飲みで「黒七夕」