今年の夏は35℃以上の猛暑の日が30日程連続して続いて、オーディオマニアには大変な夏でした。何せメインシステムの発熱量は暖房機並みになりますので、夏場は非常に辛くなります。その為、軽いサブシステムの稼働率が上がります。この10日ほどは特に猛暑がひどく(37℃前後)、メインシステムを聴く気にならなかった。
昨日は、NHK-FM「キラクラ・・・」をサブシステムで楽しみました。その再放送が今朝やっています。それをメインシステムで聴いています。どんなにサブシステムの音質を上げてもやはりメインシステムには届きません。再生周波数帯域の幅も違いますし、エネルギー感も違いすぎます。特に「音数」や「音の深み」は全く歯が立たない。10年かけて作り上げたシステムに1年ぐらいで作ったシステムとでは、資金も手間も時間も全てかけ方が違う。
比較してその差が大きすぎて誰でも違いが判ると思います。ここまで違うとこのメインシステムだけ聴きたくなります。「最後に聴くのは1セット」とは常々自分が頭の中に置いている言葉ですが、この言葉を思い出すとサブシステム作りに時間と手間をかけることを虚しく感じます。しかし、メインシステムだけでは年中「音楽」を楽しむ事が出来ないのも事実です。どの辺で折り合いを付けるかが残された課題です。
昨日は、NHK-FM「キラクラ・・・」をサブシステムで楽しみました。その再放送が今朝やっています。それをメインシステムで聴いています。どんなにサブシステムの音質を上げてもやはりメインシステムには届きません。再生周波数帯域の幅も違いますし、エネルギー感も違いすぎます。特に「音数」や「音の深み」は全く歯が立たない。10年かけて作り上げたシステムに1年ぐらいで作ったシステムとでは、資金も手間も時間も全てかけ方が違う。
比較してその差が大きすぎて誰でも違いが判ると思います。ここまで違うとこのメインシステムだけ聴きたくなります。「最後に聴くのは1セット」とは常々自分が頭の中に置いている言葉ですが、この言葉を思い出すとサブシステム作りに時間と手間をかけることを虚しく感じます。しかし、メインシステムだけでは年中「音楽」を楽しむ事が出来ないのも事実です。どの辺で折り合いを付けるかが残された課題です。