Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

昨夜は同好会のオフ会

2014年01月19日 | ピュアオーディオ

昨夜は35年続くオーディオ同好会のオフ会を「オリンパス部屋」で行いました。オリンパスシステムをお聴かせするのは約1年ぶり。一昨年12月に8年間鳴らしこんだC-290を手放し、昨年12月に再度C-290を導入し・・・と何をしているのやら。久しぶりに全メンバーが揃いました。

新しいC-290も鳴らし始めて約1ヶ月。オフ会の最中にもプリからノイズが賑やかに出ていました。実際に「活性化」している現場の音を確認されて、「こんなノイズが出るの?」と質問されました。普通はこの様なノイズは出ませんが、長く眠った機器では出ることが有るのです。(経験)

20時から始めて、アンプが暖まってきた22時ぐらいには繊細な音も出るようになり、「旧事務所の時の質感を上回る様なサウンド」が出始めたとの事。(Hさんの弁)

個人的には、鳴らし込みも1ヶ月ではまだまだ足りません。チョッとボリュームを上げると高音がキツク感じます。最低3ヶ月以上(累計500~600時間)鳴らし込まないと本当の機器の実力は出てきません。

今日も1日中、やや大きな音量で鳴らしていましたが、昨夜出た「ノイズ」は皆無になりました。もう少し様子を見ないと何とも云えません。毎回同じ部位が鳴いていたんだと思います。それが完全に「導通」するとノイズはなくなります。ノイズが出なくなると昨夜もそうでしたが、音質がワンランクアップしてくれます。