Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

C-290の活性化の進み具合をチェック

2014年01月09日 | ピュアオーディオ

先月19日に接続したC-290の活性化度をチェックして見ました。やっと20日(累計100Hr程度)程の鳴らし込みですので、まだまだ不足している事は判っています。

チェックCDをかけて音質チェックをしましたが、まだまだだと思います。システム全体のまとまり感がやはり足りません。こればかりは鳴らし込みを半年以上しないと出てきません。旧事務所時代の音の厚みが出ていません。その為「ステージ感」も弱いです。低域の質感もいまいち、中域の厚みもいまいち、高域もノビが感じられない。

機器やケーブル交換後の「鳴らし込み」による変化の転換点が3点ほど有り、

1)約1ヵ月後(累計150~200Hr)・・・音質のバラツキが上下に大きくブレるのが収まる
2)約3ヵ月後(累計500~600Hr)・・・機器の性能が一応出てくるようになる
3)約半年後(累計1000~1200Hr)・・・機器の潜在能力を引き出せる

が、一般的なストーリーです。このストーリーに沿った変化をしている様に思います。