Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ノイマン W444STA プリを自宅システムへ

2014年01月18日 | ピュアオーディオ

昨日入荷したノイマン W444STAラインプリを昨夜は自宅システムに組み込みました。自宅システムに組み込んだ第一印象は「フラット」なバランスだな・・・と感じました。

今まで管球プリ1号の高域の無い再生音でしたので、高域がまともに出ている事で安心しました。まだ接続したばかりなので音質の評価はまだ出来ませんが、「意外とまともな音」がすると感じます。WE101Dppパワーアンプとの相性も良く、ゲイン位置は非常に低い位置から使えます。ネットで調べると「高級プリ」にも匹敵すると書いて有る所も有り、ある意味ではその通りかもしれません。

重量的にも5Kgにも満たない重さで、逆に軽すぎる印象なので、将来木箱に入れてやれば更に落ち着いたサウンドになるのではないかと思う。

フェーダーは左右同時移動になりますが、非常に良く作られていて、操作は非常にイージーです。入力は3系統有りますので使い勝手上問題なく普通のプリとして扱えます。

取りあえず自宅システムに納まり、管球プリ1号が浮いたので最終調整に入れるようになりました。現状でも管球プリ1号の表現力はW444STAラインプリとは一線を画します。