昨夜は35年続くオーディオ同好会のオフ会を「オリンパス部屋」で行いました。オリンパスシステムをお聴かせするのは約1年ぶり。一昨年12月に8年間鳴らしこんだC-290を手放し、昨年12月に再度C-290を導入し・・・と何をしているのやら。久しぶりに全メンバーが揃いました。
新しいC-290も鳴らし始めて約1ヶ月。オフ会の最中にもプリからノイズが賑やかに出ていました。実際に「活性化」している現場の音を確認されて、「こんなノイズが出るの?」と質問されました。普通はこの様なノイズは出ませんが、長く眠った機器では出ることが有るのです。(経験)
20時から始めて、アンプが暖まってきた22時ぐらいには繊細な音も出るようになり、「旧事務所の時の質感を上回る様なサウンド」が出始めたとの事。(Hさんの弁)
個人的には、鳴らし込みも1ヶ月ではまだまだ足りません。チョッとボリュームを上げると高音がキツク感じます。最低3ヶ月以上(累計500~600時間)鳴らし込まないと本当の機器の実力は出てきません。
今日も1日中、やや大きな音量で鳴らしていましたが、昨夜出た「ノイズ」は皆無になりました。もう少し様子を見ないと何とも云えません。毎回同じ部位が鳴いていたんだと思います。それが完全に「導通」するとノイズはなくなります。ノイズが出なくなると昨夜もそうでしたが、音質がワンランクアップしてくれます。
復活は近いですね!いや、すでに中高域の質感は以前のシステムを凌駕した感さえありました。これはスゴイ!
いや~これだけ生音に迫られたら初めて聴く人はびっくりする事間違いなし。
これは、プロの音ですね。欠点を探すのは難しい!
良かったです(^^)
完成が待ち遠しいです。