Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムの「音質アップ」

2008年05月26日 | ピュアオーディオ

昨日から自宅システムの更なる「音質アップ」の為にケーブルを作っていました。

電源プラグを全てフルテックの新商品に交換して「音質アップ」を果しましたが、オリンパスシステムに音数で負けています。質感は「自宅が上」ですが、「音数」が揃えば最高のシステムになります。

自宅のシステムのSPケーブルはアンプ~ネットワーク入り口までは「ルシファー」ですが、その先が「化け物シリーズSCS-33」です。オリンパスはSPユニットまで「ルシファー」です。この差が「音数」の差だと思っていました。

そこで、ネットワークから先のケーブルをできるだけ「ルシファー」にしようとケーブルを作っていました。自宅システムはSP-707Jのバックロード箱ですのでオリジナルを維持した上でとなると、箱内は「SCS-33」で目いっぱいです。箱の外にある各SP端子までと#375に直接「ルシファー」を繋ぐことに致しました。

それが先ほど一部を残して完了しましたので「音出し確認」をして来ました。現状ではデッカリボンツィーターを繋いでいませんが、従来の「音数」よりはるかに「増加」していました。

対策前はバランス的に低音不足を感じてC40のイコライザーで調整していましたが、対策後は全てノーマルで行けます。

「質感対策」・・・電源プラグ、「音数対策」・・・ルシファーの延長 で更に「音質アップ」を果したようです。現在最高のシステムが自宅で出来上がりました。とにかく「ベールがないサウンド」は「自然な音の立ち上がり」をします。