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ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

【勢天・通販】麺や七彩、頑者@自宅

2011-03-01 00:00:00 | ラーメン(その他)
昨年、某打ち合わせで、縁のあった勢天から
サンプルで、ラーメンがいくつか送られてきました。

まずは七彩。雪平であたためていきますが、その過程でどうしても香りが
とんじゃうのかな。でも、しっかり七彩テイストはしました。

こういう通販ラーメンは麺がどうしても自家製麺じゃいけないのが
残念なところ。でも、なかなかな出来でした。

どうです、美味しそうでしょ♪



頑者が2杯目。最後にいったのがかなり昔ですけど、こんなに甘かった
ですかね~。でも、美味しかったです。

【勢天・通販】 和歌山中華そば 神仙、弥七@自宅

2011-02-28 00:00:00 | ラーメン(その他)
「神仙」。実は今回一番無難によかったのが、これだったりして。。。
所謂、和歌山井出系(井出商店)のお店なのだが、シンプルな豚骨醤油のほうが
味がぶれなくてよかったりして。



弥七のつけめん。前回大阪にいったときは、臨休で泣いたために、
リベンジですね(笑)。

鶏白湯のしっかりしたスープをベースにうまく油をつかったつけだれ。
程よい麺の太さでつるつると胃におさまってきますね~。
ただ、この通販、全体的に味が濃いような。。。


2010麺 ~ 振り返り ~

2011-01-01 00:00:00 | ラーメン(その他)
2010年は、凄くリピートの年だったなぁ、と思います。もともと新店ダッシュはしないので、保守的に食べ歩いているんですけど、同じお店にけっこう通いましたね。帰りにちょっとお酒を一杯、ラーメンも一杯というところだと、「大喜」、「もぐや」、「七彩(江戸甘)」に加え「金町製麺」なんかもよく行くようになりました。

その1年間でもっとも印象的だったのは、もうダントツで金沢の「神楽」。こんなに中華そばとして完成された一杯はそうそうお目にかかれないと思います。安直な表現ですが、究極の一杯に値する衝撃のおいしさです。未食の方は是非石川県へ。

その他印象に残ったものは以下。一応、時系列に並んでおいたつもりです♪


1月3日に食べた「七彩@都立家政」の東京シャモ白湯と柳久保小麦全粒粉の煮込みらーめん。
いわゆる、“参った”ラーメンでしたが、本当に参りました。


オープン当初は売りのひとつであるチャーシューがイマイチでしたが、
すっかりおいしくなりました。「火風鼎@白山」 こういうローカルの
お店が都内で同等のクオリティで食べられるのは幸せです。


「フリッツ@赤坂見附」のラーメンも鮮烈なデビューでしたね。
洋食の名店が本気で出したラーメンというよりもラーメン好きが
つくった一杯という感じ。ツボでした。とんかつももちろん必須です。


「てんくう@稲荷町」の塩つけめん。細麺でさっぱりとしたつけめんは
いまいちブレイクしきれなかったですが、2011年は再び推しまくります!
特にここは秀逸でした。


逆にこちらはパワフルなつけめん。2010年東京進出を果たした
無鉄砲ブランド「無心@奈良」の豚骨つけめん。ピュアで超濃度の
豚骨スープはこのグループならではの鬼気迫るもの。凄かった。


「CIQUE@阿佐ヶ谷」の火曜限定の醤油。このお店のセンスが
とっても好きです。念願の清湯醤油でした。


「博多一風堂 COLLECTION.MISO@代々木」の味噌白丸。特にこの生姜の
利いた白丸が美味しかった! 一風堂全店でこれが食べたい。


2010年オープンですが名前がかわり現在は「しなてつ@荏原町」となってます。
「かづ屋」出身でオープンしたばかりなのに完成度がかなり高かった。


尾道ラーメンを体現した「太華@戸塚」も2010オープン。
虜になりそう。


夏の冷やしでは「Bee Hive@長生村」の一杯。ナルトまで手作り。
研ぎ澄まされた一杯は十八番ですね。


「G麺7@大岡山」の限定しおつけめん。神奈川の新ヒットメーカー。
冷やしも食べましたが、レギュラー、限定含め、センスが光ります。


改めてですが、「まるき@松戸」も。チャーハンもけっこう食べた
2010年にあっても、ここの煮干スープとチャーハンの組み合わせは
抜けて美味しかった。レイソルがJ1昇格の際にもこちらに〆で寄りました。
なぜかって? それは推して知るべし、ですね♪


「福一@成田」の淡海地鶏を使った限定ラーメンですね。
この限定は好み、ということもあってここに載せましたが、
実はレギュラーの塩ラーメンが凄いことになってます! しばらく
行ってない人もいるのでは? 今の塩と醤油を食べないと
もはやココは語れないでしょう。もちろん「鶏の骨」もですけど。



「魚魚@立川」の花子豚骨と雲丹ラーメン。。。これ、凄いです。
雲丹に目がない私にとって、悶絶もののメニューなんですが、
オーガニック豚、花子を使ったスープ自体が凄いんですよ。
臭みもなければ、脂でくどいこともない。もちろん、下処理も
しっかりしてるんでしょうが、ちょっと異次元の豚骨スープです。
また、今年もやってくれないかな。


「超ひがし皐月@新松戸」の復活も個人的には凄く嬉しかったなあ。
馬橋→ワンズモールとその都度縁があってよく行きましたが、また
行きやすい新松戸で復活。麺もかわったし、何気に洗練されてきてますが(笑)、
あの「ひがし」は健在でした。よく、のりしおを看板メニューみたいな
感じで食べる人が多いですが、断然醤油が良いですよ!
もちろん、チャーハンは必須。


「七彩@都立家政」のイベント「匠」での一杯。ジビエ料理。ラパンのスープ。
これが、今年の次点。本当にひっくり返りそうなくらいに美味しかった。
限定、という肩書きを簡単に使うお店が多い中、真正の限定品。
唸りっぱなしでした。ブログでは近いうちに公開します。


「喜元門@つくば」の鶏白湯魚介。小美玉時代からよく通っていたお店ですが、
この鶏白湯魚介のインパクトは凄かった! このお店は絶対に清湯、だと
思っていましたが、これだけは腰が抜けた! 濃厚なスープと魚介の組み合わせは
“また、お前か系”などと揶揄されて、正直私も食傷気味でまったく、触手が
伸びないのですが、これだけは違いました。


茨城といえば、この「風天@龍ヶ崎」もエポックメイキングでした。
店主の意気込みとこだわりに感服するとともに、ラーメン好きという
同じ空気と、気取らない人となりにすっかりファンになってしまいました。


「百舌鳥企画@上星川」も復活組。あの「いまむら」が帰ってきました。
新店、なんて表現は決して使えない、スーパー職人が帰ってきました。
もちろん、ニヤニヤしっぱなしになってしまうほど、旨く(この漢字)出来ている
一杯です。


「大喜@湯島」はもちろん、毎年一番通うお店。今年の一杯は
芳醇とりそば。これは掛け値なしに「大喜」を凝縮した一杯。
現在の引き算のとりそばに馴染んだ人も是非、このインパクトある
“とりそば”を食べてみてください。ついでにいうなら今冬の味噌も
濃厚な出来でオススメ!


「健楽@月島」のノスタルジックな一杯も印象的でした。
歯切れの良い自家製麺がとっても好み。店の雰囲気もいい。


「めじろ@代々木」の鮮魚ラストウィークの一杯。代替わりもあって
ちょっと疎遠になってましたが、すっかり味も弐代目の味になったのかな。
2011年はちょっと寄ってみようかなと思わせる出来でした。


「金町製麺@金町」は、飲んで帰るサラリーマンのオアシスとなりました。
貸切で、2軒目で、〆で、といろいろな用途に活用させてもらいました。
レギュラーもいいのですが、毎月取り組みローカルの味の再現が楽しみに。
これは動物がうんとでた旭川ラーメン。


「可以@神保町」の特徴のある味噌。先日食べたときにイマイチの出来
だったので、はずそうかと思いましたが、最初に食べたときの完成度の高さを
思うと今年の一杯だなと強く思います。なにげに煮干がビンビンにきいた醤油も
完成度が高い。


最後に、特別賞。「福一@成田」のマニアックすぎる「みつか坊主」のKansai
インスパイア。これは、食べてるときにニヤニヤしっぱなし。さすが、現在、
日本一ラーメンを食べるラーメン店主ですね。



記録的なことは振り返りませんが、2010年は、うん、本当に美味しいものに
出会えたと思います。さて、2011年はいかに。

2009麺 ~振り返り~

2010-01-01 00:00:00 | ラーメン(その他)
2009年は職場が完全に東京に戻り、また営業職ということもあり、数々の都内のラーメンを食べるようになったことが大きいかな。遠征もサッカーなどで数えるほどしか食べられてないけど、質の高い印象に残るものが多かった。

今年は、これまで食べていても、改めて美味しかったもの、はじめて食べて印象に残ったものを混載する形でまとめます。要は自分用の思い出(ブログにはまだまだ出ていないものも多数w)

一番印象深かったのは、去年新人で最も好きだった「Bee Hive」の醤油ラーメン。このお店といえば塩ラーメンだけど、満を持して出すこの醤油。限定という形で先行して食べることができたが、シンプルなようでいて深みのある本当に素晴らしい一杯。こちらの本のにもあるようにメニュー名な。実は名付けたのが私だったりするのもあって、これにしました(笑)。身びいきはさておき、千葉の海岸沿いまで来る価値が間違いなくある掛け値なしの一杯!


で、これはその記念に特別につくってもらった「Bee Hive」無調味料のゴージャス麺。いずれブログで詳しく書きますが、トッピングだけでもキャビアとフォアグラソテー。もちろん、スープはシャモロックと淡海地鶏からとられた極上品です♪

続いて遠征編。まずは大阪に行ったときにかなり強い印象を受けた一杯。

「みつか坊主」の出汁味噌ラーメン。関西は出汁!と謳ってあるように強力な出汁主導の味噌ラーメンは衝撃。

栃木ではこれまた衝撃の生姜ラーメンに出会いました。

「小三郎」のこれ。もう生姜ビンビン。スープとの調和。佐野ラーメンをベースにこのインパクトは凄い!

山形にいったときの「ケンチャンラーメン」も凄かった。量といい雑多な雰囲気といい、こんなに大雑把でこれだけ美味しいか!という感じでした。


改め食べた

「はせ川」の一杯は昇天の出来。やはり喜多方の№1はココだと思います。

続いて新店。個人的には豊作イヤーだと思います。好みの美しい清湯スープのお店が多かったのがその理由。その中で、話題の店ではなくあえて私は

「松波ラーメン店」。たんたん亭系ということで好みということもありますけど、お店の雰囲気がとっても素敵。


「煮干鰮らーめん圓」は「勇次」閉店というところからの展開だったためにより一層感激が増しました。「G麺7」は魚介全盛の中、あえてオリジナリティを感じさせるつくりが、上手い!という感じ。神奈川でこれをやるのがニクい♪

この後はツラツラと印象深かったものを。。。

「八島」の閉店はショックだったなあ。職場が凄く近くなってより頻繁に行っていた矢先だっただけに。。。最終日に呑んで、食べられたことが思い出に残ってます。


千葉MVP級の活躍は「福一」。数々の限定もさることながら、土曜ブランドの「鶏の骨」は好みの域を超えたというかねじ伏せる圧倒的な濃厚ラーメン。レギュラーメニューでは個人的には断然塩ラーメンが凄い! いろいろメニューあって迷いそうですが、絶対に塩です♪

限定ということなら

「葉月」の鶏そば。並びましたが、さすが評判を呼ぶ出来でした。

お馴染み「大喜」は

夜飲みに行くことが多かった気もしますし(笑)、お店の方々にもよくしてもらいましたが、ラーメンという意味では実はこのさくらわんたんが入ったとりそばが好みでした。素敵なラーメン♪ 高円寺も頑張ってください!


「かなで」は府中ということで競馬の度に寄れそうで、ほとんど行けなかった残念な思い出。でも、1周年記念の限定がレベルは高く本当に美味しかった。


この「魚魚☆R」にもお世話になりました♪ 有機野菜と鮮魚のお店で、8月生まれの会、なんてのもここを会場にやりました(笑) その中で、すーぷ麺がラーメンぽくなりつつあるので、やはりこのお店はこういったスペシャル麺がいい♪ 海老白湯のラーメンでした。

オーソドックスですが、

町田の「一番いちばん」の中華そばはとら系を進化させた感動の一杯。ウチから遠いなあ。。。

鶯谷に「BUZZ」をオープンさせた「井之上屋」の

軍鶏の限定もマニアックでしたが、身体に染み渡る凄い変態スープ。

実家が引越して、よく通うようになった「季織亭」も

やはり、好きだなあ。


「どっかん」に代表されるようなローカル色を出したラーメン店をもっと食べたい。

「菜」は今年あまり行けなかったが、スープを一本にしてからも、逆により研ぎ澄まされたような凄みをもったラーメンになっているような気がします。



今年も美味しい一杯に出会えますように。

2008麺を振り返って

2008-12-31 00:00:00 | ラーメン(その他)
2008年もたくさんのラーメンを食べることができました。レイソルのアウェイ遠征や競馬ツアーなどは忙しくていけないことが多かったので、地方のラーメンはあまり食べることができなかったのが残念ですが、首都圏でもレベルの高い新店も多く、かなり楽しい1年でした。

日記がまったく間にあってないのですが、その中からいつくか紹介していきます。

その中で最も印象に残ったのは「麺や七彩」の手切り麺。もうこれはぶっちぎりの1位です。塩と醤油の中間のたれに煮干しがビンビンに効いたスープ。松坂牛の牛脂がコクを増し、手切りの麺が素晴らしくスープを持ちあげてくる。食べてる最中思わず美味しすぎて笑っちゃいました。これを越える名作はなかったなあ。


鶏白湯つけ麺も最高でした。


「維新」の醤油ラーメンも印象に残った最高の醤油でした。好みという具合では最上位。「七彩」がなければこれが間違いなく1位でした。


「大喜」の醤油ラーメンもリニューアルして最高の出来。鶏そばが話題になることが多いですが、間違いなく今食べるべきは醤油です!


町屋から沈黙ののち復活した「勢得」にも筆舌に尽くしがたい感動を得ました。今年食べたつけ麺の中ではダントツ1番。


「もぐや」ではラーメンだけじゃなく、飲みながら居心地の良い空間を提供してもらいました。09年も通うでしょう。


「ラーメンゼロ」の調味料ゼロはやはり衝撃的でした。味も最高です。


「鶏の骨」は「麺や福一」のセカンドブランドですが、濃厚さでは最高でした。


地方部門は仙台の「こむらさき」の印度一番。天下一品とカシミールカレーの組み合わせは衝撃。


新人は長生村の「Bee hive」。プールバーで食べるラーメンは衝撃の美味しさでしたね~。